ラボから家に帰る途中、ラジオを聴いているとあるニュースについて話をしていた。元ロッテ監督のボビーバレンタインがレッドソックスのヘッドコーチに決定したとか。あぁ、これでもしかしたら松坂の契約更新が0ではなくなったかも、と思っていたら何を思ったか、このアナウンサー、ボビーの人気の話になり、日本で監督しているときは熱狂的なサポーターがいて、銅像すらある、と言っていた。えっ本当？と思い、家に帰ってネット調べたらさすがにそんなものはなかった。

今日やった実験はうまくいかなかった。今まではうまく行っていたのに、あるものを変更せざるえなくなり、変えたら出来なくなった。何で？と思うも明日から仕方なくトラブルシューティングに入ろう。

明日は12月、早い。

今日も授業を教えました。準備や生徒対応に追われてなかなか自分の実験や論文に手をつける時間がありません。なんで最後の最後にこうなるの？と正直思ってしまいます。

昨日、アメリカン航空が破産申請をした、という記事を読みました。

アメリカン航空、連邦破産法適用申請

なんだかこれでアメリカ大手航空会社はどこも破産したような気がします。高コストというけれど、昔はこれでも回ったんだよね？原油高がすべてなんだろうか？詳しい仕組みはわかりません。

そういえば提携してる日航に影響はあるんだろうか？と思ったところ、ないとはいえないようです。

ＪＡＬの再上場計画に影響も

あの時デルタを選んでいれば、ということがないといいんですけどね。

エコノミーしかまだ乗れない顧客が言うのもなんですが、昔と比べてこれ以上サービスが落ちる、というか何でも負担、というのは避けてもらいたいのが本音です。

昨日から引き続き、ワードプレスとツイッター、もしくはフェイスブックをいじりました。もっとも明日は授業を教えないといけずその準備もあるので、ちょっとだけにしました。

結局サイドバーではなく、本文に入れ込みたかったのでTweet Blenderというプラグインを利用することにしました。Tweet Blenderで検索しても日本語で紹介しているサイトを見つけることが出来ましたが、見たところサイドバーでの利用の仕方のみでした。仕方なく英語のサイトで本文での利用方法を確認しました。

Tweet Blender

インストレーションはいつもどおり、プラグインの追加でTweet Blenderを検索すればすぐに見つかるはず。そしてプラグインを有効化し、設定＞Tweet Blenderをクリックして設定に挑みました。もっとも設定は以下のサイトにある推奨のものをそのまま使いました。

スクリーンショット

サイトバーでなくサイトに埋め込む場合、私の場合固定ページに埋め込みましたが、ただそのページでまずはhtmlのタブをクリック。以下のページの「Adding Tweet Blender to Posts and Pages」にあるHTMLをはりつけました。（＜form id="tweetblender1"、、で始まる文章。）

Installation

ただしsourcesの値（value)は自分が取り込みたいツイッターのアカウントに書き換えました。

保存後、ためしに見てみるとあら不思議、うまくつぶやきを取り込むことが出来ていました。こちらのがはるかに見栄えがいいです。ただリトリートとかはここで出来ないようです。

これでしばらく様子を見ることにします。

自分の趣味にほとんどの時間を使ってしまった1日だった。まずい、明日から本気モードに戻らないと。

ということで備忘録です。ワードプレスとツイッター、およびフェースブックのWallでのコメントを連動させました。ワードプレスのバージョンは3.2.1で、使用したテーマは標準のtwenty elevenです。プラグインは

• Twitter Tools （ツイッター）
• Status Press Widget（フェースブック）

午後からラボに行きました。すると夜の試合だというのに、3時半すぎにはスタジアムへの渋滞が始まっていました。

ラボの建物から


渋滞は延々とスタジアム（写真上、高い建物がある付近）まで


今日は地元での最後の試合で、しかも相手は州内のライバル・クレムゾン。今年はお互いトップ25にランキングしていて、注目度は高いようでした。

写真の通り車は完全に止まっていて、待ってる人はいらいらしているようでした。

結果はというと、USCの勝ち。テレビでも少しみたけどライン戦で圧倒していて、びっくり。4メンラッシュがあれだけ効いてると、クレムゾンのOLって実はやばい？と思ってしまう。

