楽しみにしていた今週末のPGAゴルフ観戦ですが、あまりにも天気が悪く断念することにしました。大会そのもの天候のために遅延が起きているようです。来年まで我慢かな。
今日のNFLのドラフトで、アメリカの大学でプレー経験のないドイツリーグで活躍するドイツ人がミネソタから指名を受けました。背があって40ヤード4秒48ぐらい、でもこのぐらいのアメリカ人はたくさんいるんでしょうから、公開していた動画の印象がよかったのでしょうか?プロデーではアメリカのどこかの大学でトライアウトを受けたみたいなので、品定めはされたようですが、それでも海外から指名を受けるとは驚きです。
日本からもこういう指名があればいいのですが、現実は難しいかな。
自分が小学生のとき、地元の軟式野球チームに所属していた。あのころはスポーツといえば野球しかなかった時代。何の迷いもなくチームに入れてもらい、6年生の卒業まで在籍した。チームメイトにも恵まれ地区ではそれなりに勝つことでき、楽しかった思い出がある。
当時まったく気づかなかったが、いまさら感心したことが。チームの名前が「リトルフィッシュ」だったことだ。由来はコーチが魚河岸で働く方々が多く、その子供たちという意味で小さな魚になったと当時聞いた。感心した点はチーム名が複数でも「フィッシュ」を使っていること。失礼なことを承知で言えば名付け親や当時の関係者で魚は英語で単複同形だよ、という知識を持ち合わせた方がいたんだろうか?まずいないと思うんだけど、結果論で言って正しい。
チームのシンボルをネットで発掘
プロ野球でも広島は「カープ」で正しく運用しているが、その他では結構間違っていることも多い。例えば最近会社の都合で残念ながら廃部になった鹿島建設のフットボールチームがあるが、チーム名は「ディアーズ(鹿)」であった。実はこの鹿単複同形でdeerが正しい。今は別な会社にスポンサーしてもらっているが相変わらず「ディアーズ」である。Xリーグでアメリカ人選手が在籍しているんだから、指摘してあげればいいのに。それとも日本語だからいいのか?
これ以外だと単複同形ではないが、すぐに思いついて気になるのが「ボンバーズ」というチーム名。「爆弾」から来るBombersと推測するけど、英語の発音だと「b」は黙字なのでカタカナで書けば本来「ボマーズ」となるべきところ。しかしググると天下のK大のサークルも含めてたくさんの「ボンバーズ」が存在することがわかる。
こういうことを考えると、40年近く前に創部した地元の野球チームの英語で正しいチーム名が非常に誇らしいのである。今回調べたらまだそのチームが存続し、活躍している子供たちを確認することも出来た。
今更ながら何らかの形でサポートできないかな、と思う気持ちにもさせてくれる。
本日、今学期最後の講義をしました。これで残すは期末試験のみです。この学部生向けクラスの期末試験の試験範囲は今学期やったこと全部、なので生徒さんたちは大変でしょうが健闘を期待します。
期末試験向けにレビューをやったこともあり、実は試験問題そのものも作成済みです。印刷も終えて、試験日を待っています。先学期は着たばかりでばたばたしていましたが、今回は少し慣れて余裕があるかな。
もうひとつの大学院生向け授業はテイクホームの試験で、こちらもすでに配布済み。残すは採点のみです。ただこれとは別にタームペーパーも課していたので、それも読んで講評をつけて返却しないといけません。
それでも今週末は少し時間が出来たので、空いた時間に余暇を楽しむことにします。
2016年4月26日(火)
このSo-netのブログに関するMal/HTMLGen-Aについて
恐らくごく最近からだと思うのですが、無料でブログを利用させてもらっているこのソネットブログ、閲覧しようとすると以下の警告が出るようになりました。
自宅のLaptop PCでは表示されないので、検出するウィルススキャンソフトか何かによって認識が違うのでしょうが、気になります。逆に家のPCでは確かにポップアップで広告が入るようになりました。
Mal/HTMLGen-Aをネットで調べてみました。大学のPCはこのサイトのウイルススキャンソフトを使用しています。
Mal/HTMLGen-A
Mal/HTMLGen-A is the threat name associated with web content blocked by Sophos products using the reputation filtering functionality.
(Mal/HTMLGen-AはSophos製品によってブロックされた脅威のあるウェブコンテンツに関連した名前です)
Note: Mal/HTMLGen-A is not detection of a malware payload on an infected machine. Instead it indicates a Sophos product blocking access to a remote website we believe to be either malicious (a site whose sole purpose is to infect users with malware) or compromised (a legitimate site, but one that has been hacked in order to infect or redirect users).
