昨日久しぶりに最高気温が氷点下を上回り、今日は朝から凝固点より気温が高く、まるで春がきたみたいでした。それでも3度か4度ぐらいで、冷蔵庫と同じ気温なんだけどね。1週間近くは気温が0度を上回らず、夜になると-15度～19度だったから十分に暖かく感じました。

どんだけ？と表現すると近くのオハイオ川が凍りかけたようです。

Will the Ohio River Freeze Over???

記事によると水位が下がっていてさらに水温が0～1度が続くので部分的に凍るだろうとのこと。事実、シンシナチに近い方（つまりもう少し北側）の川は凍ったようです。

ちなみに完全に凍ったのは1977、78年までさかのぼるよう。つまり凍ったことがあるのね、ルイビル付近のオハイオ川でも。

ということは今年が観測史上初ってわけではないということ。しかしこの記事火曜日のだから、実際どこまでルイビル付近の川は凍ったのかなぁ。水曜日か木曜日の記事があったら読みたい。

ちなみにCherokee Park Golf Courseというルイビルのダウンタウンに程近いゴルフ場の池は見事に凍って、アイススケートしてる動画があがってた。

みなさんもご存知の通り、STAP Cellのニュースで今日はもちきりでした。少なくとも自分は。ただこのあたりの話、よくわかりません。骨格筋のstem cellであるsatellite cell（衛星細胞）なら少しはわかりますが、万能細胞となるとそうなんだ、ふぅーん、とニュースを追うぐらいしか出来ません。

なので内容を理解できるよう少し勉強しようと思います。

筋肉の細胞も一度分化されたら元に戻らず、さらに成熟した衛星細胞は眠ったような状態で、怪我でもしない限り再生能力は低い、という認識だけどもしかしたら違うのかも知れません。老化に対しても何かすると若返るのかも知れません。

今感じている1日遅れの筋肉痛もどうにかなるのかも知れません、将来。

ちなみにNatureからその論文ダウンロードしました。興味ある方でお金を払ってまで読みたくない、という方、ご相談下さい。

先週は雪が3度ぐらい降り、気温もあがらずまだ雪が残ってます。今日の気温も最高が-11度。明朝の予想も-14度とのこと。でも風さえなければ、寒さには慣れました。学校内にコールドルームという4度に設定してある、いわゆる部屋全体が冷蔵庫なところがあるのですが、Tシャツで入っても生ぬるく感じてしまうほどです。

忙しくしてたら、せっかくのシンシナチレッズのキャラバンに行くことすっかり忘れていた。残念です。

そういえば高速を走っていたら、ビリージョエルが4月にここルイビルに来てコンサートをするそう。彼の歌なら知ってるから行ってみようかな？

Katy Perryが8月に同じくコンサート。確か日本のきゃりーぱみゅぱみゅを観てかわいい、服を交換したいって言ってた人だよなぁ。

今日は備忘録です。昨年の夏ごろからやっていたものが今月頭にアクセプトされ、今日オンラインに掲載されました。どなたでも無料で覗くことが出来ます。全容は右側のFull textかpdfをクリック下さい。

TWEAK/Fn14 signaling axis mediates skeletal muscle atrophy and metabolic dysfunction

新しい部分を主に書いたけど、上司に書き直されたり、図が良くないなど色々ありましたが、まぁとりあえず一つまた終わったということで良しとします。

さ、次々。

1月8日からスプリンクラーの水漏れにより、カーペットの張替え、ペンキの塗りなおしなどまともに部屋が使えませんでしたが、今日帰ってみるとようやく終了していました。たたみ一畳のスペースでの生活をここ2週間強いられ、部屋の中なのに台所に行くときや、シャワーやトイレを使用するときなど、靴を履かないといけなかった生活からようやく脱出できそうです。

久しぶりにテレビ台をリビングに設置できました。

修理前：あらためてコンクリートむき出しのリビング

絨毯敷設後：テレビも観れた！


カーペット屋さんの仕事を信用しきれないので、あらためて全てのじゅうたんに掃除機をかける予定だけど、ようやく人並みの生活に戻り始めました。

よかった。結構ストレスだったんだよね。

ここ2年、ルイビル大学のフットボールは（その大学の歴史、規模の割りに）成功を収めてきて、その分スタッフはそれなりの名声と給料を得ていたはずである。

2012年　シュガーボウル勝利 vs. Florida
2013年　ラッセルアトランティックボウル勝利 vs. Miami
2014年　Atlantic Coast Conference入り

