2013年09月28日(土) |
チューリッヒ空港からロカルノ駅へ |
スイスから帰ってきて慌しく月末締め切りのレビューの仕上げをしています。
週の途中には地元大学主催のサイエンスフェアみたいなのがあり(Research!Louisville)そこでもポスター発表をしたのですが、入賞できず賞金ゲットならず。時間だけがとられてしまいました。
来月頭には日本からご依頼いただいた仕事の締め切りもあるので、のほほんと週末を過ごすのはもう少し先になりそうです。
さてスイスに行ったときの写真の続き。行きはルイビルからワシントンDC経由でチューリッヒ空港に着きました。DCからは8時間程度のフライト時間で、東海岸からヨーロッパは近いなと思いました。ちなみにUnitedの機内で「県庁おもてなし課」という映画を見ました。日本語は楽です。
チューリッヒからは電車に乗って3時間10分ほど揺られました。
まずは空港駅からチューリッヒの中央駅へ、そこからEuroCityに乗ってイタリアのミラノ方面(=南)に向かい、Bellinzonaでローカルな線に乗り換え、10分ほどでLocarno駅に着きました。
空港駅で切符を買うときには英語が通じ(因みにここで往復切符を買えました)、クレジットカードも使え便利でした。また来る電車のプラットフォームも数字で書いてあり、乗り換えに迷うことはまったくなかったです。駅のアナウンスもドイツ語、イタリア語、英語すべてで流れていて安心でした。
BellinzonaからLocarno間で乗った電車。
Locarno駅の風景。
因みに日本のように改札はなく、切符は電車の中で車掌さんが確認にしきました。悪く言うと、1駅2駅くらいなら無賃乗車できそうです。
Locarno駅は超田舎かと思いきや、そこそこお店がありました。たとえばGiorgio Armani, Cartier, Missoniとか。。。アメリカのファーストフードがマクドナルドがありました。
スイスに来た証拠、スイスの公衆電話。
駅を出て右側。おそらく山側。曇りの向こうに山が。
駅を出て左側、おそらく平地側。
時間があったので前日写真を掲載したレストランで昼食をとり、銀行のATMを探して現金(スイスフラン)を引き出しました。
日曜日だったのですが、駅の近くのATMは通路に面していて使用でき、さらに日本のATMカード(自分のはCitibank)で問題なく(英語で)現金を出すことが出来ました。自分が持つアメリカのDebitカードは同様に為替レートが高いだけでなく手数料がかかるので、使いませんでした。
レストランのパスタ、さすがにいろいろな種類がある。
デザートも色々
ここから学会事務局が手配したシャトルバスに乗り、会場に向かいました。
次回に続く。
簡潔に覚えていることを。
- チューリッヒの空港で、電車のチケットはクレジットカードで買えた。
- Locarno駅には日曜も開いているATMがあり、日本の銀行のカードでお金(スイスフラン)をおろせた。
- チューリッヒではドイツ語だったが、南に行くにつれどこからかイタリア語になった。
- 空港、駅、ホテルでは英語が通じたが、アスコーナの運転手、地元のレストランやお店の店員は全く、もしくはほとんど英語が通じなかった。通じても返答はイタリア語と単語レベルの英語だった。
- スイスで入国審査のとき、何も書類がいらず、滞在の理由も聞かれずにスタンプを押されて入国できた。逆に出国の際、日本と同様スタンプを押されたことは新鮮だった。
以下の写真はスイスで会った日本。
スーパーで柿が売っていた。
湖の近くの公衆電話に日本語の案内があった。
街中のお店で、リラクマのiphoneケースがあった。
2013年09月17日(火) |
スイス、アスコーナより |
学会会場に朝から缶詰で、行きも帰りもシャトルバスに乗らないといけない今回の会場。学会の内容、参加者はいいけど場所は最低。しかもホテルのネットは最悪で、ストレスが溜まるばかり。
ということで時間をかけてようやくアップできた写真を公開。最初の2つはアスコーナにバスで行く前に、下車したLocarnoという駅の近くでとったもの。この駅周りは多少のお店があった。
最初にランチによったお店。パスタを選んでその場でゆでてくれる。右端の人がそう。表示はフランで、約1スイスフラン=1ドルぐらい。スイスの南側の街なのでこの辺りの人はイタリア語をしゃべりますが、英語でも通じます。
スイーツ。アメリカのそれほど甘くなく、おいしい。
アスコーナに移り学会会場から見下ろした風景、下は湖。
取り急ぎ報告です。無事チューリッヒ空港に着き、電車で3時間揺られてアスコーナという街に着きました。電車からの風景はまるで日本に着いて、成田から実家に帰る途中の千葉県の風景みたいでした。おうちもアメリカと比べて小さく、日本に近いと思いました。
ホテルですが、期待以下でした。ネットがものすごく遅い。ほとんど使いものになりません。このブログもちゃんと投稿されますでしょうか?普通の写真もアップロードできるか怪しいぐらい遅いです。
これがヨーロッパ?
