2016月2月
2016年2月29日(月) NSCAの総会が今年はニューオリンズで

最近気づいたのですが、お手伝いをさせていただいているNSCA(National Strength and Conditioning Association、全米ストレングス・コンディショニング協会)の年会が今年はニューオリンズで行われるようです。

NSCA 2016 National Conference

パーソナルトレーナーやCSCSの資格は日本で日本語で受けられるので有資格者も多く、日本から来られる方も多少いるかと思うのですが、誰かいらっしゃいますか?私も少なくとも1日は参加してみようかなと考えています。よかったら交流会でもどうでしょう?ご検討下さい。個人的な連絡も受け付けますので、遠慮なくメール下さい。

2016年2月28日(日) 複数のドロップボックス・アカウントを1つのPC内で使用する話、追加

昨日釣ったバス、実は友人のお母さんがさばいてくれたのだが、その際に出てきたものがこちら。

ブラッグバスから出てきたザリガニ

まるごと飲み込んでいたようだ。さすが大口。

さて以前、1つのPCに複数の(アカウントの)ドロップボックスを導入していると書いたが、最近portableの方のアイコンをクリックすると英語で(古いバージョンのdropboxを使用しています。使い続けるには○○日以内にアップデートして下さい。)というメッセージが出るようになった。

使えなくなっちゃうのかなぁ、と思って少し調べたらこのソフトの作者が掲示板でメッセージを入れていた。

メッセージ

I'll look into it next week.
I won't have much time at the end of March, so I hope to get everything updated to the latest Dropbox version by then.
(来週に見てみるよ、3月末は時間がないから、それまでにアップデートできるようしたいね)

ということで、使用している人は彼が時間をとって、現行のバージョン(Beta v1.6.8.9)からアップデートが出ることを祈りましょう。

現行のバージョン、dropboxは3.8.8のためアップデートが要求される。

http://nionsoftware.com/dbpahk/

2016年2月27日(土) 池でブラックバス釣り

友人に招待されて彼の家に遊びに行きました。彼の家の横には池があり、釣りをすることになりました。池を見ると水が非常に澄んでいて、魚影はまったく感じませんでした。「これ使って」と渡された釣り竿は子供用のもの。しかも糸の先にはかみつぶしのおもりと針、餌(疑似餌と本物両方使用)のみ。本当に釣れるか、不安になりましたがせっかくの好意を無碍にすることはできません。

ということで釣り糸を池に垂れてみました。疑似餌だったのでリールを巻いてアクションをつけながらアタリを待ちます。ここでもどうせ何も来ないだろう、と思っていました。やること3回ぐらい、最初のアタリが来ました。結構の大きさで、子供用の釣竿では大きくしなりました。岸付近までどうにか引き寄せましたが、最後にジャンプされてばらしてしまいました。

魚は本当にいたし、この釣竿セットでも釣れそうです。疑心が確信に変わりました。魚も全くすれてなく、へたくそな竿さばきによる疑似餌でも食いついてくれます。

恐らく5分もしないうちに次のアタリが来て、無事釣ることが出来ました。

ブラッグバス

友人いわく少しバスが増えすぎているので、減らすために大きいものはリリースしなくていいよとのこと。従ってこのサイズは取り置くことにしました。

このあと1時間ほど釣りを続けましたが、何匹か釣ることが出来ました。魚の警戒心0は恐ろしく、アタリが切れることは全くなかったため、楽しい時間を過ごせました。

友人に感謝です。

2016年2月26日(金) 旧交を温めた

午後を早めに切り上げ、ニューオリンズまで行ってきました。週末こちらの方面に向かうのは渋滞がひどいですね。バトンルージュにわたる橋は相変わらずの混雑、3時すぎでもほとんど動かず、ここで1時間ぐらいロスしました。その後はI-55との合流で混んだぐらいですが、それでも普段2時間で行けるところが3時間半かかりました。