ちなみに自分の日本での母校のフットボール部も勝って上との入れ替え戦を決めたようです。14年ぶりだとか。フェイスブック上で自分らの代に近いOBが盛り上がり、喜んでいる書き込みを多数見ることが出来ました。後輩諸君、次もぜひ勝ってがんばって上にあがってくれ。

フットボール的に非常にいい日でした。

ブラックフライデーも特に買うものがないので、予定を変更して急きょアトランタに行ってきました。アトランタまでは3時間半のドライブ、途中2回ぐらい休んでのんびり行きました。

高速を出て下の道に出たら、混んでいること。レノックススクエアに行くのに30分ほどかかってしまいました。そこの駐車場も満車。たまたま目の前に買い物を終えたお客ができて、比較的すぐに車を止めることができたけど、可愛そうに駐車場をぐるぐるしてる車も見かけました。

モールはすごい人。でも何が安いかわからないので、ただふらふらしました。アバクロは全て40％引きらしく、中をのぞくとアジア人ばっかり。コーヒーを買おうとしたら、またそこは長蛇の列で、あきらめて場所を移すことにしました。

でそれから町を少しふらふらして、さらに場所を移して夕飯にしました。お気に入りの場所は、Duluthにある韓国の豆腐やさん。

Book Chang Dong Tofu House
2550 Pleasant Hill Rd
Duluth, GA 30096



寒かったので豆腐の鍋にしました。それでも惣菜などがついてきます。これだけで十分におかずになるぐらいです。



昨日に続き、きょうもお腹いっぱいにして帰途につきました。帰る途中、何度も眠くなったのは言うまでもありません。なので帰りも2度休憩を入れてコロンビアに戻りました。

動物の実験を早めにし、上司の家にお邪魔してサンクスギビングディナーを楽しんできました。上司の家族も上二人がすでに大学生で寮生活。特に一番上のお兄ちゃんはペンシルバニアの大学に行ってるので、4人揃うのは久しぶりのはずです。

ちょっと遅れたけど、それでも家族に交じってごちそうを楽しんできました。ここのターキーの焼き方がうまかったのか、しっとりしていて大変おいしかったです。普通ぱさぱさしていて、グレービーで味付けして食べるのがふつうだと思ってたけど、ここのはターキーだけでも柔らかくて良かった。本当にお腹いっぱいになりました。

明日ぐらいはゆっくりしようかなぁ。テレビでゆっくりとフットボール見ようかな。

今日ラボに行くと、さすがに周りはひっそりしていました。駐車場も空き空きでした。こういうときにやる気がでる自分は天邪鬼に違いありません。

ただ実験したものの、期待したほどの結果は出てきませんでした。明日に期待しよう。

サンクスギビングと言えばブラックフライデー。今年自分にはあまり関係ないけど、コロンビアのモールだと以下の時間からセールをやるようです。

• Columbia Place: 7201 Two Notch Road, Friday, 6 a.m. to 10 p.m.
• Richland Mall: 3400 Forest Drive; Friday, 7 a.m. to 9 p.m.
• Dutch Square Mall: 421 Bush River Road; Friday, 7 a.m. to 9 p.m.
• Columbiana Centre: 100 Columbiana Drive; Friday, 6 a.m. to 10 p.m. （ただし45店が夜中12時から開き、デパートは朝3時から8時まで営業）
• Village at Sandhill: Clemson and Two Notch roads; Friday, 8 a.m. to 9 p.m.(お店によっては真夜中、朝3時、4時から始まるところあり)

今日はサンクスギビング前の最後の授業の日で、午後になると実家への帰途につく生徒もちらほらみかけました。そんな中で午後に授業したものだから、それは大学院生でも「早く終われ―」オーラが出ていて、期待に応えるべく早めに終わりました。

3回で教科書約2章分を担当し、お役御免かと思ったらまた上司が一言、「来週の火曜も俺いないから、頼む」。教えてる分、もう少しお金下さい。

さて帰宅途中、パブリックスによったら以下のようなコカコーラを見かけました。



何やら限定版のようです。その割には6缶で2ドル弱なので思わず買ってしまいました。ただ単に缶の絵が違うだけなのですが。

あとで飲んでみるとやっぱり味は一緒でした。

最近日本語でのフェイスブック利用が増えているのか、日本での先輩、後輩、友達から「友達」申請が増えている。もともとこっちで始めたので、自分の設定は英語になっているけど、もちろん日本語も読める。ただ英語しか読めないこっちの友達は、Wallとかの書き込みをどう思っているんだろう？

