2016年10月31日(日) |
フレンチプレスで昼食 |
休みなく日本から戻ってきて出勤しましたが、時差ボケを感じることなく過ごせました。ただ疲れていただけで、途中眠くなるということはありませんでした。
現在別な国で駐在員生活を送る友人が旅の途中ラフィエットに立ち寄ってくれて、ランチを一緒にすることが出来ました。折角なのでダウンタウンのフレンチプレスに行ってきました。
The French Press
彼には定番の(と自分が思う)Cajun Benedictを試してもらいましたが、口にあったでしょうか。そうであるといいのですが。自分自身はAcadian Breakfast Sandwichにしました。サイドにはGritsをお願いしたのにジャーマンポテトが出てきたので不満でしたが、作り直させると時間がかかるので時間があまりない今回はそのまま食べました。
サンドイッチそのものは美味しかっただけに、少し残念でした。
2016年10月30日(土) |
ルイジアナに戻ってきました |
日本で短い滞在を終え、アメリカに戻ってきました。前回もそうでしたが、アメリカでの荷物チェックが厳しくて、お土産のクッキーの缶を取り出しては中身を確認していました。金属でも探知したんですかね。
ただ入国審査は前回ほど渋滞がなく、比較的スムーズでした。ただ審査時に二人でない複数の日本人が「Japanese translator please」と通訳を呼ばれては必要以上に通過に時間をかけていて、後ろで並んでいた他の人の「また日本人かよ」という会話が聞こえてきたのが残念でした。
みなさん、入国審査での会話の内容は予測出来るのですから、もう少し前もって準備しましょう。今日は比較的列が短かったとは言え、周りの人は待たされていて苛立っていますから。
さてアメリカに戻る直前の話。一晩だけ実家に立ち寄り、出発日の午前中にお土産を買いに地元の駅ビルに行ったのですが、開店前から行列が出来ていました。こんな所でどんなものを買うために並ぶのかな?と思っていましたが、チーズタルトのようです。
出発まで時間がないので、残念ながら列には並びませんでした。代わりにLindtでお茶しました。
日本もハロウィーングッズ満載でした。確かに通りを歩くと仮装している人も見かけましたね。
仕事で岡山に来ています。時間が許す朝と晩に限り歩いてみましたが、思ったより街が大きく見どころも満載でした。さすが城下町といった感じです。
路面電車が通っていた
とある商店街にプテラノドンがいた。
すると横からもテラノサウルスが。外国人に受けそう。
夜の岡山城。ライトアップされてきれいでした。
今日は色々と実りの多いミーティングでした。
今回縁があって仕事で日本出張しています。滞在は2日ですが、帰国は帰国です。時間を見つけて日本でしか食べられないものを食べる予定です。
デルタ航空を利用しましたが、運良くコンフォートプラスにアップグレードしてくれてました。これは歯磨きセットです。
成田に到着。日本の風景。
でも成田についてからもまた移動で、慌ただしく時間が過ぎました。
羽田へのバス停
でも日本はやっぱりいいですね。
2016年10月23日(土) |
ハロウィーン前のトレーダージョーズ店内の絵 |
バトンルージュのトレーダージョーズまで買い物に出かけました。昼過ぎに行ったせいか、すごい混雑でした。いよいよハロウィーンも間近で、それに関する絵がたくさん書いてあって、楽しめました。
まず入り口、前回来た時にはこんなイラストなかった
いつもコーヒーを飲みに行く試食コーナー、今日はピザ配っててラッキー
パンプキン味のシリアル?美味しいのか?
パンプキン味のチャイラテも美味しいんだろうか?
サルサつけて食べるチップス、これが一番売れてて商品が殆ど残ってなかった
次回行く時にはクリスマス仕様になってるんだろうな。
2016年10月22日(金) |
Boudin festivalへ |
性懲りもなくまたもダウンタウンのPopsにPoboyを食べに行きました。ちょっとしたマイブーム?
