今日までのペーパーが朝の3時ごろ書き終え、ちょっと
一息。これであと残るはファイナルのみとなった。
ペーパーの内容は背骨の骨折。人間の身体は良く出来て
るなぁと痛感する。
春はのんびりしているとはいえ、陸上は今が旬で意外と
労働時間が多い。この1ヶ月で60時間は越えるだろう。
そうすると週15時間、1日コンスタントに3時間、大変な
わけだ。それでもあと3日だもんね。
帰国まではちょうど10日になりました。でもあんまり
実感はないです。
ボルティモアにドラフトされたChadとまた会った。
週末NFLのミニキャンプに行ってきたという。
感想を聞くと
「楽しかったけど、やっぱり疲れた」
そうな。かなり緊張したらしい。見た目も疲れて
いた。今はとりあえずほっとしてるらしい。
学内ではかなり余裕をみせて練習できてもレベル
があがると大変なわけね。
ちなみにシアトルに行ったジェフはどうだったんだろう。
今日フットボール練習に来てたというが。
2002年04月26日(金) |
スポーツ選手の茶髪、ピアス |
ミシシッピの田舎の大学でも、図書館には朝日新聞国際版
があり、3日から1週間遅れながら読むことが出来る。
インターネットから主なニュースを拾うことが出来るものの
新聞という媒体から得られる情報はまだまだ貴重なものが
多く、捨てがたい。今日はそこのスポーツ欄で見た記事の
感想を一つ。
水泳連盟のお固いお偉いさんが選手の茶髪、ピアスについて
コメントしていた。最近の風潮で一般に髪の毛を染めることや
ピアスをすることが認められつつ中で、体育会組織はそれらを
否定する最後の砦という意識があるようで、「競技選手として
茶髪はいかがなものか?」「ピアスしていて怪我が心配」など
という発言をし、容認すべきではないと立場をとっている
ようだ。
最近すべての高校ではないだろうが、多くの高校野球部では
坊主が美徳とされる。理由的には床屋に行く手間と頭洗う
時間が短縮でき、またプライベートの行動も制限され野球に
専念できるというのが一般的な解釈だ。また坊主といかなく
ても一般的に日本のアマチェアスポーツ選手は必要以上に
ストイックな日常生活を強いられ、髪型、服装も厳しく制限
されることが多い。確かに勝つために精神的にタフであること
が必要なのは言うまでもないが、それが個性を没することと
何の関係があるだろうか。
髪を伸ばしたり、茶髪にすることで成績に影響が出るだろうか?
ピアスをして本当に怪我をするだろうか?(もしかしたら感染症
を心配してたりして?)安全上、そうする必要があるのなら
そうすべきだが、ほとんどの競技においてそうとは思えない。
見た目を気にするのなら、プロの方がきちんとすべきではない
だろうか?彼らは自分の姿、プレーを通じ試合でお金をとり、
生活しているのである。テレビ、マスコミへの露出度が高いの
は明らかで、社会的影響も高いのも言うまでもない。
お偉いさんは自分たちが現役時そのように出来なかったらそれが
普通だろう。だから若い人間も従え、と言っているようでならない。
生活に問題が出るのなら、支障が出た人間に対しペナルティーと
言う意味で課せばよく、すべての選手に対して課す必要はない。
厳しい練習をし、精神的に追い詰められている選手が、わずかに
楽しめ、自己を主張出来る領域を奪うべきではない。
最近の体育会離れを聞いて久しい。いろんな要因があるだろうが
このような個性を認めない風潮が一つの原因になっていることは
疑いの余地がない。自分の意見としては、こんなささいな事で
有能な選手が競技せず、競技人口が減り、結果競技レベルの低下
を招く方がスポーツ界にとって問題だと思うが、水泳のお偉い
さんはこのことについてどう考えているか聞いてみたい。
2002年04月25日(木) |
巨人清原の怪我について |
今日インターネットでニュースを読んでいたら、また
おかしな記事にであった。タブロイド紙の記事なので
まともに取り合うことは、これにうなづく人がたくさん
いそうなので、とりあげてみる。巨人の清原の戦線離脱
の原因になった怪我についてだ。内容は以下の通り。
「野球のトレーニングでない、格闘技の筋力トレーニング
をやれば、見かけは筋肉隆々になっても、中身はモロい。
1シーズン、もつわけがなく、清原は絶対にケガをする」
という、巨人関係者の予告通りの故障だ。
見かけは筋肉隆々になっても中身はもろいとはどういう
ことだろうか?Powerばかりを重視し、endurance系の
トレーニングをしなかったということか?バランスが悪い?