(Mal/HTMLGen-Aは感染したパソコン/サーバ上のマルウェア部分の検出ではありません。Sophos製品が悪質もしくは易感染性のサイトと判断するウェブサイトへのアクセスをブロックしていることを示しています。)
このまま読むとこのポップアップをクリックしない限り被害はないようですが、それでも読まれている方(少ないけど)に不利益がないようにしたいです。So-net側にこのスクリプトを意識的にやっているのか、それとも知らないのか問い合わせてみますが、解決に時間がかかるのならば引越しを検討しようかと思っています。
長い期間使用させていただいて、使いやすく感謝していただけに残念なことです。経過報告があればまた掲載します。取り急ぎ広告は絶対クリックしないでください。
お願いします。
2016年4月25日(月)
今週のチューリッヒクラシック(ゴルフ)の参加者
男子ゴルフPGAツアーは今週ニューオリンズにやってきます。チューリッヒ・クラシックです。
Zurich Classic of New Orleans
来週ノースカロライナ州で行われるウェルズファーゴ選手権だと全米プロの前哨戦ともなり、コンディショニングも兼ねて多くのトッププロも参加するかと思いますが、残念ながら2週間前のこの大会だと多くを期待することは出来ません。
でもいいんです、その分観戦費用はお得($25/day vs. $60/dayat Wells Fargo)ですから。
大会ウェブサイトにも正式にエントリーした選手が発表されていました。世界ランキング1位のジェイソン・デイやミドルネームが「ゆたか」のリッキー・ファウラーが参加します。日本からは岩田 寛が参戦。地元ルイジアナ出身だと知っている限りではデイビット・トムズやアンドリュー・ロープ、今年のマスターズで最終組だったスマイリー・クーフマン(ともにLSU出身)でしょうか。
Players
さっさと来週の試験作って、観戦にいけるといいなぁ。
2016年4月24日(日)
ニューオーリンズの絶品サンド「マファレッタ」
昼間に来週の講義の準備をした。今学期最後の週で5月に入ると期末テストに突入。それが終わればつかの間の休憩に入る。
夜に1週間のご褒美にスタバでお茶をした。普段は堅い記事が多いが、週末のWSJは旅の話あり、レストランの話あり、で読むのが楽しい。
今週見かけた記事。ニューオリンズの記事で日本語にもなっていて、誰もがアクセスできるので紹介します。
ニューオーリンズの絶品サンド「マファレッタ」
大きなパンにイタリア風サラミやハム、オリーブやチーズをはさんだサンドイッチとのこと。散々ニューオリンズには行ったことあるのに知らなかった。次回は食べないと。
Central grocery
923 Decatur St, New Orleans, LA 70116
Square Root
1800 Magazine St, New Orleans, LA 70130
St. Roch Market
2381 St Claude Ave, New Orleans, LA 70117
Verti Marte
1201 Royal St, New Orleans, LA 70116
24時間開いている夜更かしする人の味方です。
2016年4月23日(土)
Festival International de Louisianeを様子見した
午前中床屋さんで散髪したあと、すぐ横のダウンタウンで開催中だというインターナショナル・フェスティバルに立ち寄ってみました。
Festival International de Louisiane
まず文句。案内にフランス語が多すぎ。どこで何があるかよくわからない。ただお祭り騒ぎは夕方から始まるようで人はまだそれほどでもありませんでした。
ダウンタウンの街並み
結局レストラン探訪に努めました。
おいしそうなPo-Boyのお店。お茶も飲めそう。
Pop's Poboys
ブティックホテル下のカフェ、ジェラートがおいしそうだった。
The Juliet Hotel
元々はガソリンスタンド?レトロな感じがいい。
いいお天気で散歩には快適でした。
2016年4月22日(金)
ロボットコンテストに審査員として参加
今学期も友人に招待いただいて、彼のクラスのロボットコンテストに審査員として参加してきました。彼は日本語でいう機械工学の先生です。
前回同様、まず最初に生徒たちのプレゼンを聞いて、どういうシステムで得点を狙うか、そしてどこが苦労したかなどを聞いて、試合前の評価を行いました。そしてその後、実際の試合を勝ち抜き戦で行いました。
自分の作成したロボットを準備中
前においてある3つのピンのうち、真ん中のピンは残して横の2つのピンはどけないといけません。そして各自与えられたボールを中央のステージにいかに真ん中に近く置くことが出来るか、がポイントとなります。
確かその前にあるスポンジも処理する必要がありますが、どう処理するかは確認しませんでした。
実際はこんな動きをして、得点を争います。
VIDEO
結果を言うと前回より高レベルでした。スイッチ入れたのに全く動かなかった、というのはなかったです。それでも各自工夫を凝らしたシステムがなかなかうまく動かず、生徒さんたちは悔しい思いをしていたようです。
うちらの学科でもこういうプロジェクトが授業の成果として出来るといいんだけど。
2016年4月21日(木)
Google driveを使って文書のダウンロード、印刷を防ぐ方法
昨日の続きで備忘録。pdfに閲覧期限をつけられるサイトを紹介したが、よくよく考えたら大学が提供するラーニングシステム「Moodle」はどんなファイルでも閲覧期限をつけて公開できることを思い出した。昨日一日無駄にしたなぁ。
閲覧期限をそんなに簡単に設定できるのならダウンロードやプリントアウトを禁止できるようにならないか、調べてみた。なかなか無料で簡単なものがない。しかし1つのサイトにたどり着いた。
How do I allow someone to view, but not download, a .pdf on google docs?