ヘッドコーチ（HC）はチャーリー・ストロング(Charlie Strong)という人でサウスカロライナやフロリダで守備コーディネータをやった後、ルイビルで初めてヘッドコーチに就任し結果を出してきた。確か去年はテネシー大のHCの話も出たが、最初から興味を示さなかったから、しばらくルイビルにいるのかなと思った。

しかし大学的にもフットボールの歴史的にも伝統校であるテキサス大オースティン校の話になると別。本人やルイビル大学より先にメディアが取り上げて、事実確認に至ることになった。

結果的に言うと、彼はその仕事を受諾した。おそらくルイビル大のADと話す前にテキサス大のADと話しをし、受ける旨を伝えたんだろう。だから噂が先に流れた。しかし、彼なりにルイビル大学のADにも多少の恩義は感じていたようで、正式発表の前に一応ルイビルのADにも話しをし、筋を通したようだ。可愛そうなそのAD、休暇先から飛んで帰ってきたみたい。

Louisville football's Charlie Strong will take Texas coaching job

説得したのはどうかわからないけど、これで急にルイビル大も新しいHCを探さなくてはいけなくなったから、大変である。しかも時期が遅いし、すでにリクルートされた高校生も実際に（ルイビル大に）来てくれるかどうか怪しくなってしまったし。

ちなみに他のスタッフや選手たちも知らされていなかったようだ。寝耳に水とはまさにこのこと。

Tangle of emotions as Charlie Strong leaves Louisville football behind

それで誰がHCになるのかなぁ、と思っていたら良くも悪くも名が知れた人だった。Bobby Petrinoである。長くなったので彼の話は次回に。

昨日も今日も明日も雪です。ずっと降りっぱなしというわけではないけれど、そこそこ雪は積もっています。最初はきれいだと思っていたけど、ここまで雪が降るとうざいです。まるで最初アメリカに来て見かけたときかわいいと思っていた野リスがすぐにうっとうしくなったのと一緒です。

一方で自分のアパートの修理、まったく進んでいません。床のカーペットははがれたままでコンクリートむき出し、天井や壁はあらためてペンキを塗り出し始めた始末。相変わらずキッチンやバスを満足に使えず、不便きわまりない状態が続いています。

なんか気分最悪。部屋でもゆっくり出来ないし。元々彼らのせいではなく自然のせいだけど、大家訴えたい。

コンクリートむき出しのリビング。移動されたTV台がぽつん。

業者が置いていった除湿機。いまだにフル回転ですぐにタンクが一杯に。

なんとなくルイビルバッツのHPを覗いていたら、シンシナチ・レッズの旅行団がルイビルにも停車するとのこと。

Reds Caravan to make stop at Louisville Slugger Field

ファン拡大と、ファン感謝のために野球問わず色々なチームが地方営業するけど、これもその一環。自分自身、昨年はインディアナポリス・コルツのファンフェスタに行きました。

インディアナポリス・コルツ、ファンの集い

もともとルイビルにあるトリプルAのチーム、バッツはシンシナチ・レッズ傘下なので、ここでもファン感謝デーをやるのは当然のこと。しかし誰が来るんだろう？

選手は投手のMat LatosとキャッチャーのCorky Millerだそうです。その他チームのフロントが来て、チーム方針について質疑応答を行うらしい。

ちなみに期日は1月23日（木）にルイビルスラッガーフィールドにて5時半から8時半まで。無料だしサインもらいにいこうかな。

今日は母の命日、1周忌にあたります。去年その日に何が起きたか、当たり前ですが鮮明に覚えています。まったく色褪せることはありません。

1年たったけどいまだぽかっと穴が開いた感じです。実家に帰ればまた会えるんじゃないかとすら思ってます。

別に毎日こんなことを考えるわけではないですが、ふとしたときにぼーっと考えてしまうときがあります。人に迷惑をかけるわけではないので、無理にふりきろうとは思いません。

母が向こうで友達と楽しくやってることを祈って合掌。

今朝起きるとまたうっすらと白くなっていました。また雪が降ったようです。

こんなときは暖かいコーヒーとクッキーで元気を出すことにします。ということで、ラボに行く前にいつものカフェに立ち寄りました。


朝早いけど開いてた。よかった。

気温も氷点下ぐらいまであがってきて、かなり暖かく感じてきた今日。やっと普通に過ごせると思っていたら、アパートのオフィスから電話が。

「スプリンクラーの管から水漏れして、部屋がぬれたから作業する」

とのこと。もちろん断る理由はないのでお願いした。寒さで管が破裂でもしたんだろう。早く直してくれと思った。

で夜9時半すぎにアパートに帰ると中に誰かがいる。いまだに業者の人が作業していて、カーペットをはがしては乾かしていた。

中にはいると状況がはるかに悪いことを把握。リビングとメインのベッドルームの床が完全な水浸しになり、カーペットはすべて張替えとのこと。10時過ぎまで応急処置をしていたがすべて対応しきれず、ところどころ歩くと「びしょびしょ」とカーペットに水を含んでいるところが少なからずあった。これでは部屋でもずっと靴をはいていないといけない。