それともウェイトを使ったトレーニングばかりをして、
それをどのように野球において使いこなすか、proprioception
及びsports specificなトレーニングをしなかったので
あろうか?もちろんここまで考えたとは思えない。
相撲にもよくある話だが、練習でしか養えない筋肉
(技術や知識ではない、あくまでも身体の話)はありえない。
もちろんウェイトトレーニングは明らかに実際の運動に
おける可動速度よりはるかに遅いから、それだけでは
実践における俗に言う「使える筋肉」は養えないのは認める
のだが、それを補うトレーニング法はいくらでもある。
清原を担当したプロのストリングスコーチがこんなことを
知らないはずがない。むしろ全く的外れな新聞の記事に
日本の野球における謎の精神論が未だはびこっているのを
垣間見た気がした。
2002年04月24日(水) |
アメリカ人の嫌なところ |
別にすべてのアメリカ人がそうでないことは承知して
るし、日本人にもこういう人が多い(特に会社にいる
ときに痛感した)のはわかっているけど、昨日は
ちょっとむかついた。
学内のソフトボール大会でぼくが連れてきた日本人
が試合で足首をひねった。ぱっと見ただけでかなり
腫れている。捻挫もATF、PTFだけでなくInferior
anterior talofibular ligament
(High ankle sprain)もやられているようで、
くるぶしの下のみならず、くるぶしの上も腫れていた。
試合中はともかく、終わってからすぐに氷あてて
圧迫包帯で固定しようとしたが、まず待機している
はずのトレーナーがいない。また氷がなんとなく
おいてあるだけ。なんだりゃ、これで病院がサポート
してるということにしてその対価として金取ってるのか
と腹がたった。
またチームメイトもみなトレーナーなのに、一人を
のぞいて声もかけてくれない。試合に負けていらいら
してるのか、ぶつくさいってみな帰ってしまった。
仕事する時間以外で、大して知らない日本人なら
どうなってもいいのか?自分らの目の前で怪我したのに。
テーブルもなく、怪我人本人もかなり痛がってやっとこ
さ氷をあて固定したが、ちょっと自分のまわりのトレーナー
には失望した。
あんな連中とは将来絶対仕事したくない。
今日、2日前にドラフトされたChadと昼ご飯を
一緒に食べたので、そのときの話を報告します。
当日何してたかというと、家で人並みにテレビ
つけてドラフト会議を見てたとのこと。やっぱり
どの時点でドラフトされるか気になっていたらしい。
そうしたら突然ボルティモアのジェネラルマネージャー
から「6順目に君をとるよ」という電話が入り、
「感想は?」とか聞かれたんだって。緊張して答えながら
その後ヘッドコーチとも話していると、TVで自分が
ボルチモアからピックアップされたことあらためて
確認したとのこと。
で今週末早速ボルチモアに行ってミニキャンプがあると
言っていた。彼いわく「ちょっと緊張してる」とのこと。
いやはや大変だろうけど、がんばって欲しいものだ。
さっき見た地元局のTV放送によると、うちの大学の
OLBがフリーエージェントでマイアミと契約した
そうだ。とりあえず、おめでとうといっておこう。
彼は気さくな性格な持ち主で、フットボール選手
の中でもかなり早い時期から挨拶し、くだらない
話をするようになった間柄である。性格は大人しい
とはいえないがまじめで、勉強もしてたようだ。
何よりかっこよくて女の子にもててた。
ただプロフットボール選手として見ると不安がつきない。
いとこも超有名なフットボール選手で血統はいいが
彼はなにぶん線が細い。OLBとしてスピードがあると
言われてもそれは細いからであって、ある面そうで
なければ使いようがなかった。彼自身高校時代は
SSで、大学では戦術上OLBをやったものの、体格的には
大学でもLBではない。タックル時のひ弱さはそれを
如実に物語っている。
それでも個人的にがんばって欲しい。OLBではなく
Safetyとして素質を見せつけることが出来ればロースター
に残ることも可能だと思う。
昨日から今日にかけてNFLのドラフトがあった。今年
うちの大学から上位でドラフトされる4年生はいないと
わかっていたので、昨日は比較的のんびりしたもの
だった。
でまぁ順当に6順でSSの子がボルティモアからドラフト
され(ちなみに彼はぼくと同じアパート群に住んでる)
やっと指名されて思ってよかった、よかったと思い
お菓子とジュースを買いに家を離れた。
しばらくしてまたTVにスイッチを入れた。別に理由は
なくどこまでドラフトが進んだか確認するためぐらい。
ところがびっくり、なんとうちのQBがシアトルから
7順で指名されていた。嘘だろう?自分の目を疑った。
フリーエージェントならまだしも、ドラフトで???