Pop's Poboys
今日もDelcambre Dandyを注文しました。エビのフライとレモンを使ったソースがさっぱりしていて本当に美味しいのです。半分食べた所で家に持って帰りました。
初めてのPoboyの写真
さてダウンタウンは今日やけに人が多い。レストランだけでなく、通りを歩いている人も多い。何でだろうとふらっと公園の方に行ったら、お祭りやってました。
Lafayette's Original Boudin Cookoff
Boudinって確か豚のソーセージかなにかと思っていましたが、その通りでした。ただCajun風なのはただのお肉でなく、ご飯も入れてダーティライスのようにするみたいです。知りませんでした。
通りにはハーレーダビッドソンの車も止まっていました。ロゴ入っていたけど、本当にハーレーなんでしょうか?派手ですけど。
無料のトロリーバスも通っていたり、音楽もかかっていて賑わっていました。ただ私はPoboyでお腹いっぱいになっていたので、何も食べずに帰りました。
ダウンタウンの道標
2016年10月21日(木) |
ラフィエット市でのエリート教育機会 |
今週はアドバイジングに追われて全く自分の仕事が出来ない。迷惑極まりない雑務である。
うちの学部は生徒数が多すぎて先生一人当たりの負担が大きいため、グループでのアドバイジングを行なっているのだが、実は散々メールで案内しても無視なのか、読む習慣がないのか、反応が無い生徒が少なからずいる。総じてこういう生徒に限って成績上も問題があり、次の学期に取る授業を決めようにもパスしていないといけない科目を完了しておらず、袋小路に陥ることが多い。
そもそも教員がどのクラスが楽勝なんて情報を与えていたら、逆にその科目を担当している先生に失礼でしょうが。でもこういうやり取りが続くから頭が痛い。
そんな中、やけに若い子が話をしに来た。高校生かと思ったら分類上もう4年生だという。変だなと思ったらカラクリがあった。知らなかったのだが、Early College Academyという学校がラフィエットにはあり、彼女はそこで4年間に6年間のことやって、卒業時には高卒だけでなく短大卒の資格も得たそうです。つまり飛び級となり大学入学時で18だけど3年生に編入出来、大学1年目の終わりには卒業後、大学院に行くかプロフェッショナルスクールに行くか悩み始めないといけないそうだ。こんな制度ある高校はルイジアナでもラフィエットだけしかないらしい。へー。
こういう制度が日本にあってもいいんじゃないですかね。飛び級制度作っても殆ど使われてないか、認めてないみたいだし。みんな同じ年数で学校も出なくていいかと思うのですが。それとも自分が日本にいない間に制度がすでに変わってるのかな?
Early College Academy
募集は9年生と10年生時、学区はないのでルイジアナ州全体から基準さえ満たしていれば応募出来ます。2014年にはニューズウィークマガジンでAmerica’s Top High Schoolsの一つに、そして2015年と16年にはU.S. News & World ReportsでAmerica’s Best High Schoolsとして選ばれたとか。
School of Choice
飛び級以外にも、小さい頃から母国語(=英語)を除く主な科目を外国語(スペイン語、フランス語、及び中国語)で授業を行う幼稚園があったり、ビジネスやアート、医療関係に特化した学校があるそうです。
2016年10月20日(水) |
Pen Pineapple Apple Penおもろい |
歳をとってこういう情報に疎くなったのか、恥ずかしながらピコ太郎さんをネット記事で初めて知り、彼の歌を聞いた。非常にキャッチーで面白い。何より簡単ながらも英語なのがいい。何度も見てしまった。
Pが続く撥音便が頭に残るのかなぁ。色々な所で色々な人が楽しそうに歌っているのもいい。拡散するわけだ。
元気をもらいました。しかしメロディーがまだ鳴ってる気がする。。。
2016年10月19日(火) |
残業を自らする、させられるの違い |
友人からのリンクをシェア。確かにこれも大いにあるはずです。
仕事において「裁量がない」時の精神的負担は、想像するよりも遥かに大きい。
結局自分の仕事ってここ10年以上変わってないけど、やらされるのと自分でやらなきゃと思うのは大違い。やっぱり大学院生の時とかポスドクの時とか、自分のためと思いつつも上のご機嫌を伺わないといけないのが気持ち的にものすごく負担で嫌だった。