個人的にmixiが日本語、facebookは英語、と使い分けてきたが、この勢いだとfacebookに統一されそう。もっともあまり熱心でない、というか周りの人のようにi Phoneやらアンドロイドの電話を持っていないので、どちらにせよあまりチェックしないのだが。日本だと通勤途中に目を通したりしているみたい。なるほど。こっちだと車で通勤だから、それはないんだよね。

ちなみに今年は自分の出身のフットボール部ががんばっているようで、OBもにわかに盛り上がっている。そのためか部内の先輩、後輩でフェイスブックで「友達」になっているんだけど、同期いわく「先輩に”友達”申請は出来ない、”先輩申請する”というボタンが出来ないんだろうか」と言ってた。

確かに。畏れ多くて（怖くて？）、特に自分が1年のときの4年生にはとてもじゃないけど、「友達」ボタンなんか押せない。向こうから申請が来たときのみ「ご無沙汰しております」と挨拶をつけてOKを押しているのが現状。一方でこのまま受け身だとフェイスブックやっているのに

「おい無視してるのかよ」

とも言われかねないことも心配になる。悩ましい。

フェイスブックジャパンの方、日本のローカライズの一環として「先輩に申請」のボタン作成、考慮いただけないでしょうか。日本は縦社会が強いのです。

朝にほどほどゆっくりした後、午後からラボにでかけて仕事しました。また動物の手術があったので、その施設にも出入り。なんとか終えました。その後またラボに戻って、雑用をちょっと。最近本来自分がやらなくていいはずの仕事が回ってきて、理不尽を感じることたびたび。

ブラックフライデーの広告が少しずつ明らかになり、ちまたで騒ぎになってます。自分は生活必要品が欲しいのですが、どうやらあまりありません。PCも欲しいけど、もう少し今のXP機で我慢します。今年は恐らく特に買い物をしないでしょう。

ちなみにウォールマートのサイトを覗くと、、、

Emersonのテレビ、XBOX、Wii、PlayStation3、映画のDVD、あとちょっとの生活品。やっぱりあまり関係ない。

http://www.walmart.com/

Targetは、、、

Target Black Friday

やっぱり家電かなぁ、そろそろブルーレイディスクぐらい買ってもいいかなと思うぐらい。

どうしよー。

今日は縁があり、久しぶりに補習校のお手伝いをしました。今までは数学を教えてきたけど、今回は国語、というか日本語。もともとは国立大学志望（しかし落ちた）ので中学程度の国語であれば、まったく苦になりません。久しぶりの古文、漢文はむしろいいリフレッシュになりました。

そのあと、用があってシャーロットに行きました。たまたまUSCの試合が終わった後で、I-77北はしばらく非常にこんでいました。

久しぶりにサウスパークモールにも行ったけど、ここも混んでいた。セールなのか、それともクリスマスショッピングが始まっているのか。どちらにせよ小売店ではいよいよ、かきいれ時のようです。ちなみにApple Storeも相変わらず混んでいたな。

帰り道、なんとなく寄ったモールで夕飯を軽くとりました。

Nothing but Noodles

名前からラーメンでもおいてあるかと思ったら、ただのパスタでした。それでもパッタイがあったので頼んでみましたが、うーん安いだけかな、というのが感想でした。これなら近所のタイレストランで、同じパッタイをテイクアウトした方がよさそうです。

パスタならおいしいのかなぁ。こっちのパスタは茹ですぎのことが多いんだけど。また今度、別なものを試してみて報告します。お店自体は非常にきれいで、好感がもてました。

週明けの生ぬるかった気候がうそのように、朝夕の冷え込みが激しくなってきた今日この頃。気づくと朝、車に霜がはってる。それでも昼間になると結構暖かくなり、寒暖の差が激しい。健康には気を付けないと。そろそろ加湿器も出した方がいいかな。

今日のラボミーティングのために、今朝は5時起きでした。今週はいろいろとやることがあり、夜遅くまで起きているかそれともへたばって早く寝て、その代り朝早く起きているかのどちらかです。あー、早く週末が来ないかな。

