2009
年08月31日(月) |
リトルリーグワールドシリーズ2009 |
久しぶりに日本の天気を見ると、関東地方に向かって
いる台風がありました。このままだともろに千葉のあ
たりにぶつかりそう。大丈夫かな。
こちらはというと、ハリケーンそれほど発生してませ
ん。少なくともサウスカロライナで警戒が必要になっ
たレベルのハリケーンは今年まだ内容です。3、4年
前は当たり年だったのかなぁ。一体あれはなんだった
んだろう?
さて昨日でリトルリーグワールドシリーズが閉幕しま
した。日本からも出場してたけど、今年は余り強くな
かったかな。予選でもどこかに負けてたし、頼みの守備
も例年とは違ってたみたい。一方でアジア代表の台湾は
なんだかアメリカ並みにでかかった。どこから集めて
来たんだろう?決勝で惜しくも負けたけど、スケール
の大きさも含めて今後に期待がもてそう。で今年勝った
カルフォルニア代表だけど、いやぁ良く打った。投手
もでかくて速いのもいたし。
出場制限の13歳って微妙な感じがしました。成長期を
早々と迎えた子と迎えていない子の体格の差が激しい。
それが面白い所なのかも知れないけど。
2009
年08月30日(日) |
民主党圧勝を聞いて |
こちらに来てきちんと領事館に在留届を出している
し、投票にいけるんだけど、行ってない。特にここ
サウスカロライナだと3時間ちょっとかけてアトラ
ンタまでいかないと出来ず、往復7時間かけていく
時間は残念ながら取れない。もう少し近くなら検討
するんだが。
日本を離れて約10年、自分が浦島太郎になっている
と今回ほど自覚したことはない。民主党有利とは
ネットの記事で見てたけど、ここまで大差がつくとは
思わなかった。日本の民意がそこまで自民党から
離れているとは考えもしなかった。小泉元首相先導
による歴史的大勝から約4年。この低落ぶりはどうし
たことだろう。添えた首相が2人続けてやめたからな
のか、それほど失政があったのか、知る由もないが
ここまで国民がノーをつきつけたのには何か理由が
いくつかあったんだと思う。
別に自民党員でも支援者でも何でもないが、ここまで
はっきりとした結果が出たことに正直驚いた。
2009
年08月29日(土) |
ボーイングがサウスカロライナに? |
ボーイング787という次世代の中型旅客機の搬入が
大幅に遅れて、それを発注したJALそしてANAとも
に迷惑をこうむっているのが実情。事実2年半ぐら
い納期が遅れている、というんだからひどい話だ。
コンピュータならとっくに契約切られてる。
でその納期の遅れを挽回するために、あらたに
組み立てのラインをボーイング社が作るそうだが、
その候補地にサウスカロライナのチャールストン
があがっているらしい。事実州当局に申請をし、
手続きが進行中ということだ。
まぁまだ手続きが進行中、ということで決定した
わけではないが、全米でも高い失業率を何故か
誇るサウスカロライナだけに、もしこれが決定され
れば相当数の雇用が確保されて喜ばれるでしょう。
そもそもこういう雇用、今までなかっただろうしね。
しばらく日記を書いてないですが、ただただパソコン
に向かう時間がない、というか自分の部屋でその気
にならないんです。ご了承下さい。
サンフランシスコでの回想記は順に追って書き足し
ます。古い日付のまま書くけど、こちらもご了承
下さい。
先日すったもんだの末、ようやくクラスを登録
しました。大量の1年生が入ってきて、駐車する所
を見つけるのは至難の業です。でも学校のその管轄
の部署は完全に割り切っていて、お金がもっとかか
るガレージ(屋根付き)の駐車場を利用すれば問題
ない、と言い切るんだけど、10倍近い値段だしてま
でそこに止めようとは思いません。
っていうかなんでそんな高いの?って感じ。それに
投資せい、という文面は怒りを越えて呆れた。
朝晩が多少涼しくなってきたサウスカロライナです。
2009
年08月12日(水) |
ヨセミテ公園1日目パート3 |
長いですがヨセミテ公園1日目パート3。
Mist trailには入るとすぐに穏やかな上り坂。下は舗装されて
いるので歩きにくいことはないが、それでもずっと登っている
とそれなりに疲れる。ちなみにこのMist trail、その名の通り
春だと滝からのすごい水しぶきで、霧の中を歩くことから名付