なるほど、これならうまくいきそう。googleのアカウントを持っているので、そのままGoodle Driveに行き、閲覧してもらうファイルをドライブにアップロード。右クリックをして「Share」を選択。
次の画面で右下にある「Advanced」をクリック。
「Who has access」でAnyone with the linkを選択し、AccessはAnyone (no sign-in required) 「Can view」にしてsaveを押す。
最後に一番したの2つの四角を選択、特にダウンロードと印刷を制御したければ一番下の四角をクリックして、「Save changes」をクリック。これで下準備は完了。最後に一番上にあるGet shareablelinkをクリックして生徒たちが閲覧できるリンク先のURLを確保、それをMoodle内にて公開して、そこで閲覧制限を設定し、すべてが終了しました。
自分がGoogleにログイン済みでのブラウザでは管理者としてすべてが行えるので、違うブラウザでログインしてどうなっているか確認してみました。
印刷するアイコンがグレーになっており、ダウンロードもできず、確かに制御されています。厳密にいうとスクリーンショットやテキストを選択してコピぺはできるのですが、そこまで手をかけても誰かに伝えたいのならいいや、と思ってこれでやめることにしました。
Moodleとの複合技で閲覧期限も設けたし、簡単には他人に渡せないようにもしたから、自分的にはこれだけで十分満足です。あ、ただし色々やったらpdfだと条件によってpreviewとして閲覧できないブラウザがあったので、ワードのファイルdocxでアップロードしました。pdfの大きさも25MBもないんですけど、何故かはわかりません。
以上、ご参考まで。
P.S. 実はMoodleそのものも無料で個人がシステムを管理でき、登録したグループ内で利用をすることができる。
MoodleCloud
2016年4月20日(水)
無料でpdfに閲覧制限をかけることができるサイト
今日は備忘録。
もうすぐ春学期も終わり。自分が担当する授業の期末テストは教えたことすべてが範囲だが、過去3回のテストからも出題するよ、と伝えたので過去問がみたいとの要望が多数でた。ある程度過去問が出回るのは仕方がないけど、せめて閲覧期限を設定してそれ以降は見れなくなるようにならないかなぁ、としばしネットを徘徊して方策を探索した。しかも無料で利用可能のもの。
どうやらJava scriptでコンピュータの日付に合わせて、期限をつけることが出来るようだ。コンピュータの日付を戻せば閲覧できる様だが、最低限の抑止にはつながる。しかしAcrobat本体がいるらしいが、自分は持ってない。
お金を出せば色々とソフトが出回っているようだけど、個人でそれほどの頻度で使うとも思えないので、とりあえず除外。ある製品の試用版も試したけど日本語で、英語版PCを利用している自分では文字化けで読めなかった。
しばし今度は英語で探索。pdf expiry dateで検索してみたらついに無料版のものを発見した。
Free Online PDF DRM Security
これ、使えます。ダウンロードした場合、独自のビューワー(無料)でないと閲覧できません。Acrobat readerとかで見るとパスワードが要求されますが、そのパスワードが今のところ何かわかりません。独自のビューワーでも見る場合、ファイルをダウンロードできますが期限が来ると閲覧不可能になるだけでなく、消去させることもできます。
ビューワーをダウンロードするのは面倒、という生徒のためにはURLのリンクも提供してあり、そこから閲覧できますが期限が来ると同様に見えなくなりました。さらに誰がいつ閲覧したか、IPアドレスからですが確認することも出来ます。
その他には何回プリントアウトしたり、閲覧したら自動的に閲覧できなくしたり、閲覧できる時間を設定できたりします。家でテストを受けさせるときには使えるかな、これ。ただダウンロードできないようにしてくれるといいんだけど。
スクリーンショット
「DRM online」をクリックした後、1番上がファイルをダウンロードするときただしビューワーが必要、2番目はリンク、4番目はログの管理に使用
使ってみてまた報告しますが、今のところ非常によさげです。
2016年4月19日(火)
群れなす中国人留学生、米大学で不協和音
ちょっと前の話になるが、WSJで気になった記事が。最初は英語の原文で読んだけど、日本語にもなっていたので紹介。
群れなす中国人留学生、米大学で不協和音
別に留学生が群がるのは中国人だけではない。インド人も群れれば日本人だって群れる。異国で同じ言葉を話す人と時間をすごすことは確かにいいリラックスになる。ただ年中群れることは非常に問題。
より高い教育を求めて米国に入ってくる大量の中国人学生の波は一見、両者のプラスになっているように映る。留学生、特に中国人留学生は米国の資格を得ようと必死だ。一方、米国の大学は、地元の学生の2、3倍にもなる彼らの授業料が欲しい。