ちなみにラボミーティングでの発表はまぁまぁでした。これでまた今週も生き延びた。

気づくと来週はサンクスギビング。スーパーに行くとすでにクリスマスのものがたくさん売っている。一年はあっという間、あせりにあせっている今日この頃。

今日も講義担当しました。準備の甲斐があり、今日は余裕でした。これで御役御免かと思ったら、来週の火曜日もやってくれ、とのこと。さらに文献一つ拾って解説までやらないといけないようです。えー、面倒。

そういえば驚きが。この授業のプロジェクトで文献を一つ拾って批評を書け、というのがあります。何でもいい、というととんでもないのを拾ってくるので、peer-reviewの雑誌から文献選んで、こっちに送れ、問題なかったらGoサインだすから、ということにしました。そうしたらびっくり、大学院生のくせに半分近くがpeer-reviewの意味を履き違えて、オリジナルのリサーチペーパーではなくreviewを送ってきました。

貴方たちは学部時代に文献読んだことないんでしょうか？

実は以前書いたブログがあって、後で読み返して不適切だなと思って消したのがあるんだけど、正直こっちのPTの学生って本当文系というか、科学の教養がまったくといってないんだよね。センスがないとも言えるかも。もっとも残念ながら通常のATはもっとひどいんだけど。テストの採点をしてても、笑いを通りこして、怒りを覚えるほど訳のわからない回答書いては部分点をとりにくるんだよね。努力は認めるけど、中身がめちゃくちゃ。論理的思考がまったくなく、暗記一辺倒。あれで後でDPTとか称号もらってしらない人が「ドクター？」なんて言うんだからおかしい。

完全な学歴インフレだよなぁ。

今日は大学院の授業を教えたんだけど、結構予習に時間がかかり、プレゼンそのものの出来は50％ぐらいだった。あまりやってきていない分野だけに、引き出しが少ない、というか出来る話に深みがない。もう少し準備する時間があればよかったんだけど。

その後昼ごはんをそこそこに、久しぶりにねずみの手術をした。少し離れるとやっぱり腕がにぶるのか電気刺激による筋収縮が最初うまく出来なかった。やはり手術は数をこなし、しかも週に何度かはやるに限る。

少しずつですが、就職活動も始めました。ポスドクにしろ、他の職にしろ、まずはレジュメ書きです。ちょっと前に作っても、いくつかアップデートしないといけない事項があったので、それなりに時間がかかりました。どこからかお声がかかるといいんですけどね。

何にか前に書いた、ペン州立のスキャンダルの件。google.co.jpで「ペン州立」「スキャンダル」の2つでキーワード検索すると自分のブログがトップに出てくるのに驚いた。意外にも日本のマスコミでこのことを追っているところはなく、個人のブログだけがちらほら報告してる。

スキャンダルそのものは日本語で既報のものがあるだろうから、と思って書かなったけど、上の検索で読んでちょっとびっくり。事実が書かれてない。「ジョー・パ」は辞任ではなく解任、この事件を巻き起こしたのは当時の守備コーディネータであってジョー・パ本人ではない、シャワー室で何かあったと言われているのも生徒ではなく10歳程度の子供（だから大問題になった）、などなど残念ながら見当違い、誤訳のオンパレードだった。生徒の暴動に近い行動は、監督責任はあるとは言え、今ジョー・パを解任するのは反対、というのが真相でした。

ちゃんと真相を知りたい人は英語で原文を読むことをお勧めします。日本と違って、全国紙でも取り扱ってます。

ちなみに自分がサザンミスにいるときフットボール部に帯同してペン州立に行ったことがあります。ジョー・パのオフィスの目の前で「ノックしたら出てくるかな」と友達と話していたことがなつかしいです。シャワー室も行ったけど、あそこが今のスキャンダルの舞台なのかなぁ。

恐らく問題になったシャワー室も行ったことあります。

昨晩夜遅くまで自分の仕事をしたためか、今朝は非常にゆっくりムード。午後はそれではいけないと、今週の準備をしたが、肝心の大学院の講義の準備をしてない。夜早めに始めよう。

ということで特別なことをしてないので、写真を撮りました。自分のアパートの写真で、多少紅葉してますよ、というもの。ただ写真でみるように黄色い葉はすでに落ちてしまって、赤いものだけが残っています。