けられた道。実際水量の多い春はポンチョが必需品だという。
夏はいらなかったけどね。さらにおまけで情報。冬はここ開い
てないので、別なルートとしてJohn Muir Trailからバーナル滝
の上にいけるそうだ。もっとも雪道なのでそれなりに装備が
必要だとのこと。ちょっと遠回りな分、傾斜は緩やかなのかも。
1.3kmぐらい歩くと最初のチェックポイント(橋?)たどりつき
そこで水を飲む。ここが最初で最後の無料水飲み場とのこと。
ペットボトルを満タンにし、さらなる道を進む。ここで初めて
バーナル滝が見え始める。ここから300m歩くと、mist trail
と上に書いたJohn Muir Trailとの分岐点につく。夏なので
迷わずmist trailに行く。この辺りから舗装道ではなく、路面
は土となった。ガイドブックによると800mで600以上の段を登
らないといけないらしい。途中休んだけど、確かに膝は疲れた。
しばらく行くと滝が見え、夏でも水しぶきがかかる地点に来た。
確かに虹も見える。水量は少なめで、4つぐらいに分かれていた
が、それでも豪快だった。ただ「禁止」と書かれていても平気
で水着になり、川や岩辺で水遊びをしている家族やカップルを
多く見かけた。
さらに登ろうとするも傾斜がきつくなり父はちょっと休憩。
母と滝の上を目指す。どうにか階段を登りきり、少し下ると
滝の上に出た。ここでもたくさん水遊びしている人がいるが、
春先は急流で日本人が巻き込まれて亡くなられた、という話
も聞いた。
さらにネバダ滝を目指したが、時間的に無理があったので
途中、ネバダ滝を拝見した所で引き返した。距離的には
往復でさらに4キロちょっと上に歩かないといけなかった
らしい。今度行ってみたいと思う。さらにその上には
ハーフドームに行く道があるしね。
しかし相変わらず禁止と書かれてる看板の目の前で、
水浴びや水泳を楽しんでいる家族やカップルがたくさんいた。
自己責任が徹底しているアメリカらしい光景。
同じ道を引き返し、バスの停留所へ戻った。さらにシャトル
バスで中心地まで戻り、疲れたご褒美として各々がアイスを
買い、それを食べながら駐車場に行き、ホテルへ向かった。
今晩泊まったのはoakhurstにあるホテル。ヨセミテ渓谷から
oakhurstは1時間半ぐらいか。ヨセミテ公園内をしばらく
アップダウンがある道を走り、南口まで約1時間。そこから
さらに30分くらい走らせたと思う。大きくないがそれなりの
スーパーが2軒あり(夜は11時まで営業)、アジア飯にもあり
つけた街。ブロックバスターなどモールも横にあった。エルポータル
やマリポサに宿が取れればよかったが、一番忙しい時期で前の
日に取れた宿はここだけだった。ランクは2つ星でそれほど
よくはなかったけど、いい値段をしてた。まぁ仕方ない。
因みにここにはcomfort inn, best westernなどもあった。
自分が泊まったのはBest America's inn(朝食つき)でした。
後で参考にしたサイト:
http://www.nps.gov/yose/planyourvisit/valleyhikes.htm
2009
年08月11日(火) |
ヨセミテ公園1日目パート2 |
1日目の続き。日付は8月10日のままです。11日に書いてるけど。
ヨセミテ渓谷に車を走らせる。この辺りはパークレンジャー
という人たちが速度違反を含め取り仕切っているので、うか
つにスピードを出せない。それでも景色がいいので、むしろ
それを見ようとすると必然的に遅くなる。
前に勉強していないので、見たところ勝負だったが、所々
みんなが車を止めている所で車を停めてみた。まずは
大きな一枚岩が左側に見えた。エルキャピタンと呼ばれる
所で、世界中のロッククライマーが憧れるところらしい。
思わず見入って写真。確かにすごい。右側には夏場なので
かなり枯れつつあるもブライダル・ベイル滝があり、両親
が少し歩いて見に行った。ちゃんと歩けば滝のふもとまで
いけるとのこと。途中広い草原にも出くわした。なんとも
のんびりした風景。
こんなことを繰り返し、ヨセミテ渓谷についた。でもどこ
に車を停めるかよくわからない。周りの人についていく
形で、その渓谷の駐車場に停めた。他にも駐車場はあった