これは覚書ですが、Canal PlaceとかRiverwalkで買い物をする(合計20ドル以上)と、Validationしてくれて駐車場代が割引になるそうです。散々ニューオリンズ行ったのに知りませんでした。次回から利用します。

ちなみに今回は彼のホテルのすぐ近くの路上に止めました。晩でも早めだったのかすぐに場所が見つかってよかったです。パーキングメータは1時間3ドルで、夜7時以降は無料でした。

友人とは彼のホテルのロビーで無事会うことが出来、少しフレンチクォーターへ行って食事をし、お約束のカフェドモンドでお茶してきました。国立大学の先生と言っても色々大変なことがよくわかりました。

一方でチームメート(しかも今日会った彼同様、同じポジションだった)で別の友人が同じく学位取って現在は他の国立大学で先生(この人は教授)になってることを知りました。DBは孤独なポジションだけに専門職が好きなんですかね。とにかく楽しく話を出来、いい刺激を受けてきました。

明日からまたがんばろうっと。

2016年2月25日(木) 生物学科のセミナーでお話

朝一番で通常の授業をこなした後、午後に招待されていた生物学科のセミナーで自分の研究の話をしてきました。違った観衆を相手に話しをすることは、刺激があって楽しかったです。

特に聞き手の大半は大学院生だったのですが、自分のことも学部のことも知らないはずなので、興味をもってもらえるよう飽きないよう意識的に笑いを取るスライドを仕込んでおきました。お蔭様で思ったところで笑いを取れたので、聞いてもらえたのではと思っています。

明晩は日本から来た友人に会いにニューオリンズまで遠征します。学会があって滞在しているようで、たまたま連絡がとれました。私が日本の社会人でフットボールしていたときのチームメイト、しかも同じポジションだったので以前はよく話しをしましたが、その後自分がアメリカにいることもありここ10年強ご無沙汰でした。

今や彼は母校に戻り、いわゆる日本の最高学府の准教授ですが、そんなこと気にせずよた話でもしてこようと思います。

2016年2月24日(水) 仕事の癒しに

友人が引っ越すため、魚を譲りうけました。アパートに置くのもなんなので、自分のオフィスに置くことにしました。でも何という魚なのかはわかりませんが、熱帯魚用のご飯を食べます。

大学の水槽

もう反射になっているのか、近づくと餌をくれると思うのか水面に上がってくるんですよね。ゼブラフィッシュの飼育を以前やりましたが、あまりうまくいかず悲しい思いをしましたが、今回は末永く育てたいと思っています。

ちなみにオフィスに魚置いたら、色々な人が見学しに来てくれています。思わぬ効果です。

2016年2月23日(火) サンダーストーム通過

今日11時過ぎから4時近くまで、この辺りは強風と大雨に見舞われました。大学が閉鎖するまでではなかったけれど、結構大きかったみたいです。各自注意してください、という案内がありました。

夜のニュースを見るとルイジアナ州でもトルネードがタッチダウンしたようです。バトンルージュのあたりかな。

米メキシコ湾岸地帯、竜巻と暴風が直撃 3人死亡

お蔭様でここラフィエットでの大きな被害は報告されていませんが、被害があわれた方々への迅速な対応を希望します。

生徒の実家も含めて大丈夫だったかな。

2016年2月22日(月) ざりがに祭り

2月末まで忙しい日々が続きます。こういうときに限って頼られて他の仕事がきたりします。暇すぎて何もないよりはいいですが、忙しすぎて大切なことが抜けないことを祈るのみです。