2013年09月12日(木) |
アメリカで避けるべき職業 |
もしかして自分が行くつくところ?と思って閲覧してしまいました。
Avoid These Five Low-Pay, Dead-End Careers
銀行の窓口さんがワースト1だとか。スマホのアプリなどが取って代わるとのこと。代わりにファイナンシャルアナリストを推薦されてるけど、なれるものなら、みんななってるよね。
自分だってお金と時間の余裕と年齢が若返れば、医者目指すし。
昨日、今日とルイビルは暑くて湿気があります。秋になる前に、夏が最後の抵抗をしているようです。それでも1日のほとんどを室内ですごしているので、あまりそれを感じる機会もありません。
そういえば2020年のオリンピックが東京に決定しました。これで景気がよくなればいいなぁと思いますが、それ以上の感情がわきません。スポーツ科学は自分が専攻していた分野に近いので、いい職の応募があってそれに自分が受かればいいのに、と勝手なことばかり考えています。そうしたらそのころには日本にいられるかも、と妄想します。
母が生きているとき、最初で最後の海外旅行でカルフォルニアのナパ地方にも一緒に行ったのですが、そこに行く途中風車をたくさんみかけてその壮大さに感動したものです。最近、近くで風車を見る機会があったのですが、ちょっとそのことを思い出し感傷的になってしまいました。ただ風力による発電もいいことばかりではないようです。
Wind farms killed 67 eagles in 5 years
鳥さんが巻き込まれちゃうらしい。自然エネルギーをとるか、鳥の生息を守るか。化石燃料による電気創造の弊害とバランスをとるしかないんじゃないかなぁ。
学会でスイスに行くことになりました。元々行く人がいたのですが、個人の事情でぼくがピンチヒッターで行くこと(はめ?)になりました。
他人のふんどし(=ほかの人のデータ)で発表するのは、あまり気がすすまないのですが、こじんまりした学会で人的ネットワークを構築する(特にヨーロッパの人)にはいい機会のため前向きに行って来ようと思います。
ちなみに場所はアスコーナというところで、スイスでも南側、イタリアに近いところと聞きました。小さな街らしく、それなりにリゾート地らしいですが、一方で学会は朝から晩まであって缶詰になるようで、いつもながらほとんど遊ぶ機会はないでしょう。チューリッヒから電車で片道3時間かかるのも大変です。
ただ生前、母はスイスに行ってアルプスに登りたい、と言っていたので、彼女の写真を持っていって風景を見せてあげようと思っています。
しかしそれまでにやることが多すぎ。帰ってきてからの方が怖いかも。
いよいよNFLも木曜日に始まりました。これでフットボールシーズンが完全に到来です。
ちょこっとだけデンバーとボルチモアの試合を見ましたが、ペイトンが元気にやっていたので、よかったです。もっとも7TDパスは元気すぎで、ファンタジーの相手が彼をQBに添えていないことを祈っています。
ここルイビルはまだ四季がありますが、それでもアメリカは一般にシーズンスポーツの移り変わりが、季節感を感じさせてくれます。
アメリカに来て14回目のフットボールシーズン、今年はどんなシーンが見られるでしょうか。ちなみにペイトンはNFL17年目のシーズンで、当たり前ですがチームでもっとも経験がある選手となっています。
2013年09月04日(水) |
米国で「ハイチュウ」生産へ |
今日のasahi.comの記事より。ハイチュウをアメリカでも生産するとか。
森永製菓、2015年内に米国でハイチュウの生産を開始
今までもアジアングローサリーで見かけていたけど、ここでの生産でウォールマートやターゲットに出荷していただけると大変ありがたいのですが。ぜひ販路の拡大もお願いします。日本のお菓子は売れるはず。
場所はノースカロライナ州のオレンジ郡となってます。どこだろ?と思って調べたら、チャッペルヒルの辺りでした。この辺りなら日本人、問題なく住める。
Morinaga America to Open U.S. Production Facility
Japan-based Morinaga Invests $48 Million To Establish Facility In Orange County, North Carolina
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