11月も今日が最後、今年も後1ヶ月か。

12月というと年末で日本だとボーナスの時期。アメリカだとブラックフライデー、クリスマスとお金を使う機会がたくさんあるのに、給料は毎月同じ額。例えば年収を16で割って、夏2ヶ月、冬2ヶ月と自分で勝手にボーナスを作ればいいのかも知れないが、なかなか自分ではそうもいかない。そもそも日本のボーナスは会社の業績とも連動するわけで、楽しみな分もあって非常にうらやましい。

職種のせいなのだが、日本で営業をしている時は通常のボーナスに加えて売上額に応じた営業ボーナスがあった。勤務年数に応じて本社のストックオプションの権利もくれた。しかし現在の職種は論文だそうが、生徒からいい授業の評価を受けようが、ボーナスはない。そもそも9ヶ月契約のため、残りの3ヶ月は運良く授業をするか、それともグラントを取って自分で自分の給料を確保しないといけない。言うまでもなく州の公務員はそれほど高給でもない。

さらに細かいことを考えると、日本では会社までの定期が支給されるが、こちらは自分の車で自分でガソリンを入れて通勤する。会社（自分の場合大学）の駐車場代も自分で払う。これに対する手当はない。日本だと住宅手当があるが、こちらでは聞いたことがない。福利厚生だって自己責任な部分が大きい。役得と言えば地元のホテルなら大学レートが提供されるが、自分で泊まることはない。そう考えるとお金の損得だけで考えた場合、実は日本のがいいのではないか？と思えてくる。

ただしこっちで職を得ていいこともあるのは事実。自分は特殊な環境に籍を置いているけど、確かに長い休みは取れる。9ヶ月契約なんだから、究極後は何をしても誰も文句は言わない。そもそも普段もオフィスアワー（週10時間）のみオフィスにいて生徒から文句がなく、授業やって必要な会議に出席していれば、終日オフィスにいる必要もない（というか所在不明の人が多い）。就業後の付き合いも皆無、接待もない。テニュア（終身雇用）さえ取れれば定年は自分で決められる、などなど。隣の芝は常に青く見えるのか。

それでもやっぱりボーナス欲しいなぁ、この時期。

今年の5月、ちょうど卒業式を終えた次の日から改装が始まった大学のバスケットボールコロシアム、Cajundomeですがようやく工事が終わってお披露目になったようです。

ビザなどの申請費用が上がる、というので慌てて弁護士を探している。自分のケースはそれほど難しくはないと勝手に思っているのだが、参考までに状況を伝えておくと、、、

• 現在のビザ：H-1B
• 雇用主：アメリカ州立大学、テニュア・トラック
• 犯罪歴：なし
• 米国滞在の違反：なし
• 最終学歴：Ph.D. （＠アメリカの大学）

今日は依頼されていた論文のレビューを仕上げました。まだまだ論文を完成させる大変さが身にしみるので、どうにかpublish出来るように報告をまとめたいのですが、あまりも不勉強で不誠実だったり、そもそも書いている言葉（英語）がおかしいと残念ながら読む気も失せます。

レビューをさせてもらうことは非常に勉強になることも多いので出来る限り受けるようにしていますが、多大な時間と労力を無償でかけるので出来ればそれなりの論文に出会いたいな、というのが正直な希望です。

さてそれを終えて編集者にメールすると日が暮れていました。帰途に着くと外は真っ暗でした。しかし少し道を走るときらびやかな装飾がアチラコチラに。もうクリスマスのそれで、ラジオをつけてもクリスマスの音楽が流れていました。早いですね。

気づくと今学期も後2週間です。こちらも早い。

先日、別な移民法の弁護士さんと会う機会があってグリーンカード取得について話をしたのですが、そもそもの申請費用（移民局への代金）が今年の12月23日から値上げするそうです。今度は2025年まで変わらないっていうけど本当かな。

例えば：

• I-140（Immigrant Petition for Alien Worker、永住権嘆願書）$580→$700
• I-485（Application to Register Permanent Residence or Adjust Status、米国移民局に対する申請）$1,070→1,140
• I-765（Employment Authorization Card、労働許可証、OPTのときに出すもの）$380→$410

今朝は7時すぎからブラックフライデーのセールの一貫として近くのWorld Marketに行きました。大きな電化製品を買う予定がない自分にとって、こういう小物で十分なんです。