確かにin-state、out-of-state、両方の授業料を納めてくれる留学生は大学の経営的にはお客様だと思う。現在在籍する大学ももっとリクルートすればいいのに。
ただ増え方がちょっと異常だ。以下の図をみると2008年あたりから急激に割合が増えたのがよくわかる。自分の経験でいえばキャンパスで日本人をほとんど見かけなくなったのと同じ時期だ。
それでもアメリカにいるんだからこっちの生活に合わせればいいのだが、残念ながらそうではないのが問題のようだ。
シャオさんのような学生は、米国の学生との間に隔たりがあると感じている。自ら選んでそうしているケースもある。環境に溶け込んで授業についていくことに苦労している者も多い。大学の教務担当者や教官は、米国の大学教育を受ける準備が整っていない留学生がかなりの割合でいると断言し、そのために講義の内容を修正しなくてはならないとこぼしている。
大学当事者にとって一番問題なのは以下のような彼の発言だと思う。
文化や言葉のギャップを埋めるためにエネルギーを使いたくない
留学生に限らず、その国の出身の方ってこういう人多いんだよね。あと隣の半島から来る方もそう。日本人はよくも悪くも群れ度は彼らと比べるとかなり緩く、アメリカ人とそこそこつきあっているというのが自分の印象である。
この記事では以下のようなコメントも出ている。
大学側は一般に留学生の流入について、全ての学生がグローバル化経済の深化に備える機会だとほめそやしている。これについて、カリフォルニア大学アーバイン校のキャサリン・リュー教授(映画・メディア学)は「本来の趣旨は文化的交流を促すことだった」と述べ、「私たちは、学生たちの経験の質を十分に考えずに受け入れている」と話した。
ニューヨーク大学のレベッカ・カール教授(中国史)はもっと手厳しい。中国人学生が講義の「お荷物」になり、彼らのために講義を変えなくてはならないこともあると話す。多くの中国人学生は「分析的思考や論述に必要な基本的要件を満たすのがとても困難だ」という。
本来留学生は母国語でない言葉に困難を抱えるものの、テストをやらせれば出来る、というのが通常であった。それが崩れてきているのであれば、選抜の仕方に問題があるかと思うのだが、それには言及していない。
これには反論の余地があると思うけど、一方で中国からの留学生のTOEFLやGREに対する異常なまでの対策と努力(本来なら自分もあれぐらいすべきだったという反省と尊敬の念もある)、そしてアメリカ人並みの詐欺とも言える大げさに書かれた履歴書やエッセイからはなかなか本人像が見えにくいのも事実だ。TOEFLやGREの点からその人がどれだけ英語、特にコミュニケーション出来るかなんて、全く検討がつかない。
大学の経済的な安定のために妥協をするか、それとも根本的な問題解決をするか、アメリカの大学も判断を迫られている時期に来ているんだと思う。ただこの問題に直面しているのは、記事で取り上げられているように、どちらかというと超一流ではない上位から中堅校に思える。
アイビーの大学には今でも優秀なのが集まっているだろうし、自虐的になるがうちみたいな下位校では問題になるほど留学生は多くない。以前は留学生パワーで上位に顔を出そうか、と言った大学が最近数を取りすぎて質が落ちたと結局は勝手に文句を言っているだけ、というのがこの記事の落としどころの気がするのだが、どうなんだろう?
ある意味今、数だけを増やそうとしてる日本にも教訓になるのでは?
参考:以下はWSJを購読していなくても閲覧できる部分です。
How International Students Are Changing U.S. Colleges
2016年4月18日(月)
うちの大学のフットボール施設
昨日、うちの大学の春の紅白戦を見に行ったと書きましたが、彼らの練習施設は見たことがありませんでした。何度もいうようにトップカンファレンスの超1部校ではないですが、それでも最近施設をリニューアルしたといい、そこで働いているに言わせると結構いい、との評判。
どんなんだろう?と不思議に思っていたら、それを紹介する動画を見つけたので、ここでもシェアします。
VIDEO
観てびっくり。一部下位校でもこんななんですか?自分が生徒のとき働いていたサザンミスよりもはるかにいいのですが。(もっとも記憶は15年ほど遡るので、今は変わっているかも知れませんが)。これならそこそこいいリクルーティングが出来るでしょう。
日本の部活の環境も、どうにかこれに近づけないかなぁ。
2016年4月17日(日)
大学のフットボール紅白戦観戦へ
大学の体育会後援団体の協力のため、そして自分が教えている学生がそこで働いている姿を見るため、昨日フットボール部の春の紅白戦を観戦に行きました。実はここの大学に来てフットボール場に入るのは初めてです。
ここのフットボール場はまさに”ボウル”の形をしたすり鉢状のスタジアム。今後益々の改修、増築が予定されていますが、14年前に来てみたときよりは、はるかに’マシ’になっていました。それでも残念ながらメジャーカンファレンスのそれではないので、こじんまりしています。
練習が始まったころ。
紅白戦途中、知っている顔ぶれをサイドラインに多数見かける。
よくわからないが鐘、何の鐘だろう?