簡単に夕食を済まそう、ということになり、スーパーへ。もうイースターの飾りつけでした。イベントに事欠かないこの街。

イースターの飾りつけ

そうしたら入り口でおいしい匂いがぷーん。すでにゆでて味がついてあるざりがにがたくさん売られていました。

ざりがにたくさん

このスーパーでは1lbあたり3.99ドル。外で食べるよりははるかに安いので2lbほど買って家で食べました。辛いけど、逆に食欲をそそり、おいしい。

2016年2月21日(日) WSJによる日本の旅館の記事

今週末のWSJでTravelの所で日本の旅館のことが紹介されていた。会員のみ閲覧可能だけど、簡単に紹介。日本語のWSJには今日現在まだ記事になっていない。

Japan’s Historic Inns: A Little Too Authentic for Some Tastes

旅館

WSJの記者が日本の旅館に訪れた感想が記事となっている。紹介されているのは京都の柊家、和歌山(熊野、と紹介されてる)の冨士家、福島県の一力、そして東京の澤の屋であった。

トイレが共同である所があったり、お風呂(温泉)には裸で入らないといけないなど、カルチャーショックがあることも書いてあるが一方で部屋で食べることが出来る懐石にはかなりご満悦の様子。浴衣の着方も間違えた、というのもほほえましい。

ホテルと違うことは多々あるがそれも含めて文化の違いを感じるにも旅館を勧めており、非常に好意的に書かれている。しかも写真で紹介されている旅館の風景は非常に美しい。また東京で一泊48ドルはある意味驚きに値する。

オリンピックに向け、こういう記事が増えるのかな?

2016年2月20日(土) 単語力チェックテストをやってみて

FB経由で何人かがやって結果を報告していたものを自分でもやってみた。

単語力チェックテスト

1回目レベル9、2回目も同様。自分の実力はこんなもんだろうとは思うけど、ムキになって5回ぐらいやってみたらようやくレベル10に達した。

15分くらいクイズと格闘して辛うじてとった。

スコア

これより上があるかも知れないけど、自分に語彙力がないのは認めているのでここでやめることにした(笑)。何回かやっていくうちにわかってくることがあったので、この結果は学習能力の向上によるもので真の語彙力ではないと思う。やっぱり英語、得意じゃない。

ここ数年、翻訳のお手伝いをさせていただいているので実感するのだが、単語を知っていてニュアンスはわかっていても日本語に置き換えられないことが非常に多い。今回やったテストは見慣れた単語でもそこに見覚えがない答えばかり、ということがあった。

恐らく自分は専門に関する英語ばかり覚えて、一般的に使われる意味を知らないんだと思う。それは普通の新聞や雑誌を読もうとすると、知らない単語に相当出くわすことにも関係すると思う。(しかし面倒なのでそういう単語を調べようとしないことも、語彙力が上がらない一因。)

要は16年アメリカにいて学位を取り、今や大学で教えていようとも英語の実力はこの程度、ということです。もっとももっと出来る日本人の方々もたくさんいらっしゃると思いますが、裏返して言えば自分程度でもなんとかやっていける、という希望を若い今後の世代の方々に伝えたいな、と。

もっとも自分でまずいな、と思ったのは答えの欄に読めない漢字が多少あったことです。日本語忘れかけてる、それとも日本語でも語彙力がない?こっちは不安。

P.S. テスト的にはGREの語彙テストのように答えを日本語でなく、英語で同義語、反対語を選べさせる方が、よりネイティブに近い実力を量るのに有効かなと思います。

2016年2月19日(金) ソフトボールも人気だった

今日は金曜日なのに普段車を止めるところに止められなかった。交通整理の人に聞くと、ソフトボールの試合だという。オフィスに入ってネットで試合を確認すると、今日はオレゴン大と試合をするという。よく確認したら全米5位(オレゴン)と7位(うち)の試合らしく、それなりの試合を見れそうだ。2時開始ならまだ普通にオフィスにいるし、会場は隣だしで行ってみるかとチケットをオンラインで探してみた。

ないんですけど。ソフトボールの試合で何で?