ほぼ並ばずに中に入ると、まず整理券をもらえました。これでワールドマーケットのトートバッグをいただけました。

さらに中に入るとお茶やクッキーの差し入れ、そして10ドル分のお買い物券もいただけました。10ドルもらえるとそこそこなものが買えます。例えば自分は飲めませんが日本のビール6本がただでいただけるんです。結構太っ腹ではないですか？


自分の場合、きのこの山とかお菓子やラーメンを買いました。流石に10ドル以下の買い物でそのクーポン渡して何も払わずに帰る、というほど神経は図太くないので多少多めに買いましたが、それでもすごくお買い得な気分になりました。

自分のささやかな今年のブラックフライデーでした。

今日はサンクスギビングです。ターキーではありませんが、鳥やハムを食べました。フットボールも少し見ました。今年ダラス・カウボーイズがここまで強いとは誰が予想したでしょう？

夕方になって特に目的があったわけではないですが、Best Buyやターゲットに行ってみました。

ベストバイの並ぶ所はこんな感じ。

チラシにあった東芝のTVあるかな？と思って聞いてみましたが、並んで整理券取らないとだめだった模様。確かに49インチの4K Ultra HDTVで200ドル切るのは安いからみんな買うよね。


ターゲットにも行ってみましたが、こちらは入場開始直後だったのでまだ入るのに並ぶ必要がありました。サウスカロライナのコロンビアと同様、TV局も来ていてたくさん買った人にインタビューしていました。特別買うものもなくぶらぶらしただけですが、人がたくさんいて人酔いした感じ。休憩がてらスタバに立ち寄りました。

このあたりは朝が早い代わりに夜も早いのですが、今晩は特別らしく、ベストバイは夜中1時まで、なんとコールズは24時間営業でした。そのためかスタバも普段は9時、週末でも10時に閉めるのに今晩は夜中12時半まで営業。さらに明日の開店は朝3時半とブラックフライデーに足並みをそろえているようです。

普段も12時とはいわなくても11時ぐらいまで開いていると便利なのになぁ。

サンクスギビング前なので、大学からの帰り道コストコによって食べ物の買い出し。とは言っても買ったのはハムとシリアルだけ。試食で色々なものを口に出来たのでそれで十分であった。

しかし外に出るといつもと違う。日が沈んで真っ暗ならともかく、変に明るいところがある。日の入りってこんな感じだったっけ？

空は真っ暗だけど日が沈みかける西側は明るい。

こんなに明暗がはっきりしてたっけ？


なんだか気味悪かった。高校生らしき女の子たちも同様に感じたのか「creepy（気持ち悪い）」って言ってこの風景をバックに写真を取っていた。

どうしたんでしょうね。

後楽園の続きです。

門を入ると素晴らしい日本庭園が広がりました。特にお目当ての場所があるわけではないので、趣のある建物を目指して徐に散歩しました。左に行くと、以下の藁葺き屋根の建物が見えてきました。

延養亭で園内外の景勝が一望できるように作られているそうです。

左の脇道を行くと、蓮の池が広がっていました。


上の橋を渡って元の道に戻ると、別な建物が。

能舞台・栄唱の間だそうで、能を見る所だそうです。


さらに奥に行くと茶屋みたいな建物がありました。


これで門を入って左手の付近は制覇したので、しばらく歩いて反対側に行くことにしました。

緑がきれい。


ちょっと横に入ると水車があるところに着きました。


水車が回るということはこの土地でも凹凸があるんでしょうかね。

まだまだ写真があるので、次回に続きます。

岡山後楽園のHP

学校の先生をしていて、学生ではない別の突然アポなし訪問があったりする。特にこの大学、もしくは学部に興味ある親が子供を引き連れてやってきたりする。

まぁリクルーティングは大事なので、時間が許す限り誠意を持って対応するようにしているが、いきなり来られると相手の情報を全く持っていないのでただひたすら聞き役となる。これが意外とやっかいで、大切な仕事にかける時間をつぶして何で彼らの話を聞いているのか？と感じることが少なくない。

実は今日の場合もそうだった。元気なお母さんと娘さんが来て、話を聞くとうちの娘は出来る、小さい頃から学生トレーナーをやっていて経験があるとのこと。将来は看護師かPAにさせたいのでExercise ScienceかNursingの専攻を大学で考えている。ここまではいい。