みたいだけど、別に無料のシャトルバスで基本的に渓谷内
はどこでも移動できるし、これでよかったと思う。
車を止め(既に20ドル払っているから駐車場ではお金を
取られず)、無料のシャトルバスに乗り、まずは渓谷の
インフォメーションセンターに行った。そこであらためて
地図をもらい、どこを歩くのにいいかを聞いた。そこで
夏場でしか開いていないmist trailを歩いて、ヴァーナル
滝、ネバダ滝を見ることにした。難度は中ぐらいから難と
書いてあるが、そんなことはうちの両親は気にしない。
地図を見て無料循環バスに乗り、Happy Islesという#16
の停留所(キャンプカリーの近く)で降りて歩き始めた。
またまた続く。
2009
年08月10日(月) |
ヨセミテ公園1日目 |
マーセドのホテルを早々と出て、ヨセミテ公園に
向かった。これも基本的には140を真っ直ぐ東に
行くだけ。田舎道が続いた。ちなみにマーセド
はヨセミテに行く南方面からの玄関口と言われ、
ホテルもあり、そこそこ街も大きい。
次にあった街はマリポサという所だった。ここ
にもホテルはあるが小さく見えた。昔の良き古き
西部の街が残っている感じで、父が感心していた。
それも超えるとだんだん山に入って行き、ヨセミテ
公園が近づいていくのが分かる。エルポータルとい
う街を過ぎたら完全に公園内。山間に流れる渓谷が
美しい。因みにこっちの道の方が北ルートよりも
少し長く走るけれど、アップダウンや急なカーブが
少なく走りやすいそうだ。ただ途中、がけ崩れが
起きたのか、1車線しか開いてない所があった。
信号で一方通行を管理していたが、15分ぐらいは
待たされたと思う。
ようやく公園の入り口に到着。車1台あたり20ドル
払いメインの渓谷に向かう。ちなみにここで帰り
もチェックするからレシートなくさないようにね、
と言われた。1週間有効だし、なくすつもりは毛頭
なかったけどね。
ヨセミテ渓谷に向かうまでの道のりですらきれい
だった。つづく。
2009
年08月09日(日) |
モントレー・カーメルにて |
昨晩泊まったサンノゼからモントレー・カーメルに
移動。途中やはりピークだからか渋滞にあった。
カーメルについて海岸を散策、その後多少散歩した
が、可愛いお店や宿があるぐらいで特別興味を示す
ものはなかった。
17マイルドライブとか言う道を使ってモントレー
に移動。入り口で確か8か9ドル払って、なんだこん
な所でもお金取るの?と思うもぺブルビーチゴルフ
グラブで写真をとれ、美しい海岸線を見れたので
よしとする。お土産も買った。霧が出たり晴れたり
したのも幻想的。途中の海岸で何度も写真を撮った。
モントレーは混みすぎて停める場所なし。ご飯を
食べようとしたが諦めた。明日から行くヨセミテ
国立公園に向かって移動。Merced(マーセド)に
宿を取っていたので、そこに向かった。
途中から140を真っ直ぐ行けばいいはずなのに、何故
かカーナビが誤動作。遠回りした挙句、道が塞がっ
ていて余計な時間を費やした。それでも無事ホテル
に到着。アジアンレストランで食事して、早めに寝た。
2009
年08月08日(土) |
サンフランシスコ3日目 |
今回止まったホテルだと車を一晩とめるのに49ドル
かかるので、ネットで調べて20ドルの所に止めた。
その距離わずか3ブロックで出入り自由。行きはホテル
まで送ってくれるし、市内にいるときはほとんど車を
使わなかったので、これでよかった。
午前中念願のケーブルカーに乗りケーブルカー博物館へ。
無料だが見ごたえがあった。市内のケーブルカーはこう
動いているのかと納得。仕組みはそれほど難しいとは
思えないけど、良く出来ているというのが感想。
午後は郊外のMuir Woods(ミルウッズ?)国立公園
に行った。それほど急勾配がなく、のんびり森林浴
が出来る所。そこで2時間ほど歩いた。でももっと奥の
トレイルとか行ったらしっかり時間がかかり、楽しめる
所。サンフランシスコから近いせいかすごい人で、駐車
する場所がなく、普段許可されてない路肩に駐車した。
帰りは行きと反対の道を通り、Muir Beachにも立ち寄る。
砂浜あり、岩場あり、下を見下ろせる山あり、と贅沢な
ところだった。サンフランシスコ市街に住んでいるのな
ら、子供とここに来るといい気がした。