一応会場に寄ってみたが、入れるけど立ち見になるかなぁだって。考えたけど、それはやめておこう。

自分の授業に確か3人ぐらいソフトボールの選手がいて、さらに試合に出ている子もいるので見てみたいのだが、まともな試合はチケット入手が困難とは。選手にチケット入るか聞いて見る?

うーん、それは教員としてだめだよね。。。どうしよ。

2016年2月18日(木) 野球部が人気

大学からのメールを読んできづいたこと。野球部のホームゲームの年間チケットが今年は売り切れたそうです。創部初だとか。

UL baseball sells out season tickets the first time in program's history

去年もSuper Regionalまで行ったし、今年もプレシーズンでTop25に入っていたし、しょぼいカンファレンス所属の大学なのでそんな中で人々がスポットを当てるのは当然でしょう。

ただ個々の試合のチケットはまだあるとか。試合前90分前に並んで買ってね、だって。教員向けチケットないの?

2016年2月15日(月) H1Bビザの切り替え、完了

メールを開けると大学の弁護士からメッセージがありました。ようやくH1B(労働)ビザのtransfer applicationに対するApproval noticeが着たとのこと。本当にやっと来たという印象です。

元々こちらの大学に移る前に申請(7/8/16にUSCISが受理)したのですが、今回はH1B上で雇用主の変更(大学から大学)で、有効期間はたっぷり残っていためpremiumの申請をしませんでした。どこの経験談を読んでも問題なければ3ヶ月ぐらいで出るよ、という話を聞いていたのですが、待ちど暮らせど来ない。別に申請がすんでいれば法的には全く問題ないのですが、なんかすっきりしない。

自分の願書を出したCalifornia Service Centerのサイトを見ると、

California Service Center

当時異常に遅れていたことがわかった。

ただ自分の場合はChange of status in the U.S.だと思っていたのだが、弁護士いわくExtension of stay in the U.S.とのこと。USCISの判断なのか、弁護士がこうやって申請したのかわからないが、H1B visaのtransferは自分の場合こうなったようだ。すると前者にくらべて後者の場合、さらに進行が遅いのがわかった。

USCISのCase Statusで確認しても「願書は受理しました」のまま。何か問題があったのか、それとも弁護士が何かしでかしたのか?とすら思った。

しかしちょうど提出してから7ヶ月後、2/8/16に受理され、先日弁護士事務所に書類(I-797A)が届いたのこと。やれやれ、です。ほとんど忘れかけていました。

次はグリーンカードの申請になるんだろうけど、面倒だな、本当に外国に住むのは。

2016年2月14日(日) 日曜でバレンタインデーだけど

今日はバレンタインデーでしたが、仕事が溜まっていたので自分のオフィスへ。スーパーボウル、マルディグラとお祭りが続いて、思うように予定をこなせていませんでした。端的に言えば遊んでしまったことを反省。

あさってに行う試験を作り終えました。難しすぎず、やさしすぎず。勉強した人にはご褒美を、出来なかった人はちゃんとやってよねとメッセージを伝えられるような試験を目指したのですが、さて結果はいかに。

結構生徒は大人数なので、3つのバージョンを作成しました。試験内容は一緒ですが、質問される順番が違います。これで隣同士で答えを教えあうこともないでしょう。平均点が70点超えるといいなぁ。

午後遅くになって元上司からメールが。中身を見ると恐らく回答は明日まで。うーん、また仕事増えた。長い日曜日の夜になりそう。

2016年2月13日(土) ルイジアナ州お金なく奨学金授与不可、大学閉鎖か?