次にATに興味あったが、時間の割に金銭的に報われず前述の仕事のが良い。しかし娘はこれだけ経験があるから大学でATを専攻しなくても認定（Certified）されないだろうか、もしくはフットボールのサイドラインで仕事させてもらえないか、でもPTやOTに興味はない、などなど。聞いてて嫌になった。何しに来たかわからなかった。

結論から言うと無理だし、自分がわざわざ動く範疇でもない。ただ一応ATの資格を維持している者として言わせてもらえれば、別に多少の知識と経験があっても、だから何でしょうというレベル。仕事はそれだけじゃないし、責任の度合いも違うから制度の問題ではなく、技量、知識、経験の問題ですよと伝えたかったが、一方的に向こうはしゃべっているし、わざわざ反論してさらに時間を費やすのも馬鹿らしいしで、黙って聞いていました。早くお引き取り願えないかなぁと思いながら。

何故かアメリカ、特に田舎だと親が子供に期待する職として、OT、PT、PAなど医療関係の仕事が多い。自分のいる学部がその登竜門みたいな所なのでさらに多く話を聞くのかも知れないが、信奉とも思える過剰な期待と誇らしさはどこから来るんだろうと思う。恐らく職を見つけやすい、解雇されない、給与も他の職種よりいい、という観点からだと思うが、一方で求められる学力というか頭の良さは全然大したことない。大学初級の物理や化学、生物と解剖学を一定以上の成績で修めればいいだけだし、全体のGPAだって3.3とか維持していればいい。（ハーバードとかじゃあるまいし、この大学のExercise Scienceとかでこれらを満たさなかったらそもそも大卒の資格も与えるべきではないのでは、とすら思うのだが、これをブログで英語で書いたら炎上するだろうな。）

実際の所、うちの学科の卒業生のうちこれらの学校に入学許可されるのは毎年5人ちょっと。多くて二桁いくかいかないか。特別うちが低いのではなく、どこの大学もこんなもんだそうだ。ざっくり卒業生の約10％がその職につける、言い換えれば学科でトップ10％に入っていなければ成れない職業ということで自然とエリート意識みたいなものも芽生えてくるんだろうが、そもそもの母集団のレベルが低いのを知ってるからそんなに大変なことなの？という結論に個人的にはたどり着いてしまう。

実は今日、自分の授業を取り少し一緒に働く機会もあったので推薦状を書いた大学院生が希望の医学部から入学許可下りた、ということを報告してくれた。非常におめでたい話だし、良かったねと思う。人間としては成熟しているし、話し方も柔らかいので医師という客商売にはピッタリだと思うが、サイエンスに関する理解力は「大丈夫なの？」と感じた点は少なからずあった。まぁ医学部でさらに勉強して改善してもらえばいいんだが、一方で日本の医学部生＝偏差値トップの人、頭のいい人、という感覚に慣れていると彼が合格したことに違和感を感じたのも事実。医学部に受かった学生でこう感じるんだから、前述の医療関係職のレベルなんて推して知るべし、なんですよ。

で今日の話のポイントは何かというと、このあたりのレベルが低いということではなくて、高校までに生じた差は微々たるもので、大学さえ入れば幾らでもそれをひっくり返すチャンスがあるんじゃない？、ということ。アイビー出身しか取らないGSには入れないけど、地元で医者ぐらいならなれますよ、ってこと。日本のように高校から偏差値でふるいにかけられているわけではないのに、大した理由もなく（＝親から言われている）OT/PT/PAになりたいって言っている生徒が多いこと、それに満足していることに不安を感じてるわけなんです。以前日本人がクラーク博士から言われた「大志を抱け」という言葉をそっくりそのまま返したい、自分もそれを実現する授業やるからもっと頑張れよって思うんだけど、日本語で書いても意味ないか（笑）。

自分としてはここに来て伸びたという生徒を見たいし、実際じっくり話す機会があった生徒にはハッパかけてるんですけどね。

昨日のニューオリンズ探訪の続き。行きたかったけどなかなか機会がなかった場所でようやく夕食を取ることが出来ました。以前ここのブログでも書き留めておいたSt. Roch Marketです。