彼の頭がいいのは認めるが、運動能力となると???
その後友人と宿題をするために会ったが、そのことに
みんながびっくりしていた。異口同音に「何で指名
されたんだろうね?」と。
とはいえうちの大学の出身だけに、せめてシーズンが
開幕するまでロースターに残っていてもらいたいものだ。
しかしChadに会ったらサインでももらっておこうかな。
2002年04月20日(土) |
自分のアパートの初プール |
今日は土曜だけど、地元Hattiesburgで陸上の試合があり、
現在陸上を担当してる僕はもちろん借り出された。春が
シーズンの陸上は、4年生が地元でする最後の試合となり
多少のもりあがりを見せていた。
ちなみにこの競技場はもちろん大学のもので400mの
トラックはあるし、砲丸投げ、槍投げ、円盤とハンマー
投げの場所はトラック外にちゃんとある。障害物走用
の池もある。(昔よそみをしてトラック内を歩いた時、
この小さな池に落ちて笑われたことがある。)ちょっと
びっくりしたのが、タイムは手動でなく、モニターと
センサーを使った機械式のものだった。大学レベルで
これだけの施設をもってる大学って日本にいくつある
だろうって、少し考えてしまった。
内容はいちいち書いてられないので省略。それより暑かった。
最高気温が96度(摂氏で35度ぐらい)。誰もぶっ倒れなかった
のが不思議なくらい。長距離の選手は特に気の毒だった。
自分らトレーナーも選手同様汗をかき、水やゲーターレード
を飲んだ。日焼けもすごくした。
競技会終了後、家に帰り、それでも身体がほてってるので
自分のアパートのプールで水浴びをすることにした。去年
の夏から住んでるが、実際このアパートのプールを利用
するのは初めてだ。プールに行くと、2人ぐらいいて日焼け
をしていたが、プールに入っているのは誰もいない。やった
独占と思いながら、水に入ると少し冷たい感じ。それでも
慣れると気持ちよく、大きくないが十分に楽しめる広さの
プールで泳いだ。プールが思ったより深かったのは意外
だけど。(最深8フィート、約2.4m)
折角アパートにプールがあるので、これから暑くなるし
もっと利用しようと思った。日本にいたらなかなか気軽に
プールに入れないしね。
台所周辺のコンセントが何故か使えなくなっていたので
今日アパートのマネージャーさんにお願いして直して
もらうようにしてもらった。
文句を言いに行ったのが金曜の午後4時すぎだというのに
業者は5時ごろちゃんと来てくれて、すこしびっくりした。
しかも愛想のいいお兄ちゃん。
当たり前だけど土足でどかどかあがり、「どこですか?」
と言うので台所のコンセントを指して使えないことを
話すと、さっさと作業してくれた。原因は線がショート
してたらしい。でも僕的には何で同時に2つ離れたコンセント
がショートしたか不思議で、むしろ同じバックボーンから
配線されてるだろうか、後ろで異常電流でも流れたんじゃ
ないの?バックボーンの電圧は安定してる?って質問した
かったけど、金曜だし、対応はよかったし、これ以上
引き止めるのも酷な気がしたのでそのまま帰ってもらった。
まだここに越してきて1年経たないのに、水道、電気機器
ケーブルTVなどに対し、これで何件もの修理をしてもらった
だろう?って考えた。5件では収まらない。でも管理者の
対応がものすごくよくて、業者とすぐに手配してくれ、
きちんと直してもらえるので安心して住める。昔のおんぼろ
アパートとは大違い。アメリカの公共サービスは信じられない
くらいもろいから、安心と保障はお金で買わないといけないん
だなぁと改めて実感した。
今陸上を担当しているが、練習前後に怪我のリハビリ
したり、ストレッチを手伝ったりするが、練習中は
意外にひまだ。フットボールやバスケのように練習を
みて戦術を覚えるようなこともなければ、コンタクト
スポーツであるように、常に選手に目を光らせる必要
もない。(本当はあるんだろうけど)
そうなると必然的におしゃべりする時間が増える。
陸上担当のGAは女性で、現在陸上を担当している学生
も男女半々(2名)だ。ま、英語がうまくないぼくが
ぺらぺら話すわけもないのと、一緒に仕事してる
男の子もそれほどしゃべるタイプの人間ではないので
結果的に女の子同士の雑談が耳に入る。
内容はというと、、、これに関しては日本もアメリカも
文化の差はないです。BFの話題だったり、先生や
クリニカルインストラクターの話題だったり、服の
バーゲンの話だったり、しゃべるだけでなく、どっから
その情報得たの?というぐらいよく知っている。
別にすべての女の子がそうだとは決して言わないけど、
今更ながらどこでも見られる風景を見た気がしました。
2002年04月16日(火) |
ベンチプレスのMax大会 |