試合後、ゴールポスト裏からフィールドを見下ろす。
体育会への貢献のため、多少割高でも飲んで食べてお金を使いました。今後も寄付することもあるかと思います。
春とは言えプレーの内容も’それなり’でした。全体的に選手の質もここ10年ほど在籍した大学の選手のそれとは異なります。「知っている」「所属している」「地元の」という思い入れがなければ、なかなか試合に足を運ぶ気にはなれないかも知れません。
しかし会場は穏やかそうなので家族でもいけそうで、シーズン中も額面通りのチケットを購入することは難しくないでしょう。試合の勝ち負けではなく、のんびり雰囲気を楽しむにはいいのかも知れません。
それより多少調整すれば週末にフットボールの試合を見に行こうかな、という気持ちの余裕を持てる立場になったことが、何より自分にとって嬉しく、有り難いことです。
ポスドク時代にはありえません。
熊本県を中心に九州を襲った地震についてようやく記事やニュースを読んだり見たりする時間が出来ました。阿蘇山や桜島が活火山であることは知っていましたが、九州でも大きな断層があり、このような大きな地震が起きるとは思ってもおらず、ただただびっくりしています。
さらに衝撃を受けたのは、サウスカロライナ在中時に知り合った先生が九州の東海大で教鞭をとり、研究を進めているのですが、ご本人はご無事だったものの、研究室の生徒さんを一人失ったとのこと。何年一緒だったかわかりませんが、研究室に入った以上、その間は親以上に一緒に時間を過ごすわけで、公私ともによく知っている生徒さんだったはず。その生徒さんのご冥福を心から祈る一方で、その先生の身体的、精神的苦痛は察するに余りあるものがあります。
余震が続いているようですが、それが一日で収まり、また少しでも早く復旧が進んで日常に戻れることを心から願っています。
2016年4月14日(木)
マイレージプログラムの劣化、衰退
ビザの更新のために夏に一時帰国することにした。結構調べて、日本の夏休みが始まる前に出入国すると例年の飛行機チケットの価格から鑑みて、比較的安くてすむことがわかったので、その日程にすることにした。アメリカ最南部から米系航空会社でアメリカ内1回の乗り継ぎ、日本に着く時間、出発する時間にも余裕があって1000ドルを切る値段で購入できたので、十分である。
本当はマイルを貯めているデルタにしたかったんだけど、同様な旅程のチケットで200ドル近く高かったので断念した。
ただ文句の矛先はマイレージプログラムのけち臭さ。どこの航空会社も年々醜さを増している。アップグレードの条件が増しているだけでなく、マイルすら貯めづらくなっている。ビジネスで頻繁に乗るのならともかく、1年に1回程度帰国のために太平洋便にのる程度の人には全く恩恵のないものとなった。これなら毎回一番安いチケットを探して乗った方がいい。
実は以前勤めた会社で日本の航空会社のマイレージシステムを受注し、立ち上げた。マイレージシステムは実は航空会社は基本失うものがない。そもそもマイレージでチケットを買おうが、買わまいが、アップグレードしようがしまいかは航空会社にとっては痛くもかゆくもない。その人が乗ろうが乗らまいがその予定されたその便の飛行機は同じ燃料を積んで飛ぶのだ。かかる経費は変わらない。それを目指して顧客は同じ会社の飛行機を乗り、マイレージを貯めようとする。まさに航空会社にとっては大儲けのシステムだ。
さらに悪乗りは続く。お金と交換してマイレージを買わせたり、さらに悪どいユナイテッドは以前失効前には必ずメールを送ってきて知らせてくれたが、そのシステムさえ削って失効を促し、さらに失効したマイルをマイル数に応じた金額で買い戻させるプログラムを導入した。オプションでその航空会社が提携するクレジットカードに入会したり、さらにフライトを予約すれば必要な額は減額される仕組みはあったが、去年さらにその金額を増額(200ドル→500ドル)し、結局は失効マイルを買い取らせる手段にでた。そんなお金があったら、次回のアメリカ国内旅行にそのお金を使いますけど、何か?現金のがはるかに自由度が高いのに、誰がマイレージなんて買うんだろ?
そんなことで小銭稼ぐ前に何かほかに経営努力することあるんじゃないかな。石油業界といい航空業界といい、どうも好きになれない。
2016年4月13日(水)
大学で働くおばあちゃんがNBC「夜のニュース」で紹介された話
ある意味鉄人です。私が在籍する大学のカフェテリアで62年もの間(しかも現在進行形)、働き続けているおばあちゃんがいます。そんなおばあちゃんがNBCの夜のニュースで紹介されてました。御歳92歳です。
Meet the Woman Serving Food and Inspiration to Generations of Students
アンジェリーナさんというお名前で、この地域に多く見られるCajunの方なので、元々の言葉はフランス語。以前、学校に行っても英語が出来なくていい思いをしなかったような話を聞きました。
今では上の動画でも分かるとおり英語を話しますが、一方で彼女は学生にフランス語でも挨拶したり、話しかけたりするとのこと。今も元気なこの大学の名物おばあちゃんです。
確かにこのおばあちゃんから見れば、ぼくも「Baby」と呼ばれるのも仕方ないな。
今日は亡き母の誕生日でした。それでも彼女が好きな甘いものを買ってきて、勝手ながら祝いました。おめでとう。生存してたら75歳になっていました。まだ亡くなるには早いよね、一般的に。