St. Roch Market
2381 St Claude Ave, New Orleans, LA 70117

ちょっとフレンチクォーターからは離れているのと、車で行かないと怪しい場所を通るので注意が必要です。専用の駐車場あり。

夕方に行きましたが、もう混んでいました。


いくつかお店が出店されていて、色々なものを少しずつ食べる事ができます。

南部料理のほかベトナムとかハイチの料理がこちら側に。


生牡蠣はここ、すごい混んでいて注文をなかなか出来ず諦めようとしたらお兄さんに「遅くなってごめんね」と謝られた。見かけによらず気の優しいいい人だった。


それで今回我々は以下のものを食しました。

Shrimp and grits、これが絶品だった。


お約束のガンボ、相変わらずうまい。


Char broiled oysters、Acmeのそれと比べて上品な味でした。


お腹満腹で大満足で帰途に着きました。来る機会があれば是非オススメです。

友人がチューレーン大学（Tulane）で試合があり、有り難いことに誘っていただけたので観に行きました。チューレーン大学はニューオリンズでもフレンチクォーターから見て西側、閑静な住宅街にあります。駐車場をあまり確認せず行ってしまったのですが、少し遅れていったせいか学内に駐めることが出来ました。

フットボールのスタジアムは2014年のシーズンからお披露目されたので新しいです。それまでは確か現メルセデス・ベンツ・スーパードームを使っていたのですが、キャンパス内に作り直したはずです。一時は（弱くて金がかかる）フットボールチームを持ち続けることさえ懸案にあがり、廃部寸前までいった話を聞いたので、それから考えれば大分復活してきました。

正面の入り口

同じく入り口、建物が幾何的に面白いと思う。


私は友人が用意してくれたチケットをWill Callがあるチケットセンターまで取りに行き、そこから入場しました。隣にはグッズを売るショップがありました。チューレーンのキャラクターも以前に比べて可愛くなっている感があります。

フィールドは人工芝でした。個人的には天然芝を好みますが、手入れのこと、テレビ映りのことを考えると人間工学的にも人工芝の発達もあり、導入は仕方のないことなんでしょうか。

でも芝の匂いがしないのはやっぱり残念です。スタジアムは都会にあるせいか、コンパクトに設計されている気がしました。大学のフットボールの規模を考えればスタンドの大きさも適切かと。環境的に同じようなスタジアムだとジョージアテックのそれのイメージです。

ゴールポスト裏から正面スタンドを見る。


バックスタンドの風景


写真を見れば分かる通り、客の入りは良くないです。今年のチューレーンフットボールの弱さに加え、今日は今年一番の冷え込みで非常に寒かった、そしてチューレーンにとって試合内容も寒かったのが大きいと思います。途中で月々と観客が帰っていきました。

一方で私がチケットをいただいたテンプル大学側応援席は、試合半分、観光半分の人がたくさんで陽気でかなり話しかけられました。自分が寒いと言っても「フィラデルフィアは日中でもう40度だからこれなら暖かいよ」とお酒も入っていることもあり、彼らは半袖でした。今晩またバーボンストリートに繰り出すそうです。事件、事故には巻き込まれませんように。

チケットをくれた友人、すみません後ろ姿しか取れなくて。

サンクスギビングは来週なのだが、何故か大学内が気のせいか閑散としてきた。職員の中でも今日の帰り際いつもの「Have a good weekend」ではなく「Happy thanksgivings」。早くない？来週も普通に水曜日まであるのですが、もう来ないの？ただのフライングでしょうか？

大した話もないので、岡山出張の時の写真を。ホテルのチェックアウト前に時間があったので散歩しました。時差ボケ全開のため6時半にホテルで食事を取り、そのままでかけました。少し歩くと川が見えました。調べたのですが旭川だと思います。水はきれいでした。

この堤防沿いを歩くと右側に岡山城、左側に後楽園に向かう橋がありました。


これを渡って後楽園に立ち寄ることにしました。振り返るとお城がよく見えます。


川を渡るとすぐにこのような石碑が立っていて、側道は竹林で非常に風情があります。この側道は誰でも通れるようでジョギングしている人もみかけました。


とりあえず中に入りたかったので、そこから一番近い門を見つけました。橋を渡って右に曲がり、茶屋を超えてすぐの所、時間にして5分もかからなかったと思います。


確かまだ8時前でしたが門が開いていて、どうぞって言ってくれたので400円の入場料を払って中に入りました。早朝の場合、この門から中に入ると逆光になるのでうまく写真を取れませんでしたが、日本古来の美しい庭園が視界に飛び込んできました。