今は放し飼いに近いほど自由にやらせてもらってるけど、責任は感じながらも授業も研究も非常に楽しい。任されている方がはるかに積極的に仕事が出来、効率にも気を遣うことが出来ているように思う。
現在の自分の状況(=tenure-track+部下がいない)を考えると週末も働くのは当たり前だと思うが、全く苦になっていない自分がいる。働くことに対してこんなに前向きなのはいつ以来?初めて?と思うほどだ。
人生、紆余曲折があってここまで来るまで時間かかったけど、この職業を選び、米国内で職に就けて本当に良かったなぁと、雇ってくれた人、環境にあらためて感謝する次第。
さて仕事戻ろう。
2016年10月18日(月) |
広告大手D社で起きた過労死について私感 |
まずは若くして自ら命を断った女性に心からのご冥福をお祈りします。
今日のニュースによるとD社は10時で会社の消灯を決めたようです。また月の最大の残業時間も減らすそうです。そうですか、しか思いつきません。
そもそもの原因を考えた場合、長時間労働だけが問題なんでしょうかね。本人ではないので知る由もありませんが、あえて推測するとそれだけではないと考えるのですが。月の残業時間が何時間超えた、と数字だけが一人歩きするのも危険な気がします。本質はそこにあるとは思えないのです。
長時間働いて少しでも成果が出る、もしくは多少の褒め言葉があれば状況は変わり得たのではないですか?毎日長時間働き、休日も出勤する体力的精神的負荷は相当なものだと思いますが、それに輪をかけて必要以上に負荷をかけたのは周りの環境じゃないんですかね?
実際はわかりません。想像の域を超えません。でもD社の社員になる以上相当優秀、もしくは少なくも平均よりははるかに出来る方だったと推測し、新人とはいえ出来る仕事は(勿論ベテランと比べたら例え少なくても)かなりあったと思うのです。でもこれは本質ではないな。
個人的な意見を言うと長時間労働を規制することに反対です。もっとも長時間労働を強制することにも反対です。進めるべきことはワークシェアや職種の多様性、必要のない仕事の削減であって、働く時間の制限ではないはずなのです。それと法律を作る方々が働き方を欧州だけと比べるのもやめてもらいたいです。
資源がない国が人で勝負出来なくなったらおしまいですから。
2016年10月17日(日) |
ダウンタウンのReveにてラテを飲む |
今日ではないのですが、ダウンタウンに言って新しい所でお茶したので、その報告。ここも注文後煎れてくれる珈琲屋さんです。
Reve Coffee
200 Jefferson St, Lafayette, LA 70506
ダウンタウンの一番アムトラックの駅に近い所にお店はあります。Reveとはフランス語で夢だとか。
中に入ると落ち着いたこんな感じ。
今日はラテを頼みました。
それほど混んでなく、ゆっくり本を読むにはいい場所です。但しダウンタウンにあるので、平日お金を払って駐車しないといけないんでしょうかね?それだとちょっと痛い。
あとちょっと営業時間も9時までだと閉まるの早いかな。ただコーヒーはなかなか美味しいです。
2016年10月16日(土) |
Fresh Marketで買い物 |
ちょっとイイものを買う時、普段はアパートから近いWhole Foodsに行くのですが、今回はリバーランチ区画にあるFresh Marketに行ってみました。
入り口、パンプキンがいっぱい
中に入るといつもクラシックが流れてる
特別何が必要だったわけではないですが、店内をぶらぶらしました。買わなくても眺めているだけで気分を高揚させてくれます。
日本茶を見つけました。
ビールはサッポロとキリンが。
お醤油はこんな種類がありました。
八丁味噌もあり、日本から輸入したものだとか。上の段にはしらたきが。
ものはいいけど、もう少し手頃な値段だといいんだけどなぁ。オーガニックが多いので仕方ないんですけどね。
2016年10月15日(金) |
ダウンタウンのジェラート屋さん |
以前書いたかも知れませんが、ダウンタウンのジェラート屋さんに気晴らしに行ってきました。
Carpe Diem! Gelato - Espresso Bar
812 Jefferson St., Lafayette, LA 70501
恐らく店員さんはイタリア人で、英語も外国語でいい感じです。ここのジェラートはラフィエットで一番美味しいと思います。
今日のジェラートはこれ
コーン
試食させてもらいながら、今日はパイナップルにしました。
店内はこんな感じ