今頃昨日の新聞を読んでいるんですが、WSJでも月曜日の一面はマスターズの写真と記事でした。ゴルフとは言えマスターズはウォール街の人にとっても関心のあることなんでしょう。
先週分の放送がウェブに上がったので、初めてフランス語講座を聞きました。正直、さっぱり発音がわかりません。カタカナで「ボンジュール」と書くのは簡単なのですが、発音はどうやら違うようです。三日坊主にならないように頑張ろうと思います。
さて明後日の運動生理学のテストを作るかな。
2016年4月11日(月)
Blaze Pizzaがラフィエットで開店
以前紹介したコストコやディックススポーツグッズと同じモールにBlaze Pizzaも開店していたので、行ってみました。ルイビルでは何回か行ったことがありますが、ルイジアナでは初めてです。
Blaze Pizza
111 Meadow Farm Road Suite 100, Lafayette, LA 70508
モールの入口にあるんですが、隣のお店がまだできてなくて工事しているので、駐車場が狭くて少し不便です。そこの工事も終われば、問題ないかと思いますが。
ここも普通のピザもありますが、自分で好きな具を注文して入れてもらうBuilt-your-ownピザが主流です。カウンターでその旨を伝えて、あとは流れ作業でピザの具をのっけてもらいます。
最初の具をのっけてくれた子が可愛かったので遠目から盗撮。
最後に釜戸で焼いてもらい完成。個人的にはちょっと焦げすぎている感があったので、味を聞かれたときに正直にそのように伝えました。
大きなピザではないですが、一人前には十分です。自分の好きな具を入れてオリジナルのピザを作ってもらう、という意味では以前紹介したPizza Artista が競合他社になるかと思うのですが、お肉の入り具合ではPizza Artistaがいいかなと思いました。一方で生地の薄さ、というイタリアンピザみたいなものを求める人はBlaze pizzaを好むかなとも感じました。
興味がある方はお試しを。
2016年4月10日(日)
マスターズを見ていました
今日は松山が2打差3位につけている、というのでマスターズを見ることにしました。昨日のインタビューで自分はセカンドを3Wとか5Wで打つのに、若い人たちは7Iや8Iで打っていく。やんなっちゃうよ、と話していた58歳、大健闘のランガーがパートナーのようです。(因みに彼はドイツ人だけど英語が非常にうまかった。)
でテレビをつけたんですが、あれ、全く出てこない。最終組のひとつ前なのに全く中継されない。どうしたんだろ?と思ってネットでリーダーボードを確認したら、この組前半で早々と崩れていって優勝争いから遠のいていたらしい。残念。
それでも中継を見ていましたが、前半を終わった時点でジョーダンスピースの圧勝かと思っていました。圧巻だったのは前半上がりの4ホール連続バーディ。ボギー打ってもすぐバーディで巻き返すので、今年も彼が勝つんだろうと思ってました。
その後は既報の通り。12番でまさかの池ポチャ2連発。その瞬間を見ていましたが、びっくりしました。1回目の池ポチャはともかく、前進してドロップしてからの3打目。あの距離でウェッジでプロもダフることもあるんだなぁと。全然グリーンに届いてなかったですから。5打目は池だけは入れたくなかったようで、グリーンをオーバーして奥のバンカーに。このときだけは考えることはプロもアマも一緒なんだなぁと感じました。
ちなみに中継でニック・ファルドは松山のことをかなり推していました。彼曰く「松山は身体も大きいし、何より彼のスウイングにおけるリズムが好きだ」。また「今回は東京にグリーンジャケットを持って帰れるかも」とまで話していました。今回は本人も自覚しているように勝負所でショートアイアンやパットが悪すぎましたが、次回以降に期待しましょう。
P.S. しかしマスターズの解説はイギリス人のニックファルドといい、オーストラリア人のイアンベーカーフィンチといい、色々な英語が混じっていて、それはそれで面白かったな。
2016年4月9日(土)
2015年分の確定申告終了
のびのびになってやっていなかった税金の確定申告をやっと今日終えました。去年はケンタッキーとルイジアナで2つの大学で働いた関係で2つのW-2が届きましたが、それ以外では引っ越し費用を領収書集めて算出したぐらいで特に収入があったわけでもないので、また自分でオンラインでやりました。
今年使ったソフトはTaxAct。わかりやすかったと思うけど、自分の場合引っ越し費用のためのForm3903を利用するために無料版ではなくPlusにアップグレードしなくてはならず、25ドル弱取られました。また州への申告も同額。2州だったのでさらに50ドルほど取られました。
別に他を探せば、またやりようによってはこれら費用を取られなくてすむかと思うけど、もうやってしまったし、人に頼めばきっともっとかかるだろうと思うので、えいっと提出ボタンを押しました。
終わってようやくすっきり。来年はもう少し早めに取り組もうかと思っています。
2016年4月8日(金)
在日米軍、米国民には実は節約?
WSJに目を通していたら、面白い記事が。この新聞はトランプさんを本当に支持できないのがよくわかる。
America’s East Asian Bargain
サブタイトルが内容をよく示している。
U.S. troops in Japan and Korea would cost more to base at home.