長くなったので、次回に続く。

今日は必要があってスーツで1日を過ごしたのだが、これが非常に苦痛。日本のサラリーマンの方には申し訳ないのですが、非効率極まりなくありませんか？自分自身も渡米前にはサラリーマンとして毎日ネクタイして仕事していたはずですが、信じられません。こんなに疲れるなんて。

今回はBusiness Attireで出席するレセプションがあったのでそうせざる得なかったのですが、デスクでペーパーワークするにせよ、実験室で野暮用をするにしても、動きづらかったです。家帰って夕食食べたら身体がこわばっていて疲れているのがわかり、気づいたら10時過ぎに寝てしまいました。

生徒から見られる手前余りみすぼらしいのもまずいけど、ポロシャツとチノパンでやっぱり十分でしょう。実験するときはジーパンにスニーカーでさらに十分。じゃないと効率悪い。

サンクスギビングの連休を来週に控え、世間は飾り付けで忙しくなってきている。早く感じるが、色々なところでクリスマスの飾り付けが完了している。先日行ったロウズ・スーパーマーケットでの飾り付けはこちら。

うちの大学でお世話になっている移民法の弁護士さんがニューオリンズから来校する用事がある、というのでグリーンカードについて話を聞いてみることにしました。もっともこれは同僚が調べてくれて自分はそれに乗っただけなのですが、いい勉強になりました。

自分の備忘録のために書いておくと自分らの現況を鑑みた場合、

1. Green Card Through a Job Offer
2. Green Card Through Self Petition

先週寄ったトレーダージョーズ。サンクスギビングの商品で見かけたものを全て紹介できなかったので、続きです。あくまでもバトンルージュでのものです。タグに書かれた七面鳥がかわいい。

トラッフルとクッキー。クッキーが美味しそうなので買ってみた。

ダブルチョコレートクッキー。これも美味しそうだけど太りそうだから我慢した。


ダークチョコオレンジにミルクチョコポートフォリオ、チョコ大好きだけど見るだけで我慢。。。でもこのオレンジ、色から見るとハロウィーンみたい。


カラフルなチョコにプリッチェル、カバーに使われてもチョコそのものじゃないので後者をお買い上げ。


食べたら感想をまた報告します。

機会があってバリュードメインで取得したドメインをコアサーバーで使えるようにし、そこにワードプレスを設置しました。2016年11月13日現在のやり方です。参考にしたサイトは以下の2つ。ほとんどそのままで出来ましたが、多少の画面変更があるので、それを掲載します。

バリュードメインで取得したドメインをコアサーバーで使用する
コアサーバーにワードプレスを設置する

バリュードメインでDNS（ネームサーバー）の設定

1.バリュードメイン（VALUE DOMAIN）のトップページ、右上の「ログイン」をクリックします。

2. 「ユーザー名」と「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリック。


3. メニューの「ドメイン」をクリック


4. 「登録済みドメインを検索」で自分のドメインを入れて検索（自分の場合レジストラのまま）


5. 自分のドメインが表示されるはずです。下方にある「DNS/URL」をクリック。複数あるときは変更したいドメイン名の右側に表示されている「DNS/URL」をクリック。


6. 上の部分はいじらず。下の「当サービス内サーバーの自動DNS設定」のドロップダウンメニューで自分が契約しているサーバーを選択します。どのサーバーか分からない場合は、コアサーバーのコントロールパネルに表示されているとのこと。


7. 「下の保存ボタンを押してください」というウィンドウがポップアップされるので「OK」をクリックし、画面下側の「保存」をクリックする。

これでDNSの設定は完了です。

コアサーバー側の設定

1. 同じ画面で「コアサーバー」をクリックする。


2. 取得済みのコアサーバーアカウントから「ウェブ」をクリックします。


3. ドメイン情報入力の画面が出るので、自分が使いたいドメインをシンプルに入れました。つまり「Main」欄に「blank」と入力し、「Sub1」欄に今回設定するドメインを入力しました。


4. 下の「ドメイン設定」をクリック。変更完了のメッセージが表示され、ドメイン設定を完了しました。


長くなったので続く。

非常に忙しい日々を過ごしていたので、気晴らしにヒューストンに行ってきました。目当てはシカゴでも食べたSprinklesのカップケーキ。今までヒューストンに存在することを知りませんでした。

River Oak地区って言うんですかね。この辺り高級コンドの開発がすごいが、高いのに売れているからさらにすごい。

Sprinkles Cupcakes and Ice Cream
Highland Village, 4014 Westheimer Rd, Houston, TX 77027