自分の棟の前の木々


アパートの裏の山側の木々


アパートから入り口のゲート付近を見下ろした絵


紅葉の写真もっと早く取っておけばよかった。

今晩はZPIZZAというお店で夕飯のピザを買いました。

ZPIZZA：the pure pizza revolution

実は上司からグル―ポンで買った20ドル分の券をもらいました。本人が食べようとしたけど、今日が締切で、行けなかったようです。使ってくれ、と。

ZPIZZAの名前と場所は知っていたけど、食べるのは初めてでした。ふれこみによると、カルフォルニアで生まれた、ヘルシーでおいしいピザだそうです。上司いわくちょっと変わった(fancy)ピザだとか。

何がおいしいのかよくわからず、名前の響きで注文してみました。今回はカサブランカ。なんかフランスの匂いがするアフリカ大陸の国で、そそられるでしょ（笑）。

ピザは以下の写真のようでした。



チーズがおいしかったかな、というのが食べた感想。もう少しほかのピザを食べて、自分が好きなメローマッシュルームのそれとどっちがいいか判断しようかと思います。

P.S. 目についた記事（WSJ)を備忘録で。

Whose Economy Has It Worst? （どの国の経済が最悪？）

どこも悪いけど、アメリカはまだ代替エネルギーや医療機器、ナノテクノロジー、そしてクラウドコンピューティングの分野でアドバンテージがあり、将来的に経済を拡大していく可能性があるだろう、とのこと。また2050年までにヨーロッパ（21％減）や中国（10％減）では軒並み減少の中、アメリカだけが若い労働者数を確保し続ける（37％増）ことも好材料の一つ、という記事です。そもそもここに日本が対象になっていないことがさびしい。

今週はアウトプットを要求されたでした。月曜日に試験のレビュー、火曜日にその試験の作成、および学会の要旨作成（しかし自分は行かない予定）、水曜日に上司が来週Case Western Reserve大学医学部で行うセミナーの資料作成、木曜日はラボミーティングの資料作成。どれも昼間に出来ず、アパートに戻ってからの仕事で、寝不足気味です。ふぅー。

フットボールが好きな人なら誰でも知ってるペン州立大学のフットボール部がスキャンダルで揺れて、有名なヘッドコーチ通称”ジョー・パ”が解雇されました。ことの内容は既報の記事を読めばわかるけど、これに反発した学生の暴動に近い反応もニュースになっています。それにしても何だか今年はうちの大学も含めてスキャンダルが多いな。

そういえば普段自分が使っているブラウザ、Firefoxがまたバージョンアップして8になった。IEより速い、という印象で使い始めたけど、最近はメモリを消費しまくって自分の古いPCでは使いづらい感じがする。セキュリティの問題もあるけどどうにかならないのかな、という気がする。

もっとも自分が新しいPCを買えばいいんだが、今はそんな余裕がないし。

学会への旅費負担に対する補助が出る、とわかった時からさっさと清算に入った。普段は腰が重い自分もお金をもらえるときはめっぽう早い。早速経理担当の方に文面とレシートの山を送った。自分の払ったお金だけど、返ってくるのはうれしいもの。

今日は大学院生の運動生理学の試験監督の日でした。この日のためにレビューをやり、試験を作成し、印刷してテストを課す。この後採点が待ってるけど、忙しいここ3日間でした。自分も先生になったとしたら、ここまでTAにやらせよう、と心に誓ってます。

生徒も基本的にぼくが試験を作ったことを知っているので、試験中にもかなりきわどい質問を投げかけてきます。要は答えを知りたい、というか自分の答えがあっているか確認したいのが見え見えだけど、公平を期すためその手にかかってはいけません。ただ質問の意図を履き違えているときは、指摘するようにしてます。よく読んで、と。

ただ自分でもおかしいなぁと思うのは、これで相手が正しく理解して答えに達したとき、口では「正解」って言わないかわりに、ウインクして首をちょこっと横に振って席に返すことが度々。生徒にはもちろん通じてにこって笑って席に戻るけど、そもそもこんな仕草日本でやったらキモいよね？よくよく考えたら日本での日常でウインクってするんだろうか？

普段は否定してても、この仕草はかぶれてきた、と言われかねない。日本人の前ではやらないように気をつけよー。

最初にちょっとだけいいこと。先日行った学会、すべて自腹かと覚悟してたけど、あとから大学院と学科からtravel grantが出てサポートがあることがわかった。3日しか行ってないけど結構出費があったので、全額でなくても非常に助かります。よかった。