さっぱりとしていて、甘さ控えめで美味しかったです。
店内から通りを眺めるとこんな感じ。横はブティックホテルです。
今日は暑かったので、ジェラートを外で食べてもよかったかな。
2016年10月12日(火) |
日本のラジオを聞きながら |
ひとつグラント書きを終えましたが、次が待っています。学部生向けにどんな授業をとるかアドバイスを送らないと週間が始まってしまい、昼間はオフィスアワー以外にも時間を取られっぱなし。仕方なく長い夜に少しずつやるしかないのです。
授業を教えるのは義務ですし、自分としても勉強になることも多いですが、アドバイジングに関しては未だになぜ自分らがやらなければいけないか、全く理解出来ません。気づいてもらえないかなぁ。
さてぶつぶついうのはこれぐらいにして、夜中での作業のこと。以前もやっていましたが、またちょっとしたマイブームが来ています。日本のラジオを聞きながら、やっています。radiko.jp本当に便利で有り難いです。
こっちの夜中は日本の昼間ですが、リアルタイムで情報が入るのは面白いです。日本語だと全く聞いてなくても途中からふっと聞きとることが出来ますが、英語だとちゃんと聞くか雑音のどちらかです。CMも面白いです。
ということでまた作業に入ります。もちろん今もラジオ聞いてます。
ここ1ヶ月ほど頭から離れなかったグラント書きを今日どうにか終了させました。終了させた、というより締め切りが来たので提出した、というのが正しい表現です。手直しをしようとすればまだ出来たのでしょうが、締め切りは締め切りです。実際のところは大学のResearch Officeに出して、主にお金の所でチェックを受け、それが通ったら本提出になるので厳密には多少の手直しを出来るのですが、しばらく忘れたいのが本音です。
それなので夜買い出しに行きました。まずはコストコ。行ったら知らぬ間にハロウィーングッズは片付けられ、クリスマスモード全開になっていました。
ただギリギリに行ったのでシリアルしか買えず、仕方なくウォールマートへ。ここはまだまだフットボールのシーズンが全開でした。
夜はだんだん涼しくなって、外にいると気持ちいいです。たぶん今が秋、かな。
2016年10月9日(土) |
iPhone本体の修理へ |
自分が使っている携帯は中古のiPhone5Sなのですが、突然電波を受信しなくなりました。どんなに再起動しても、ネットで言われていることをやっても日本語だと圏外、英語だとNo Serviceです。
Wifiがあればネットワークにはつながるし、他のアプリの機能も問題ないので、もしかしたらサーバーの顧客DBから子機の情報が消されたかと思いT-mobileへ。確認してもらうと問題はないようなので、子機の問題と結論。仕方なく紹介された修理屋さんに行きました。
UBREAKIFIX
5520 Johnston St, Lafayette, LA 70506
HP見るとチェーン店みたいですね。無料で診断していくらか伝えるから、と言われたので家に帰って少したって戻ったら、勝手に直されていました。すぐに直ったのは有り難いけど見積もり額教えてもらってないし、Goサインも出してないのに。
まぁ、カメラの不具合も直してもらったのでおとなしく払いましたが、ちょっと不満。そもそも直すというより、アンテナとは関係ないところを全て取り替えたらうまくいった、って言うけどそれって根本的に問題把握してないよね?問題の再現試験したんでしょうか?やっぱりかなり不満。
もう行かないだろうな、この店。
秋休み真っ只中だけど、いつも通りに出勤してグラントを書いた。ようやく最近になりアイディアがまとまり、筆が進むようになった。オンラインで提出するこのグラント、提出先のウェブページを覗き込んだら、指南書で要求している方式と微妙に違う。フォーマットの確認など手直しが必要で、さらに時間がかかりそう。
さてこのグラント書き、日本でコンピュータの営業として提案書を書いていた頃と作業は全く変わらない。内容は違えど魅力的な提案と方法論を展開し、現実的な予算とスケジュールを出してお客さんが理解の上で投資してもらう。
研究者の場合、客先を訪問して話を聞くなど実際の営業活動は出来ないので、自分の提案が現在相手が気になっている事項にあっているかどうかわからないリスクがあるが、一方で自分の興味あることを好き勝手に提案出来るのは気楽でもある。
一方で取れるか取れないかで会社や大学における自分への評価に直結するプレッシャーも同じ。ただ研究者の方が会社(=大学)によるバックアップが少なく、資金繰りの点でより自転車操業的かな。