その後Golden Gate Parkにも立ち寄った。時間があった
ら再開された科学博物館を見学したかったが、もう夕方
でアウト。次回までお預けとなった。
次の日のために少し南に車を走らせサンノゼ泊。
空港近くのHoliday Innだったが、そのブランドの
割りにちょっとしょぼくて残念だった。
2009
年08月07日(金) |
サンフランシスコ2日目 |
サンフランシスコは涼しいというより肌寒い。
こちらの気温で上が60度、朝晩は50度台で、
東京、サウスカロライナから来た人間にとって
は上着が必要だった。
今日もダウンタウンを散策。早速甥っ子のお土産
を買う。その店近くにケーブルカーの発着点がある
のだが、観光シーズン真っ盛りなのを反映していて
それに乗るために凄い数の人が並んでいた。その列
を見て今日ケーブルカーに乗るのは断念。車で市内
を流すことにした。
午後はフィッシャーマンズワーフへ。途中たまたま
Lambard St.にあるくねくね坂に遭遇。車を降りて
写真を撮った。アルカトラス島に行こうとピア33に
てチケット売り場に行ったら、自分らが買える3日後
まで売り切れとのこと。これにはびっくり。仕方なく
ピアをうろついた。蟹やオイスターを食べながら、
アシカの甲羅干しを見た。自分の陣地があるらしく
それを守るために喧嘩してるものもいて滑稽だった。
その後ゴールデンゲートブリッジへ。ビスタポイント
に車を置いて、橋を歩いた。霧はかかっておらず
晴天だった。向こうに湾の向こうにサンフランシスコ
の市街が見れて、とてもきれいだった。
帰りは日本人街によって、日本食。本屋も含めて
日本語だらけでびっくりした。アメリカの気が
全くしない。
2009
年08月06日(木) |
CLTからSFOへ、両親と再会 |
4時半に起きて5時にシャーロットへ向けて出発。
まずはアリゾナ州フェニックス空港へ。
Unitedの切符を買ったがUS Airwaysとの共同運航
便だったようで、フェニックスでコンコースの
乗り換え。一度外に出ないといけなかったんだけど、
これが暑かった。景色は土色で、草木も余りない。
空港に入るためにまた安全チェックを受けさせられ
てうんざりした。SFOへ向かうために乗った飛行機も
小さくゲンナリ。こういう所に安売りチケットの
弱さが出る。
SFOにて両親に無事再会。でも混雑期で予約して
あるレンタカーに乗るのに2時間空港で列を作って
待たされた。Budgetの対応は最悪。次回は絶対
安くても利用しない。
それでも無事車を得て、ダウンタウン市内のホテル
に移動した。時差ぼけによる両親の体調が気がかり。
ちょっと散歩してこの日は終了。ホテルの部屋は
ユニオンスクエアを見下ろせる所でなかなかよか
った。
2009
年08月05日(水) |
サンフランシスコへ |
両親に会いに西海岸に行ってきます。1週間です。
日本に帰れる予定がないのと、向こうもなかなか
こちらに来る機会がなかったので、無理かなと
思ったけど休暇をとることにしました。
少しでも気分転換してきます。
2009
年08月03日(月) |
カレッジフットボールと給料 |
すでにデビジョン1と呼ばれる大きな学校でフットボールの
練習が始まり、シーズンが着々と近づいてきてるのがわ
かります。去年負けても、今年こそは!とどんなチームで
も思えるところが、この時期のいいところです。
さてそんな中で、ここ3年間で2回の全米チャンピオンに
なったフロリダ大学のヘッドコーチの話。たまたま地元
の新聞で見かけました。えっと、お給料が上がって
3.25百万ドルから4百万ドルにあがったとのこと。実績
から見れば当然といえば当然なんだけど、それでもすご
い額です。
ちなみに去年の彼はベース給の3.25百万ドルのほかに
$375,000のボーナスをもらい、SECを勝った褒美として
$75,000、全米チャンピオンになった褒美で$250,000
さらにAPの投票でチームがトップ10に入っていたので
$50,000をもらったそうです。いやぁすごいし、夢があるなぁ。
不況でもお金があるところにはある、ということですね。
アメリカのスポーツビジネス恐るべし。
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