実際はHigh land Villageというハイエンドのショッピング地区にあります。

Highland Village


何故かこの辺りだけヤシの木が植えられていて、ヒューストンというよりロスの雰囲気です。


お目当てのスプリンクルに着きました。店の前も人でいっぱいですが、お店の中はもっといっぱいで並んでいました。


カップケーキはこんな感じ。


好きなのを2つか3つ、買ってきました。お店で食べようにも満員なのでお持ち帰りです。
すぐ近くにクレート＆バレルもありました。別に今回何か買うわけではないですが、目の癒やしです。


アパートに戻ってカップケーキ食べました。アメリカのカップケーキの割には味が控え目でおいしいかと思いますが、日本から来た人にはそれでも甘く感じるかも知れません。

トランプが次の大統領に選ばれた日のこと、ここルイジアナ州ラフィエットで事件が起きたと思われた。以下が警察からのレポート。

On Nov. 9, 2016, at approximately 11:05 a.m., officers were notified of a robbery that occurred on Smith Street near Buena Vista Boulevard. The victim, a UL Lafayette student, reported that she was walking down Smith Street when a gray four-door vehicle with a license plate starting with "J" stopped in front of her and two white males stepped out toward her. Both suspects were wearing sweatpants and one of them was wearing a white "TRUMP" hat. The victim said the suspects then hit her with something metal, which made her fall to the ground. The two individuals hit the victim while she was down and made obscene comments. The two suspects then took the victim's head wrap and wallet. The suspects were last seen driving away toward Johnston Street. Lafayette City Police is investigating.

簡単に要約すると11月9日およそ午前11時5分頃、ルイジアナ大学の女子生徒がトランプの帽子をかぶった白人に金属のようなもので襲われ、倒れた際罵られた、という話。で警察が行方を追っているとのこと。

誰が選ばれようと物騒な話だなぁと思っていたら、次の日（10日）違った報告が。

UL Lafayette Police, the City of Lafayette Police, and the FBI investigated the incident. The case was closed this afternoon after the complainant admitted that she fabricated the story.

要約：大学警察、市の警察、FBIの調査により、被告と思われた女性が自作自演したと認めたためクローズした。

他の報道によるとこの女性、実はヒジャブをかぶったイスラム教徒の学生さんだったそうです。彼女が悲観するのは理解出来なくもないですが、こんな形で表現をするとは残念でなりません。もしあるとするのなら、お互いの憎悪を増長させるだけで決して賢いやり方とは思えません。日本で報道された形跡はありませんが、アメリカでは以下のように記事になっています。

Woman in hijab attacked at UL-Lafayette by man in Trump hat
Muslim Women Wearing Hijabs Assaulted Just Hours After Trump Win

この記事によると逆に虚偽のレポートを警察にしたことで罪に問われかねないとのことです。穏便にことが扱われるといいですが。

ハロウィーンが終わったので、スーパーで売られるグッズもサンクスギビングにシフトしていきます。それはトレーダージョーズでも例外ではありません。

普段ターキーのお肉はみかけませんが、この季節には必須です。ハンティングをするのなら森に入って取ってくればいいのですが、普通の人はしませんので。するとこんな表示が。

入荷は11日だそうです。ちょっと早かったか。

ターキーと言えばグレービーソースですよね。尋ねるまでもなくちゃんと表にありました。


まだまだ他にもあるかと思うのですが、イラストがあったのは以下の商品。


どちらも便乗商品？でもケトルチップスは食べたけど美味しかったです。

さすがに怒涛のような２週間で疲れたのか、よく眠れました。いわゆる夏時間が終わったので１時間時計の針が戻ったのも影響しました。

ここからは覚書き。アリゾナのフェニックス国際空港（正確には Phoenix Sky Harbor International Airport.）からダウンタウン、特にコンベンションセンターへの行き方です。

空港からダウンタウン：

案内によるとタクシーでは2016年11月現在で＄17ドル＋チップ、エアポートシャトルだと＄13ドル＋チップとなっていました。ただ今回は大学（＝ルイジアナ州）のお金で行くため節約する必要があるので、電車（＄2ドル）で行きました。