さて友人のフェイスブックの書き込みで筋肉痛の軽減のためにバファリンを飲もうかな、と書いてあった。一応このあたりは専門に入ってくるのでコメントすると、痛みは軽減するけど、トレーニングの効果は下がる、というのが今の業界の通説です。だからATをやってたときは、選手がどんなに痛～いって言ってきても痛み止めをあげませんでした。おいしいところがなくなるよって。

バファリンはアセチルサリチル酸、いわゆるアスピリンが主成分で、他に痛め止めとしてイブプロフェン（日本だとイブかな）とかアセタミノフェン（カロナールとかタイレノール）があるけど、どれも筋トレ後に服用すると、肝心の筋タンパク質の合成に影響がある、という結果が何度も報告されてます。

Aspirin & other Pain Killers’ Effects on Muscle Growth
Effect of ibuprofen and acetaminophen on postexercise muscle protein synthesis.

痛みを軽減する効果すらない、という文献もあります。

Managing delayed-onset muscle soreness: lack of effect of selected oral systemic analgesics.

さて、貴方は筋肉痛のとき、どうしますか？

P.S. カル・リプケン Jr.の息子さんがサウスカロライナ大の野球部に来るようです。

Cal Ripken Jr's son commits to Gamecocks

今までヤフーのブリーフケースを使っていたけど、それがなくなったので他のを探した。シュガーシンクやドロップボックスぐらいの名前は知っていたけど、ネット上のファイルとローカルのファイルが常に同期するというので、便利ではあるが、メモリー、HDDが小さい古いPCとアメリカの遅い回線という環境にいる自分には合わないと思った。そこで必要なときのみに中身をダウンロードできる、というZumoDriveを試してみた。

結論から言うと、動いてないんじゃないこのサーバー？リンクしたはずなのに、同期しておらず、ほかのPCから見えないんですけど。ブラウザでいちいちアップロードするなら、このサービスでなくてもいい。

ネット調べてもきちんと動いてる、という最近の記事が見つからないから、メンテナンスなしモードなのかなぁ。いいとわかったら多少お金払ってもいいから、ちゃんとサービスして欲しいんだけど。

仕方ないのでとりあえずSD explorerをダウンロードしてMSのスカイドライブを使うことにした。大学のメールシステムがMSが提供するシステムにどっぷりつかっているので、現在の学校のアカウントでそのままログイン出来る仕組み。バックアップが必要だと思うファイルをここに入れておくだけなので、しばらくこれで様子みます。同期させたくなったら、ほかに移ればいいし。

オンラインストレージの比較
SDExplorer

学会から帰って久しぶりにラボに戻ったんだけど、どうもどきどきしてしまうのは何故でしょう？あまり居心地がいい所ではないのかなぁ。ただ単に仕事がたまっただけなのかも知れないけど、早くいなくなりたい。

今晩はまた大学院生向けのレビューセッションをしました。午後に資料をもらったので、ざーっと目を通し、なんとなくまたこなしました。今回の内容は前回と比べてあまり記憶にないことが多く、答えだけ言って流したのも多かったので生徒に気づかれたかも。とは言え、これからまた問題を作成します。

ちなみにここサウスカロライナでは今週末から高校レベルのフットボールでプレーオフが始まります。上司の息子さんの高校は全勝でプレーオフに駒を進め、第3シードとなりました。以前日本人学校で一緒に勉強する機会があった生徒さん（キッカーで一本目）の高校も順当にプレーオフに進出しています。この辺りに住んでいる方がいれば一度ぐらい見に行くのもいいかも知れません。

Goose Creek's Masamitsu Ishibashi is one of the top kickers in the Lowcountry

今日から時間が元に戻りました。いわゆる夏時間終了です。何度も経験してるけど、1時間戻るのはなんだか得した気分です。

個人的に気になった記事。

火星想定旅行から6人が「帰還」、520日間の隔離生活が終了

この実験が始まったのは知っていたけど、全員男性だったとはびっくり。女性がいたら危険だったのかも。520日となると南極の越冬より長く、いかに精神状態が普通でいられることも課題の一つだったと聞いてるけど、結果はどうだったんだろう？