ルイジアナ州の職員として今、大いに気になることがある。それは今年、来年と州で財政危機にあること。詳細はわからないけど、おそらく税収が足りないらしい。それもその不足量が過去に例を見ないぐらい大きいとのこと。

大統領選に出て、若くして有望と評判の元州知事ジンダル氏であるが、周りではあまり評判がよろしくない。学会に行くときにはあるネット旅行会社を通じてチケットを買うように義務づけたが全く持って安くなく、主な理由はそこでチケット買うと旅行会社からキックバックが州に入ることだったこと。でもトータルで見ると他で買った方が安く、州としては損をしていたというまぬけな制度。新しい知事になったら、速攻破棄されていた。

今回もおそらく予期されていたことではないかと勘ぐってしまう。LSUのフットボールの活動ですら、このままでは影響が出かねないとのこと。また学生に授与しているTOPSという奨学金があるが、これも下手したら停止され、現在通っている学生がドロップアウトしなければいけないほど、影響がでるとか。

実はルイジアナ、もともと高等教育にお金をかけていないのにこのざまである。隣のアラバマやミシシッピと比べても、ダントツに少ないのだ。

Louisiana state budget and finances

大学からも色々とメールが来ているが、生徒からも質問を受けた。情報が少なくどうにもならない状態だが、覚悟決めていつも通りのことをするしかないよね?自分の雇用もどうなるんだろう?

2016年2月12日(金) 重力波を観測したって?すごい!

おとといだったか、ある速報が携帯のニュースに飛びこんできた。USA Todayだったかと思う。

Gravitational waves were observed at the first time.

のようなメッセージだったと思う。物理に関しては素人同然だが、この発見がすごいかは自分でもわかる。アインシュタインが提唱してからちょうど100年、というのも因縁めいたものを感じる。

しかも今日まで知らなかったのだが、観測に使用された「鏡」のうち2組がルイジアナ州リビングストンに設置されていたとのこと。ある意味その州が田舎なことを証明するようですが、そんな装置が近くに設置されていたとはびっくり。高速でよく通ったけど、迷惑かけてなかったかな?

高校で習うニュートンの重力の法則は地球上ではよく成り立つ近似であるが、厳密には正しくない。しかもニュートンは重力を発見(提唱?)したがどうやって伝わるかは全く説明していない、という話を確か予備校の先生に聞いた。

ほかの本で読んだことだと、自分の記憶が正しければ、例えば3光年離れているブラックホールがある日突然消えたとき、そのブラックホールによる重力の影響が消える(感じなくなる)のはいつか?という問題でニュートンの法則では何も答えられず、アインシュタインの理論によるとそれは3年後、何故なら重力波は光の速度で伝わるから、といったことがあった。この話理論的には納得できたが、それが実際に観測されて確認されたんだがから、すごい、という言葉以外思いつかない。

頭良ければなぁ、こういうことでご飯たべていきたかったなぁ。いずれにせよお金もちにはなれなかっただろうけど。

訳が分からない、という方に日本語のおすすめ記事:

重力波をブラックホールから「観測」 アインシュタインが予言
重力波、世紀の発見をもたらした壮大な物語

2016年2月11日(木) マルディグラ明けブルース

マルディグラ休みが終わり、なんだか久しぶりに授業をした感じでしたが、生徒たちも同様なようで少し放心気味。

さらに来週テストがあることで、ブルーな気持ちが増しているんでしょう。こっちもテスト作るの面倒なので同様に憂鬱なんですけどね。

あらためて今回のテスト範囲を教科書で確認したのですが、Ch.1からCh.8まで、約190ページ。英語を早くしゃべるわけでもなく、急いだ感もないですが、勉強する範囲としてはなかなかのボリュームです。生徒たちの健闘を祈るばかり。

代謝が今回のメインの話なのですが、多少化学や生物とかぶる部分があってつまづく生徒が多いため、授業とは別にレビューセッションを2回開くことにしました。実はその1回目が今晩だったのですが、30人を超える受講者で出席が5人。ちょっと予想より少なかった。明日来てくれることに期待。

普段はこんな所で授業しています、の絵

講堂

2016年2月10日(水) アッシュウェンズデー

昨日でマルディグラは終わり、今日はアッシュウェンズデー。直訳するなら灰の水曜日でしょうか?