空港ターミナルから電車まで：フェニックスをハブとするアメリカンではなくUnited航空だったためか電車の駅まで一番遠かった（第2ターミナル）です。

1.まずはGrand Transportationの方角、つまり外に出て「Sky Train」という表示に向かって移動（多分5分ぐらい歩いた）。

2.そこから建物の3階に登ってSky Trainに乗り「44th Street/Washington station」まで。Sky Trainは無料。

朝早くから慌ただしく支度をし、飛行機を乗り継いでルイジアナに戻ってきました。今回の学会はまったく観光出来ませんでした。半日でも時間があればよかったんですけど。

仕方なく帰り際、風景だけを撮ってきました。

市街地、路面電車があってそれで空港に戻った。

チェースフィールド、ダイアモンドバックスの本拠地、よく見るとランディ・ジョンソン通りとなっているのが見える。


空港前のサボテン、花咲いてる？


行きと大違いで帰りの飛行機は非常にスムーズでした。世の中こんなものですね。朝早く出ても時差で2時間失いさらに3時間ほどヒューストンに滞在したので、合計飛行時間は3時間程度でもラフィエットに着いたときはもう夕方でした。地元の空港に近づいてきたときに以下の写真を撮ったのですが、現実に引き戻されるのに十分な緑の豊かです（笑）。

以前、カルフォルニアを訪れたときもそうですが、このあたりも元々は砂漠のはずです。今は季節がいいですが、夏は相当暑いようです。もっとも湿気がない分、日陰に入ると過ごしやすいとも話を聞きました。

空港を出たあと多少のサボテンを見ましたが、ダウンタウンの辺りは木々が植えてあってあまり砂漠の感じがしません。サボテンがないかな、と思ってホテルをうろうろしたら、プールの横に立派なのがありました。

飛行機の遅れのため、自分にとっては今日が学会の初日となりました。今日は自分の発表がなかったので、ひたすら話を聞いて勉強でした。名前を知っている発表者が多く、いい知識のアップデートになりました。

やっぱり学会はコンスタントに参加してないとだめですね。完成された論文を読むのもいいですが、今やっていることをちらっと見せてもらうのも非常に参考になります。

夜は日本から来られていた先生方とそのラボの皆さんと夕飯を取りました。久しぶりに日本語が多く飛び交って楽しい夕飯でした。しかし周りの景色がきれいで、遊びに出かけたいです。学会でホテルにこもっているのがもったいない。

スタバに寄ったら、アリゾナのカップが

ホテルの窓から見える風景、ビルの後ろに山々が見える

学会に参加するため昼前から移動を始めましたが、乗るべき便に全て遅延が起きて全く予定の時間につけませんでした。今日はユナイテッド航空の厄日ですかね。ヒューストンで滑走路を一部改装中していることが影響したそうだそうですが、それを理由に遅延を起こされてはたまりません。

合計で予定より6時間半ぐらい遅れてアリゾナ州フェニックスに到着しました。4時前には会場に入って話を聞く予定だったのに、まったく聞けませんでした。

ヒューストン空港に6時間ぐらい滞在する羽目になったのですが、今日はスタバではなくPeet's Coffeeというところに入ってみました。

Peet's Coffee & Tea

ルイジアナでは近所で豆ぐらいしか買えませんが、こちらでは店舗があるようです。結構美味しいラテでした。

ルイジアナにも店舗開かないかな。

今回出張で一番重宝したのが、携帯（iPhone）でした。飛行機での移動はデルタでしたが、自分が使っているT-mobileだと無料で1時間だけWifiが使えました。テキストはWifiが使える限りフライト中にずっと送受信出来るようです。それほど速いWifiとは思えませんでしたが、skypeの電話で話が出来、顔も一瞬ながら相手の顔を観ることが出来ました。機上でネットを１時間使う（携帯）には通常9ドル弱払うわけですが、そうすることもなく迎えに来てもらっている方に早めに連絡出来非常に助かりました。また機内でかなり仕事をしたので、少しでもメールをチェック出来たのも貴重でした。ちなみに同じ日でもフライトが変わるとまた1時間使用することがわかりました。

また日本でも自動でローミング出来（通話は有料、1分20セント）、データも2Gながら無料で使用出来たので、テキストを送り合うには十分でした。アンテナはむしろこちらにいるより安定して立っていた気がします。月40ドルでこのサービスは非常に満足しています。

もっとも問題はカスタマーサービスですけど、これだけ利益を享受しているので、少しは目を瞑らないといけないかも知れません。