社会対応のためのリハビリも必要、と言ってもこのリハビリプログラムもデータ蓄積のために使われるはず。

かなり裏話がありそうなプロジェクトだなぁ。どこまで公表されるか。

出先にPCを持ちこんだとはいえ時間がなくてまったく確認しなかったメールを開けると、結構な数のメールが入ってた。すべて仕事じゃないけど、消すのも面倒。思い切って不在ですとか、またメール拒否でもしておけばよかったと思う。

そんな中に自分の使っている地方銀行からメッセージが。

「デビットカード手数料を廃止します。すでに徴収した手数料は○月○日にお返しします」

日本語のニュースでもバンカメが手数料導入の廃止を伝えていたけど、地銀でもそうなるか、と思ったしだい。そもそもクレジットカードと比べても月5ドルは高すぎで、多くの消費者がデビットカードの使用を控えるなり、銀行を変えるなり、処置をしたんだと思う。もっと薄く広くとっていれば浸透したかも知れないのに、損の穴埋めばかり考えてそろばんはじいちゃったのかなぁ、トップの人は。

まぁ自分はこれでまた気兼ねなくデビットカードを使えそうです。

ちなみにワシントンDCでも公園に泊まりこんで、抗議を続ける人を見ました。寒くなってきて野外テントは大変そう。自家発電機もあって使っていたけど、あれすごくお金かかるんだよね？大丈夫なんだろうか？

今朝は6時半すぎにはホテルをチェックアウトして会場に向かい、発表する自分のポスターを貼り付けた。この学会、飲みながら、食べながらディスカッションと形式をとっていて、自分の発表は昼食時になっていた。

発表は、、、やっぱり多くの観客の興味と異なっていたらしくまともな意見交換は少なかった。臨床に従事している人の参加も多いためか、あまり細かいことには興味がないようで、長々と説明しても「要は運動の効果あるのね」と言われるとほっとする反面、がっくりもきた。現場ではまだまだ病気による体重減少より癌そのもののをたたく方に興味が向かれるんだろう。

帰りはまたUnion Stationまで行き、MARKトレインでボルチモア空港まで戻った。AMTRAKを使わなかったのは、たまたま乗りたい時間帯にMARKで急行が出ていて、空港がある駅まで行くのに時間がかわらなかったから。（実はBWI空港までノンストップだった）。しかも今回は6ドル。乗る時間帯によるが、AMTRAKとの料金格差はなんだったんだろう？と思いかねないけど、これもアメリカの適度の緩さがなせる業だろう。

飛行機は忙しい時間帯だったせいか離陸が40分遅れ、もともとぎりぎりだったJFKでの乗り換えがさらに厳しいものになると予想された。事実、JFKでは地面に直接降りた後、ゲートに戻らず、次のチケットもスキャンされず、係員に誘導されながら飛行場を100mぐらい走って次のシャーロット行きの飛行機に乗り込んだ。しかしここでもすぐに離陸できず、機内でしばし待ちぼうけ。シャーロットに着いたときには疲れ果ててしまった。

ただ機内で隣り合ったおじさんは閉所恐怖症とのことでそれを紛らわすべくおしゃべりに付き合わされた。建設業を営んでいたが、NYで仕事してるときに風で足場が崩れ落下。そのとき肩を痛めてNYで2回手術を受けたと言う。今回もその術後検診でNYに行ったらしいが、まだ痛い、飛行機はもう嫌だ、と言う。しかもなんかの拍子で自分がアスレチックトレーナーの資格を持っていることを言っちゃったもんだから、リハビリや今後どこまで回復しそうかなど色々と質問を受けては話すことになってしまった。これも機内で疲れた要因。しかし久しぶりにこてこての南部訛りの人と会話したな。

ともあれその後1時間半ぐらい車で走って、無事コロンビアに戻りました。なんか、DC寒い感じがしたけど気のせい？

AICR(American Institute for Cancer Research)の学会が始まりました。朝は7時半すぎに出て、ちょっと迷ったけど予定の8時30分には余裕で着きました。

内容？今日は正直言ってがっかりでした。1つ興味を持って聞いたものがあったけど、期待はずれでした。今日は主に栄養学的な話が多く、興味がわかなかったのはそのせいかも知れません。でもあまりコアな話をしてるところなかったな。どちらかというと疫学的な話が多くて、退屈だった。