今日楽しみにしてたはずの、ベンチプレスでの
Max大会があった。ここ10週間、週2回とはいえ
かなりはっぱかけられながら、きちんと運動して
きたので、少しばかりはMaxがあがるもんだと思って
いた。
で結果はというと、全く変わらなかった。「えぇー?」
というのが正直な感想。自分の年のせいかと思った
けど、どうやら周りもあまり変わっていない様子。
統計的にものをみる必要はあるが、印象的に部分可動域
によるベンチプレスはあまり効果がなかったように
思える。だって部分可動域だったら順調に重いのを
あげられるようになっていたもんね。(225lb→320lbs)
他校でどういう結果が出たか、ちょっと楽しみ。
この話がとんちんかんな人は私のホームページに行って
掲示板の中の「その他のトレーニング」を見てください。
2002年04月15日(月) |
マイケルジャクソンのビデオクリップ |
日曜日の夜だというのに、12時から2時ごろまで
TVにはまってしまった。何を見てたかというと
音楽番組でマイケルジャクソンのビデオ(たぶんCDの
プロモーションビデオで、それぞれが約1時間のを2本)
だ。今更マイケルジャクソンって思ったけど、それが
楽しめたんだな、これが。
片方はGhostって題名で曲目としてIs it scary?っていう
のが入ってるもの。もう一つは忘れたけど、マイケル
ジャクソンが怒りでマジンガーZみたいになってしまうもの。
(コンピュータGCを使って実際はもっと近代的だけど)
どちらも良く出来ていて、前者はスティーブンキングが
プロットを担当したぐらいだから、その質は推して知るべし。
踊りもぼくが小学校に見たときのとそれほど変わっている
とは思えないんだけど、逆になんだか新鮮で楽しめた。
どこかで安売りしてたらビデオ買おうかなって思うくらい。
まだまだマイケルジャクソンは楽しめることを痛感しました。
2002年04月13日(土) |
陸上遠征に行ってきました |
Mississippi State Univ.まで陸上の遠征にお供して
来ました。ちゃんと聞いてなかったのがいけないんだ
けど、なんと帯同するトレーナーは僕一人だった。おい
ATCがいなくていいのか?と不安になったものの、逆に
自分ひとりですべてを取り仕切れる楽しさとやりがいも
沸いてきて期待半分、不安半分。
結果はというと、無難にこなせたと思う。一人高跳びの
選手が4*100リレーに出場した際、大腿四等筋の肉離れを
起こし、ただでさえ一人で忙しいのに忙しさを倍増させて
くれたことかな。陸上の選手はストレッチにマッサージに
うるさい。ストレッチなんか選手同士でやればいいのに
と思うけど、それでも学生トレーナーを信用してくれてる
のか、そういう風になっているのか、やらない。ちょっと
不思議。
ま、帰りのバスの中でもお疲れ様ありがとう、ってコーチ
にも言われたのでよかったんでしょう。今年の秋からは
今までみたいにローテーションせず、一つの部活のみに
専念して担当させられるけど、陸上も悪くないなって思った。
希望者もいないみたいだしね。
今週末Mississippi Stateである陸上の試合に
ついていくことになりました。金曜から出発で
お泊りのようです。
予定表を見たけど朝から夕方までびっしり。いやぁ
陸上は大変だと痛感しました。
今週末はフットボールのスプリングゲーム(春の
練習を打ちあげる際、今年はどんな選手がいるか
を市民に伝える公開スクリメージ)があるんだけど
これでいけないのがちょっと残念。
2002年04月09日(火) |
アメリカ人から見た日本人@ソフトボール |
アメリカはおとといの日曜日から夏時間になりました。
ミシシッピと東京の時差はこれで-14時間です。もし
連絡をとろうとしている人がいれば気をつけて下さい。
さて、今日は学内のソフトボール大会がありました。
何故か今回ぼくはキャプテンをやらされ、トレーナー
チームを率いてます。伊藤忠から英語研修で来ている
日本人助っ人(慶応大野球部出身)もがんばって
今日は無事勝ちました。
ちなみにアメリカ人から見た日本人の印象は「とにかく
速い」らしいです。メジャーリーグのイチローの印象
もあるんでしょうが、助っ人くんは去年まで現役だし、
巨漢ぞろいのトレーナーの中ではぼくも「クイック」に
入ってしまうようです。ま、もともと足は遅くないで
すけどね。
ただ少なくとも日本人選手2人は守備(外野)でチーム
に多大な貢献をしてるのは確かで、彼らの頭に「日本
人は速い」というのがこれからずっと残っていくで
しょう。
今日から陸上に配属された。テニスは2週間だけで
終わってしまってちょっと寂しさを覚えた。事実
今日テニス部の女の子に「もう移っちゃったの?