被害がなかったのは奥の部屋だったが、テーブルやほかのものが緊急で押し込まれて足の踏み場がない。畳1枚ほどのスペースをどうにか確保したものの、寝るのにも一苦労だった。

早く直してくれー。

入り口に詰まれたカーペットの下敷きの山

大学は前日の夜に早々とシャットダウンを通告。雪はほとんど降らなかったものの、温度は予報通り順調に下がっていった。朝起きて一応でかける準備をしてみたが、家のドアを開けると本当に冷凍庫のような感じ。それでも意を決して車のところに行ってみた。

ドアが開かない。

多少無理してみたが、全く開く気配がない。摩擦熱も加えてみたがうんともすんとも言わなかった。ノースダコタに住んでいる友人に、無理して開けようとするとただ取っての部分が壊れるよ、と教わったのと、外にいるだけでもつらいので断念。今日はラボに行かないことにした。

で1日中寒かった。日差しが出てもそれは変わらず。夜7時をすぎて明日は大学は開くという知らせが来たので、一応車を確認しに行ったがやはりドアは開かない。今晩もほとんど気温は変わらず、明朝8時でも-17℃の予報なんだけど、明日行けるか自分？以前のコネチカットのように毎年寒いのなら、遠隔でエンジンをスタートさせるシステムを車に取り付けるけど、今の自分の車にそれはないからなぁ。

夜8時の気温は以下の通り（Weather.comより）

今日から渡米15年目に入りました。自分にとってはちょっとした記念日ですが、特別なことはせずラボにいました。

ふとふりかえるとインターネットのお陰で、以前と比べてずいぶんと日本が近くなった気がします。ニュースも主なものながらリアルタイムで知ることが出来るし、絵だけでなく映像も入ってくる。IP電話で相手の顔を見ながら話も出来る。本当に便利になったものです。

さて天気の話。また明日夕方から雪の予報。しかし雪はいいのだが、月曜日の気温がハンパない。

今日は仕事始めでした。何度も経験しましたが、アメリカはお正月という雰囲気は全くなく、1日が終わるとお休みモードは一気に消え、2日からはまったくの通常業務に戻ります。情緒も何もありません。もっとも大学自体が始まるのは6日からだそうで、朝の道は空いており駐車場もがらがらでした。

年始はねずみさんの犠牲から始まりました。手術は何度やってもうまくいくときと、イマイチということがあります。特に今日は自分の使っているピンセットの先がくっつかなくなっていて組織をつかみづらく、いらいらしました。新しいものを買ってもらおう。

夜になって気づくと雪が降っていました。外に出ると風が強くて寒く、気温は17F（-8℃）、体感で3F（-16℃）でした。これだけ寒いと雪はさらさらで、積もるというより落ちては舞い、舞っては落ちる、という感じでした。

しかしアパートの近くに行くと、ダウンタウンと少し勝手が違うのか、道にうっすらと積もっていました。気をつけて運転しましたが、アパートの前で完全に雪の上に乗り、ドリフトして危うく花壇に突っ込みそうでした。

今年は雪が多いのかな。この気温じゃ明日の朝がさらに凍って危険そう。

ガソリンスタンドに寄ったとき、スーパーの駐車場を写す

無事年が明けました。喪中のため新年の挨拶を控えますが本年も宜しくお願い致します。

昨年は31日まで仕事して、1日だけ休みを取りました。冷蔵庫にお餅があったのでそれを少し食べ、ホールフーズで「今朝さばいて新鮮だよ」と言われたサーモンを買って刺身にして食べました。

自分の部屋ではESPNを観れないため、ボウルゲームをほとんど観ていませんが、母校のCapital One Bowlは有難いことにABCだったので、見ることができました。後半だけでしたが、パス守備が「ざる」のウィスコンシン大にも助けられて、無事勝利を見届けました。

あとちょっと体重が増えた感があったので、近所を走りました。それほど気温が低くなく、楽に走れました。今年はがんばって体重を落とし、維持しようと思います。

そうそうスーパーに買い物に行ったら、異常なまでに多い鳥の群れをみかけました。どうしたんでしょう？えさでもあったのかな。