DCですが、思ったより暖かいです。コロンビアも暖かいでしょうか。明日は7時過ぎには現地の会場にいないといけないので、早めに寝ることにします。

無事ホテルについて、このブログを書いてます。口コミの評判通りこのEcono Lodge、その系列にしてはいいです。地下鉄の駅から確かに8分程度で歩けます。道も比較的見た目のいい民家の横を通り、しばらくすると遊歩道となり、さらにホテルの周りは高そうな売り出し中のコンドミニアムが立ち並んできれいで、治安も申し分ない。夜9時過ぎに歩いたけど、怖い感覚はまったくなかったです。

ホテルそのものは確かに新しくないかも知れないけど、バスタブ、シンクともにきれいだし、部屋の大きさも至って普通。部屋は十分に清潔です。あえて言うとケーブルがうまく張ってないのか、テレビの写りが番組によってまちまちなこと。それと今使っている通り、WIFIも問題なく使えて、スカイプで通話も出来ました。

さらにここまでの過程を書くと、シャーロットからシンシナチ経由でボルチモア空港に着きました。飛行機は2列、2列で少し小さかったけど、快適なフライトでした。ボルチモアには早めにつき、空港のHPにもあるようにLuggage claimがある階にエスカレータで降りて、降りたところがたまたま8－9の出口だったので、そのまま出ると駅までのシャトルバスの停留所がありました。

ついた夕方6時には12分に1本の割合でバスが来る、と書いてあったけど、5分もしないうちにAmtrak/Marcトレイン行きのバスが来ました。それに乗って駅へ。停留所は3つあるけど、一番最後の停留所が駅への連絡でした。

実は早めにつき、予約した時刻の電車より1本早く乗れそうだったので、発券窓口でおじさんに相談すると手数料なしですぐに発券してくれました。ラッキー。

ここのアムトラックは時刻通りに来ました。予約席とは書いてあるけどどこに座っても（発券に書いてあるコーチ席なら）いいようでした。座席は広く快適、電源もすぐ横にあり、また一般に言われるような怖さもまったくなかったです。

もっともDC-NY-Bostonを結ぶビジネスラインだからかも知れませんが、乗っている乗客もいたってまともでした。時間は30分ちょっとでDCに着いたと思います。

DCのUnion Stationにつくと、またびっくり。外はモールみたいになっていて、思ったよりはるかにきれいでした。すぐにメトロに乗ることも出来たけど、少し歩いて中華街まで行き、夕食をとりました。そこからまた少し歩いてMetro Centerという駅まで行き、オレンジラインに乗ってEast Falls Church駅まで行きました。所要時間は20分ぐらいだったかな。そこから上に書いたとおり、駅を出て右に右に行き、I-66沿いに歩いてホテルにつけました。

おまけですが、ホテルからI-66を渡って向こう側に行くとガソリンスタンド(Exxon)の中にセブンイレブンがあって、お菓子やお水も買えました。別にホテルの回し者ではないけれど、場所（DCからの距離、地下鉄へのアクセス）治安、宿泊代（一晩100ドルしない）ともにそれなりで、お勧め出来ます。もっともDC市内にホテルを取れる人、ボルチモア空港でなくワシントンDulles空港に飛べる方、ボルチモアからタクシーやシャトルバスを使えるほどお金に余裕のある方なら、そちらのがいいに決まってるのでこの記事は忘れてください。

さて、明日の学会の場所調べよう。

明日から学会だけど、ボルチモアまで飛ぶ飛行機をとったものの、ボルチモアからDCまでどうやって出るかは決めていませんでした。ちょっとネットを見ると、ボルチモアについた後、普通電車(MARC)で行こうとするとものすごく待たないといけないことを発見。多少高くてもAmtrakで早めに行くことにしました。

ここでわかったこと。BWI - DC間でも早めに予約すれば自分の乗る時間帯の場合11ドルで済んだこと、さらにAAAの会員ならば3日前までに予約するとさらに10％割引になることでした。どちらも当てはまらず14ドルを払って予約。それでも急行や他の時間帯よりは安く（当日チケットを買うよりも安いはず）買えました。

Union Stationから地下鉄が出てるはずなので、ホテルまでこれで問題ないはず。BWIの空港からアムトラックの駅までは無料のシャトルが出ているはずなので、これも問題なし。飛行機のチェックインも無事済ませました。あとは明日医学部よってポスターを受け取って、シャーロットまで安全に運転して飛ぶだけです。

寒くてもいいけど、寒すぎないといいなぁ。