(在日在韓米軍はアメリカ国内にいたらもっと費用がかかる)
よく見たら社説なので日本語にもなっていました。
【社説】在日米軍、米国民には安い買い物
金額的なことを言えば、
日本と韓国は現在、駐留米軍経費の半分近くを負担している。年間で日本は約20億ドル、韓国は約9億ドルだ。仮に日韓から駐留米軍が撤退すれば、米国の納税者の負担は増えるだろう。
の一節だけでトランプさんが主張が的外れなことがわかる。逆に日本としては、
日本は岩国の米海兵隊航空基地の必要経費約50億ドルのうち94%を負担しているほか、普天間基地の移転にかかる約120億ドルを全額負担している。日本はさらに、米領グアム島の新基地に必要な経費30億ドルの36%をあらたに負担している。
という所がひっかるかも知れないが、事実は事実なんだろう。もっともトランプ氏の焦点は、例えお金を支払ってもらっていても尊いアメリカ人の命を犠牲にする必要があるだろうか、という所であるはずであるが、一方でそれを(勝手に?)行っているから政治的に優位に立ててるともいえる。
またWSJは、
冷戦時代、日本は西側諸国にとって、太平洋を潜航するソ連の潜水艦に対する防衛の要だった。今日では、東アジアにおける中国の台頭に対抗するうえで重要な砦(とりで)となっている。
とアメリカにとっての国益も強調している。また社説の締めにおいても以下のように主張している。
多大な政治的犠牲を払ったうえで、安倍政権は憲法解釈を変更し、集団的自衛権の限定行使を可能にする新たな法律の施行に道を開いた。日本は今や、北朝鮮のミサイルから米国を守ることができる。南シナ海で米軍の艦船がパトロールを行っている際には、中国の政策立案者らは常に日本の海上自衛隊のことも念頭に置かなければならなくなった。安倍首相とシンガポールのリー・シェンロン首相はここ数日の間に、アジアにおける米国の役割を称賛し、近視眼的な撤退がもたらすダメージについて警告した。米国民はこれらの国がフリーライダー(ただ乗りする人)ではないことと、アジアでの前方展開が米国の安全保障にとって重要であることを理解しなくてはならない。
まぁ、WSJにとって残念なのはこれを読んでいるトランプさん支持者が少ないことでしょう。事実、ニューヨーク州での予備選はもうすぐですが、トランプ氏圧倒的優位が伝えられていますし。
2016年4月7日(木)
外務省による2016年度ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO) 派遣候補者選考試験
登録しているメーリングリストから面白いものを見かけたので転載する。 Daijob.comより。若かったら挑戦してみたかった。以下抜粋。
------------------
【2016年度(平成28年度)ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー(JPO)派遣候補者選考試験】
外務省では、将来的に国連をはじめとする国際機関の正規職員として勤務することを志す若手の日本人を、日本政府が派遣経費を負担して一定期間(原則2年間)各国際機関に派遣し、国際機関の正規職員となるために必要な知識・経験を積む機会を提供するJPO派遣制度を実施しており、その候補者を選ぶ「JPO派遣候補者選考試験」の応募を4月1日から受け付けています。
注:詳細については、外務省国際機関人事センターHPの「2016年度(平成28年度)JPO派遣候補者選考試験」の「募集要項http://e.daijob.com/c/aAgoaohaoIrflcab」 を参照のこと。特に、国連開発計画(UNDP)及び国連世界食糧計画(WFP)の選考は選考方法が他の国際機関と異なりますので、「募集要項」の該当箇所をご覧下さい。
【JPOが派遣される国際機関】
JPOの派遣先は、外務省が派遣取決めを結んでいる以下の国際機関が対象です。
UN(国連事務局)
UNDP(国連開発計画)
UNEP(国連環境計画)
UNFPA(国連人口基金)
UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
UNICEF(国連児童基金)
UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)
UNV(国連ボランティア計画)
WFP(国連世界食糧計画)
UN Women(ジェンダー平等と女性のエンパワーメントのための国連機関)
ILO(国際労働機関)
FAO(国連食糧農業機関)
UNESCO(国連教育科学文化機関)
UNIDO(国連工業開発機関)
WHO(世界保健機関)
WIPO(世界知的所有権機関)
IAEA(国際原子力機関)
IOM(国際移住機関)
OECD(経済協力開発機構) 等
【求められる職務分野】
国連をはじめとする国際機関では,開発,人権,人道,教育,保健,平和構築等の分野に加え,IT,ロジスティクス,調達,法務,財務,広報(渉外関係),人事,会議管理,モニタリング評価(M&E),環境,工学,理学,農学,薬学,建築,防災等の分野のバックグランドを有する人材が広く求められています。
【応募資格】
JPO試験に応募するには、受験者本人に概要以下の条件が必要です(詳細については上記「応募要項」参照)。
35歳以下であること
修士号を取得または取得見込みであること
2年以上の職務経験があること
英語で職務遂行が可能
将来にわたり国際機関で働く意思を有すること
日本国籍を有すること
【応募方法】
応募書類の提出については、今年も紙媒体での郵送等に加え、電子メールでも受付を行います。応募期間は電子メールの場合は4月1日(金)~5月9日(月)23:59(日本時間)必着(紙媒体の場合は4月1日~5月9日外務省必着)となっています。