カトリック信者ならば額に灰の印(十字架みたい?)をつける日で、今日確かに何人かそうしている人をみかけました。

今日からイースターまで、40日間(日曜日は数えない)は慎ましやかな食事を信者の方々はするはずですが、実際はどうなんでしょうか?お肉本当に我慢するのでしょうか?

さてマルディグラ、今日の写真。アイアンマンだっけ?

アイアンマン

ヨーダ、旬です。

ヨーダ

Captain America、日本じゃ馴染みないでしょう。

キャプテン・アメリカ

何だろう?スターウォーズの何か?

スターウォーズのキャラ

これもわからない。

不明

スーパーマン。

スーパーマン

どの国もヒーローものは人気のようです。

2016年2月9日(火) マルディグラデー@ラフィエット

今日は本当のマルディグラデー、英語ならFat Tuesday。ここラフィエットでも3つのパレードがありました。大学側が用意をしてくれ、キャンパスの一画を教職員に開放して軽食まで用意してくれたので、そこに行きました。

そんなことを紹介しても面白いはずがないので、パレードの写真を公開します。朝いちばんのパレードは男性だけが行進するKing Gabriel's Parade(ちなみに女性だけのものは昨晩)でした。

今年の王様?

王様

ゴリラ?キングコング?

ゴリラ

これ何だっけ?

アメリカンヒーロー

スパイダーマン

スパイダーマン

バットマン

バットマン

明日に続く。

2016年2月8日(月) 久しぶりのタコベル

いつ行ったか忘れましたが、久しぶりにタコベルに行きました。日本でも昨年に再上陸しましたよね?まだ並ぶんだろうか?

危険な飲み放題ドリンクマシーン

ドリンク機

本日買ったBig Box、5ドルなり

5ドルセット

クランチラップが食べごたえあってよかったかな。温かくてパリッとしてたし。特に辛すぎることもしょっぱいと感じることも全くなく、普通に食べられました。

むしろなつかしさがあって美味しく感じました。これで5ドルなら満足です。

2016年2月7日(日) 今年初ザリガニ食す

以前生牡蠣の季節は英語でrのつく月、つまりSeptemberから始まってAprilと書きましたが、ここ暑いルイジアナは別。すでにザリガニを食べるシーズンが始まっています。近所のシーフードレストランも大賑わいです。

でも自分らはどれだけ食べるかわからないので、近くのスーパーであるRousesで少し買ってきました。

こんな感じ(一匹しかのせてないけど)

食用ザリガニ

ケンタッキーでは食べなかったので、久しぶりにザリガニを食しました。これに同じ鍋で煮たトウモロコシや大きなソーセージも売っていたので、一緒に買ってきて食べました。感想はというと

「非常においしい」

です。サウスカロライナのザリガニ祭りで食べたときよりおいしい気がする。スパイスの混ぜ方なのか、それとも料理の仕方なのか。

ともあれしばらくザリガニシーズンを満喫する予定です。

2016年2月6日(土) マルディグラパレード@ラフィエット2度目

懲りずにまたパレードに参加してきました。今日は

Krewe of Bonaparte

というところでした。1972年に創立されたようです。

開始は夕方6時半ですが、自分らが陣取ったところは大学のメインキャンパスの横。山車がここを通ったときには7時半を超えていたかと思います。あたりはもう真っ暗。

宇宙人の恰好をしていたり、囚人の恰好をしている人がいました。

マルディグラのフロート1

マルディグラのフロート2

マルディグラのフロート4

投げくれたものはビーズのほかに、お菓子、ぬいぐるみ、フラフープ、遊び道具(光る玉や刀)などでした。数的には先週の土曜日に負けず劣らず多かったかと思います。

もらったビーズ

アパートに戻ってビーズを整理しています。もらったビーズはこんな感じ。

全部は取っておけないから、寄付すればいいのかな?