寂しいわ」といわれた。まぁ、日本語で言う
外交辞令、悪く言えば誉め殺しなんだろうけど。
さて陸上だけど、今日は暴風雨で外での練習は
中止。(トルネード警報が出て、サイレンが
ウーウーなってたしね)。なので室内だが貧乏
なうちの大学に室内トラックがあるわけなく、
バスケットを行うコロシアムで練習を行った。
どちらかというと、陸上は慢性的な怪我が多い。
靭帯の炎症やら筋肉の疲労だったり、または
シンスプリントだったり。今までとはちょっと
様子が違う。
ただ今のところ知ってる部員が少ないので、顔見知り
にストレッチをするだけで今日は終わってしまった。
顧客を増やすのはこれからか。
急に餃子が食べたくなったので、今日材料を仕入れ
餃子を作った。餃子のいいところは作りだめできる
ところ。手間でも一回作ってしまえば3回分くらい
の食事が出来る。
しかしひょんなことから、アメリカ人の友人を家に
招待し、一緒に餃子を食べることになった。ただ
単に「夕飯食べてない」というので冗談で「じゃ
うちでアジア料理でも食べる?」といったら「
行く行く」ということになったのだ。でもちょっと
冷静に考えて、彼が餃子を食べるか、そもそも
醤油は大丈夫か、不安がよぎった。
で終わってみた感想。全く問題なかった。日本製の
醤油がお気に召したのか、ご飯にかけて残りのご飯
を食べていた。しかも驚くことに甘くない麦茶まで
飲んでみせた。これには驚き。
最後に「うまかった。また呼んでくれ」といって
帰っていった。珍しいアメリカ人もいるもんだなぁ
と妙に感心してしまった。
2002年04月06日(土) |
今季最高スコア(ゴルフ) |
1ヶ月ぶりぐらいにゴルフをした。最近は休みがあっても
部活があって、週末休みにならなかったからだ。
一人で行ったが、ゴルフ場に行くとたまたま一人で回ろう
としてる3人になったので「ならば一緒に回ろう」という
ことになった。2人とも人の良さそうなおじさんで健康の
ために歩くという。カートを借りるお金のない僕には
つきあってくれる相手がいて有難い。
やり始めたすぐわかったが、彼らはめちゃくちゃうまい。
一番年を取っている白髪のおじさんは、フルバックから
やっていた。しかも飛ぶ飛ぶ。一番若いぼくが一番飛ばな
かった。小技も渋い。これは下手なこと出来ないと思った。
ただこれがいい方にでた。いい緊張感が保て、ペースも
よく、今季最高のハーフ38が出た。同伴のおじさんたち
にも言われたが、何度かあったバーディチャンスのうち
あと一つでも入っていたら、今日はアンダーで回れた
出来だった。パーオンは9ホール中7個だし。逆に言うと、
相変わらずパターが下手なのを証明してしまった。
ちなみにおじさん達だが、一緒にバックから回った人は30台、
フルバックからのおじさんも40台前半でバックから回れば
間違いなく30台が出てただろう。とにかくうまくて、参考
になった。
最後にまた今度会ったら是非また一緒に回ろうと言われた。
こんなパーティなら願ったりかなったり。またこんな人
たちと周りたいなぁと思う。
今年は量が少ないとはいえ花粉が飛んでいる。
花粉症の症状は日本にいても、アメリカにいても
全く変わらない。
それでも今年は運が良く、医者がくれる無料の
サンプルを飲んでしのいでいる。それでもその
薬が切れると、鼻水がずるーって出てくるは、
目が痒くなるはで仕方ないんだけど。
夜薬切れるときついんだよね。今度は鼻詰まって
呼吸をのどですると、のどやられるし、かといって
今の薬は強くて、寝る前に飲むと寝れなくなるし。
今一番ひどい時期みたいで、眠りが浅い。こんな
ときには勉強も仕事もしたくないよね。
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