【選考方法】
(1)第一次審査 書類選考
(2)第二次審査 第一次審査合格者に対し,以下ア又はイのいずれかを外務省が指定します。
ア 外務省選考枠(外務省による候補者選考)
試験方法:英語筆記試験(パソコン入力)及び対面による面接試験
試験地:東京,ジュネーブ,ニューヨークのいずれか
試験日:以下の期間中,外務省が各受験者に対して指定する1日ないし2日間
東京 2016年7月4日(月)から7月22日(金)(予定)
ジュネーブ 2016年7月25日(月)から7月29日(金)(予定)
ニューヨーク 2016年8月1日(月)から8月5日(金)(予定)
イ 国際機関選考枠(UNDP 又はWFP による候補者選考)
試験方法:電話による面接試験(その他,必要に応じ国際機関がリファレンスチェック等を実施する場合があります。)
試験日:国際機関が指定します。
【問い合わせ先】
外務省国際機関人事センター(東京)
TEL:03-3580-3311(内線2841)
<jinji-center[@]mofa.go.jp>(送信時は[ ]をはずす)
なお、合格者数は予算額などにより毎年変動しますが、昨年度は301方にご応募いただき、60以上が合格しています。
おそらく20年ぶりぐらいかにまたNHKの語学講座を利用しようかと思っています。たまたまですがCajunの街に住む機会を得、あちこちにフランス語が溢れているので、それなら文化を学ぶためにもやってみようかと。
NHKゴガク
以前にも書きましたが、留学前にはこの語学講座に大変お世話になりました。社会人になって当時の「ラジオ英語会話」、ちっともやさしくない「やさしいビジネス英語」を2年間ただ愚直に聞いていましたが、それだけで留学するためのTOEFLの点1回で取れたので、本当に感謝しております。(当時はスピーキングはありませんでしたが)。
今回はNHKゴガクからインターネットでストリーミング放送がある「まいにちフランス語(入門編)」をやることにしました。まずはストリーミングを聞くために、登録をしました。前週放送した番組をここで聴くことが出来るのは、本放送の翌週月曜午前10:00からなのでまだ今年度分は聞けませんが、頑張ってみようかと思います。
P.S. でもよく調べたら、NHKのラジオはインターネットでもライブ視聴出来るんですね。名目上視聴は日本国内のみとなっていますが、そんなことはどうにでもなりますし。
NHKネットラジオ、らじる★らじる
2016年4月4日(月)
日本の研究機関の紹介がNatureの付録で
現在の場所に来てNatureという雑誌を講読(棚に飾るため、ではありません)しているのですが、先月面白い付録が届きました。恐らく日本の大学か政府がお金を出して特集してもらっているので、誰でもアクセスできて読めるかと思います。
Nature Index 2016 Japan
(pdfでダウンロードして読めます)
スーパーカミオカンデの表紙に始まり、日本の大学や公的機関の研究や施設を英語で紹介しています。日本人の自分が見るには面白いんですが、海外の先生や学生が手にとって見てくれるでしょうか?emailだけでなく電話番号も記載されているけど、そこに電話かけたら英語で対応してもらえるんでしょうか?
ここまで広告打ってるんだからそうであった欲しいなと思います。
2016年4月3日(日)
ラフィエットでゴルフ@Les Vieux Chenes Golf Course
今日で春休みも終わりかと思うと、教員もやはり多少は憂鬱になります。やろうと思っていたことが全部出来てない。
今日は特別なことをしなかったので、以前行ったゴルフ場の紹介を。隣町のヤングルビルにあるLes Vieux Chenesという(フランス語、読めない)ゴルフ場です。
Les Vieux Chenes Golf Course
340 Old Youngsville Highway, Youngsville, LA 70592
コストコも出来て混雑がひどくなったAmbassador Caffery Pkwyをちょっと行ったところにあります。ゴルフコースは1977年に創立したものの、2007年にリノベーションされ綺麗になったとか。
グリーンフィーはWetlandsより少し安く歩けば24ドル、トワイライトで19ドルです。予約も取れますが、先日時間があったとき直接行ったけど大丈夫でした。
その時は9ホールだけプレーしましたが、ここもグリーンの状態があまりよくなかったかなぁ。フェアウェーはまぁまぁで、一番最初に行ったHebert Golf Courseより良かったかと思います。レイアウトはフェアウェーがタイトでここも池が多かった記憶があります。
クラブハウス
噴水
次回18ホール回れる機会があればまたレポートします。
2016年4月2日(土)
元カロライナパンサーズQBと会ってきた
以前ここラフィエットにもコストコが出来たことを紹介しましたが、今日は同じ場所で同様に新規開店をしたDicks' Sporting Goodsに少しだけ行ってきました。
受付でリストバンドをもらった後、お店の前で順番待ちです。
なんで列に並んだか、というと、今日のゲストに会うためです。地元のスターフットボール選手、ジェイクデロームです。
彼がカロライナパンサーズでQBをしていた時には、おそらくチームで初のスーパーボウルに導きました(結果は残念ながら負けましたが)。
左のおじさんからインタビューを受けていた。
手が大きかった。
この後サインをもらって帰りました。彼はいまだに隣町のBreaux Bridgeに住んでいるようです。
また会えるかな。