2016年2月5日(金) ルイジアナ州ラフィエットで車の登録

なかなか行く時間がなくて、延び延びになっていた車の登録(正確にはケンタッキー州からルイジアナ州に変更)に行ってきました。あるHPを見ると車両を登録する前に車検(inspection)を通さないといけない、と書いてある。

Car Registration in Louisiana

なので、車検してもらうべく指定の所に行ってみた。(ネットでvehicle inspection louisisanaと入れれば近くで検査してもらえるところが出てくるはず。)するとそこのおじさんが一言。

「登録が済んでいない車は検査できない」

えー、そうなの。そこでおじさんここに行けとメモをくれた。てっきりDMVかと思ったら、近くの違う場所。本当か?と疑いながらもそこに行くと、普通に処理してくれた。

Southwest Safety Training
330 Guilbeau Rd, Lafayette, LA 70506

上のHPを見ても車両登録のサービスをしているとは思えないがやってくれた。必要だった書類は以下の通り。

  • 前の州の車のタイトル(自分の場合、ケンタッキー州のもの)
  • 前の州の車の登録証(registrationというもの、ケンタッキー州)
  • 車の運転免許(これもH1Bがこちらに移管していないためケンタッキー州のもの)
  • 有効な車の保険(これはルイジアナ州に移管済みでルイジアナのものが必要)
これですぐに新しいナンバープレートをもらえ、タイトルは2週間ぐらいして郵送されるよ、とのこと。全然待つことなく早かった。また支払いはデビットカードが使え手数料がかからなかった。クレジットカードは手数料がかかるとのこと。誰でも銀行のATMカードもってるだろうから、それを使えばいいだけのこと。

ちなみに以下のHPが本来のルイジアナ州のDMVのサイトみたいだけど、信じられないことに情報が古く、支払う額が違った。

Louisiana Office of Motor Vehicles
How do I transfer a vehicle registration from another state and what is the applicable use tax?

車両登録終了後、すぐに検査に向かった。ただここでわかったのは現金のみ取り扱いとのこと。1年間有効なのは10ドル、2年だったら20ドル。

一度銀行に戻ってお金をおろし、もう一度車検してもらう所に行った。そこでお金を払って鍵を渡して検査。自分は一切関わらず車がどこかへ持っていかれ、10分ほどの検査をされて戻ってきた。今までミシシッピ、ケンタッキーと車検がある州(サウスカロライナ、コネティカットはなし)を経験したが、一番まとも(と思えた)車検だった。(きっと確認項目はライトがつくか、ワイパーは動くか、だけだと思うが)。

ということでこれで車のフロントガラスに車検証を張ってもらえてようやく終了。この州の適当さに多少振り回されましたが、数時間で無事登録できたのならよしとしましょう。

めでたし、めでたし。

2016年2月4日(木) ACSMの年会、久しぶりに出席決定

今の大学に来て元々の運動生理の分野に戻ってきたので、しばらく縁がなかったAmerican College of Sports Medicineという学会の年会に要旨を送っていました。その結果が今日届いて、無事受理。これでもって恐らく2011年以来、久しぶりのACSM年会出席を決めました。

ボストンで開催されるのですが、ボストン自体行くのも2003年以来、13年ぶり。東海岸ですが日本からのアクセスも比較的いいし、当地は電車で移動できるところなので、観光も出来ますし。

ACSM annual meeting

しかしポスター発表を希望してたのに、オーラルに回されていました。口頭は10分ちょっと話して、はいおしまい。それに対してポスターは確か3時間近く発表しているので、色々な人と話すことができネットワーク作りではそちらのがいいのですが。しかも日時が6月1日の朝9時すぎ。学会初日の朝だと、誰が来てくれるんだろう。。。