そう考えると日本で4年間の営業経験も全く無駄ではなかった、というよりはむしろ非常に役に立っているというのが正直なところであろうか。さて仕事、仕事。
2016年10月6日(木) |
今日の大学のワニの様子 |
大学は2日だけながら秋休みに入った。来客がない、のはグラント書きという仕事を遂行するには好都合。途中、気分転換にメインキャンパスに行ってみたが、閑散としていた。仕方ないので沼のワニを確認しに。
水かさは減っているものの、元気そうで?良かった。水が少ないと背中まで見えるのね。
そう言えば今日実弟の誕生日。日本で働いているため中々話す機会はないけど、誕生日おめでとう。
最近お互い歳を重ねていることがわかるが、まだまだ頑張ろう。
2016年10月5日(水) |
BJ's Restaurant & Brewhouseにて |
仕事上で大変有り難い知らせを受けたので、細やかにお祝いするために夕飯はBJ'sに行くことにしました。このレストランも新しく出来たコストコが入っているモールにあります。
BJ's Restaurant & Brewhouse
4511 Ambassador Caffery Pkwy, Lafayette, LA 70508
お酒飲まないので中々行く機会がありませんでしたが、お酒のつまみのようなものが美味しいというので、行ってみました。ハンバーガーを食べました。Bacon-Guacamole Deluxeだったかな。
ボリューム感たっぷりで、お肉の香ばしさもあり、おいしかったです。
しかし帰ろうとしたら自分のテーブル担当でないウェイター同士でぶつかり、思いっきり彼らが手に取っていたビールが自分にかかってびしょ濡れになりました。すぐに拭いてはくれたのですが支払いが終わったこともありその後誰も来ない。つまり正式な謝罪がなく文句言わないとそのままになりそうだったので、待ちかねてマネージャーを呼び出すことに。別に代金を払わないということではなく、事態を把握して誰かが一言失礼しました、と言ってくれるだけで良かったのですが。折角のお祝いの食事が後味の悪いものとなってしまいました。
文句言った者勝ちというアメリカの文化を好きになれないので、一般的なサービスの質の改善を期待したい所です。このあたりはチップ文化の非常に悪いところかな。
2016年10月3日(月) |
大隅教授、ノーベル生理学・医学賞おめでとうございます |
いわゆるノーベル賞発表週間が始まったけど、初っ端の生理学・医学賞で日本の大隅教授が受賞するというニュースが飛び込んできました。本当におめでたいことだと思います。
オートファジーに関しては自分が専門とする運動生理や骨格筋でも多いに出てくる分野で、それに関する遺伝子の発言やタンパク質の変化を見ていますし自分にとっても大変馴染みのある現象です。ただ彼が発見した事象を外でも確認しているだけで、実験の格としては末端も末端(よく言えば応用)なんですけどね(笑)。
日本語でも解説記事はたくさん出ているので今さら説明は必要ないかと思いますが、大隅先生が2014年にCell Researchに発表したレビュー論文は無料で誰でも閲覧出来るので、リンクを紹介しておきます。
Historical landmarks of autophagy research
自分の仕事も含めてこの現象に関する歴史的な背景を辿っていて、非常に興味深いです。しかし大隅教授のアメリカ・ポスドク時代の指導教員もノーベル賞受賞者なんですね。やっぱりポスドクは少なくともいい研究者の元でやらないとだめなことを再確認しました。
2016年10月1日(土) |
ヤマハのクラビノーバを弾ける場所 |
気分転換にピアノを弾ける場所がないかとメインキャンパスのMusic Dept.をうろついてみた。音楽学部がある場合は大抵、生徒のために自由に練習出来る場所が提供されているはず。その建物に入ってみたら案の定1Fにあったが、他の大学と少し様子が違う。
なんとヤマハのクラビノーバがあった。
クラビノーバだと色々な音源楽しめるし、ものによってはリズム(=ドラム)が入る。一人で遊ぶのにはうってつけ。恥ずかしかったらヘッドフォン使って自分しか聞こえなくすればいい。利用しない手はない。2Fに行くと、個室でピアノもクラビノーバもあった。なんだか嬉しい。
いい遊び場を見つけてしまった感じ。
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