それでも関係者が決めたことなので、仕方ありません。

もし日本から参加される方がいらっしゃれば、お会いできることを楽しみにしています。日本語話せますので(笑)、遠慮なく声をかけてくださると幸いです。

2016年2月2日(火) 英名門ゴルフクラブの中国人による買収による問題

WSJより気になる記事があったので、あげときます。

Battle for Wentworth: Golf Club Fee Hike Tees Off Revolt Among Members

欧州のBMW PGAを開催する名門クラブがReignwood Groupというレッドブルを自国で売る権利も持つ中国の会社に£135 millionで買収されたそうですが、問題はそのあと。

Wentworth’s new management announced that beginning in April 2017, new and existing members would have to pay a joining fee between £77,500 and £100,000, ($111,000 and $143,000), up from £15,000. Annual fees are set to increase from £8,000 to £16,000.
(2017年4月より既存および新規メンバーは£77,500~£100,000(今までは£15,000)もの更新料、および£16,000(今までは£8,000)の年会費を払わないといけなくなった。)

こんな異常な値上げはお金もちの会員でも怒るわな。一方で、、、

The number of members—who include politicians, business leaders, athletes, media personalities and society types—also will be cut from 4,000 to 800.
(会員の数を4000から800に減らされる。)

会員費の値上げはこのためなんだろうが、理由はなんだろうか?話し合いは全くの平行線とのこと。ただここを買われた理由は2013年4月の時点で資金が底をつき、経営難だったとか。

中国人がこういうことやると非難されて、イギリス人だと大丈夫なのか。それともやっぱりやり方そのものに問題があるのか?そういえば昔、アメリカでもそんなことあったなぁと考えていたらやっぱりコメント欄で指摘されていた。

September 7, 1990
Japanese Buy Pebble Beach Golf Course for $841 million
(1990年9月に日本人がペブルビーチを $841 million で買収。)

June 18, 1999
An investment group that includes actor Clint Eastwood, golf master Arnold Palmer and former baseball commissioner Peter Ueberroth on Thursday announced they have agreed to acquire the legendary Pebble Beach golf resort near Monterey for $820 million.
(1999年6月にクリントイーストウッドやアーノルドパーマーなどが参加する投資グループが$820 millionでペブルビーチを買収)

The sale will end nearly a decade of Japanese ownership of Pebble Beach, which became a symbol of the exorbitant prices paid and, subsequently, the massive losses suffered by Japanese investors who flooded into U.S. real estate during the late 1980s and early 1990s.
(ペブルビーチの買収は、法外の投資として象徴になるも巨額の損失に終わった、1980年代後半から1900年初頭に米不動産に流れ込んだ日本人投資家によるおよそ10年もの所有の終焉となった。)

歴史に学べって言ってる国民、誰だっけ?

2016年2月1日(月) 今学期の授業

暦も2月に入り、春学期も着々と進行しています。今学期は

Physiology of Exercise(学部生向け)
Muscle physiology(大学院生向け)

を教えていますが、どちらも自分の専門分野なのでとっつきやすいです。

学部生の内容は難しすぎないよう教科書に沿って授業を進めていますが、手が届くぐらいの(と自分は思っている)多少進んだ内容も交えて、生徒をいい程度に(これが重要、やりすぎはだめよ)プッシュできればと思っています。

一方で大学院生向けの授業は自由にやってます。教科書は採用せず自分で好きにプレゼンを作り、文献を引っ張ってきては読んでもらいディスカッションしてます。自分としては毎回0からパワポを作らないといけないし、彼らが大学で学んだこと以上の新しい知識を提供しないと悪い気するし、で準備はすごく大変なのですが、1つでも彼らが興味を持ってもらえることがあればこれ幸いと思ってがんばっています。

かなり実験的な授業ですが、彼らからのフィードバックを鑑みながらいい方向に向かっていければ、と期待しています。

と、えらそうに書いていたら先学期の生徒からの授業の評価、フィードバックに関するファイルがメールで送られてきました。何て書かれてるだろう。ちょっと不安、いやかなり不安。

< 過去 INDEX 未来 >